昨日観た情報番組のいくつかで
「五月病」について取り上げていました。
五月病の原因とされているのが
自律神経系の乱れといわれていて
大型連休明けにはそれが起こりやすい
というのが多く取り上げられている
理由だったようです。
自律神経といえば交感神経と副交感神経。
この二つのバランスが鍵になります。
春は気候的にとてもいい季節ですけど
寒暖差が大きかったりすることも多くて
それも自律神経の切り替えスイッチに
影響を与えていそうだし
進学や進級、年度の切り替え時期だったりするから
生活のペースが変わったり、何かと忙しかったり
イレギュラーなことが多かったりすることも
神経系にストレスを与えていそう。
そんな1ヶ月を過ごしたところで
ゴールデンウィークがやってきて
アクティブなレジャーに出かけるにしろ
のんびりゆっくりお休みするにしろ
普段とは違うペースで数日を過ごすことになり
連休明けには一気に〝通常モード〟に戻る。
しかも連休中に止っていた仕事が一気に動き出す。
ん〜、確かに神経系が疲れそうです。
- 倦怠感
- 頭痛
- 不安感
- 憂鬱
- 食欲不振
などがあげられるようですが
五月病というのは正式な病名ではないそうです。
つまり5月以外にも起こりうる不調なんでしょうね。
なにしろ現代社会って
神経系にはハードな条件が
多かったりしますから。
神経系のしくみについては
こちらの過去記事で少し触れていますが
神経は背骨を介して全身につながっていますので
ピラティスとはとても関係が深いのです。
背骨だけでなく呼吸との関係も要注目です。
〝 自律神経 背骨 関係 〟
〝 自律神経 呼吸 関係 〟
というキーワードで検索かけてもらうと
それはたくさんのお役立ち記事が
ネット上に転がっていますので
ぜひ参考にされてみてくださいね。
呼吸とともに背骨を動かすピラティスは
神経系へのメリットもいっぱいです。
なんとなくの心身の不調から
元気になりたいなーと思う方は
日々のメンテナンスにピラティスを
取り入れてみてくださいね!
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