金曜夜にオンラインで開催している
『オーガニックブレス®』のレッスンに
お客様からこんなご感想をいただきました。
いくら同じように自分で深い呼吸と共にエクセサイズを行ったとしてもそこまでのリラックス感を得る・感じることは無理だと、やはり西村さんの流れるようなキューイングがあってこそだと改めて思ったレッスンでした!
ここに
「身体のしくみ」的な理由
があることは、もしかしたらあまり
知られていないかもしれませんねー。
けして私のキューイングがすごい
ということを自慢したい訳ではなく(笑)
オーガニックブレス®のレッスンは
「何をするか」という内容と同じくらい
あるいはそれ以上に「どう導くか」を
大切にしているプログラムであることを
お知らせしておきたいなと思いました。![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
身体のしくみ的な理由とは
「脳」「神経」「筋肉」の特性を
理解した上でのキューイングかどうか
ということ。
まったく同じ内容を
「自分で行なう場合」と
「インストラクターに導かれて行なう場合」
では、体内(脳内)で起こることや体の反応
それに付随した動きが全然異なるものに
なるんですよね。
ちなみに、これが
ボディメイクや筋力アップを目的とした
(筋肉を鍛えるための)トレーニング
である場合には大きくは違わないかも。
動きの質(クオリティ)にフォーカスしたり
日常生活動作へ反映させていくための
動きの学習にフォーカスしていくような
ピラティスなどのエクササイズの場合には
「脳」「神経」「筋肉」の特性を
理解した上で取り組むこと
が大切になってくるのです。
これらについての具体的な内容については
またあらためて記事にしようと思いますが
自分ひとりでピラティスするときと
インストラクターの誘導で動くときとで
得られる体感が全然違ったりするのは
自分で考えながら動くのと
人の誘導に動きを合わせていくのでは
脳─神経─筋肉の
連携の仕方が変わるから
なんですよね。
もちろん、インストラクターが
どんな言葉で、どんな方法で誘導するか
によっても結果が変わってきます。
そして
このあたりのことが分かってくると
セルフプラクティス(自分で行なう)の質を
上げていくこともできるようになります。
最後に
参考になりそうな記事をいくつか
貼っておきますねー。
ワークショップ情報
11/27(土)What & Whyレクチャー
プログラム・デザイン
葉坂多壱貴さん(エクスパンショナルピラティス協会代表)による「物語のようなレッスンを組み立てる」オンラインワークショップです。お見逃しなく!
オンラインレッスン
西村由美の「マットピラティス」「オーガニックブレス」をご自宅からオンラインでご受講いただけます。