アナスタシアシリーズを

1巻ごとに1章づつ

振り返る企画、

 

この章は、読者の皆さん

どう捉えているのでしょう。

 

*****

 

アナスタシアがメグレさんに

一族の土地について熱く話したのは

初めて息子を見に行った時なので

おそらく1995年だと思うんですよ。

 

1994年に出会って、

こどもを授かって

生まれて数か月未満だと

思うので。

 

 

その時にアナスタシアが

メグレさんに見せてくれた

ロシアの未来の映像が

 

今のウクライナ戦争が

長引いているロシアの首都

モスクワで果たしてどのくらい

実現されているのでしょうか。

 

現地に行ってみたわけじゃないから

なんとも言えませんけども。

 

 

カリーニン大通りの

ニューアルバート通り沿いの

中央分離帯には

植え込みが伸びている。

幅は4mくらいだ。

コンクリートの縁石が

アスファルトの上に

50cmほどの高さでそびえ立ち、

それは土で覆われ、

その土から草や野花が育っている。

 

赤い実の房を付けたナナカマド、

白樺、ポプラといった木々、

フサスグリやラズベリーの低木や

その他の自然の森の植物が

互いにさほど遠くない距離で

順序良く並んでいる。

 

ものすごく具体的な描写ですよね。

 

そして、メグレさんが

「カリーニン通り」と書いているのは、

今は「新アルバート通り」と呼ばれる

高層ビルの立ち並ぶ商業センター

 

これは「在ロシア日本国大使館」

2022年1月のPDFファイル

「モスクワ案内」16ページに載っていました。

1 (emb-japan.go.jp)

 

中央分離帯については

書かれていないので分かりません。

 

 

 

みて、どれだけの人が

モスクワ川のほとりで

水をすくったり、堤防から

ロープの付いた容器を落として

水を汲んだりして

大喜びで川の水を飲んでいるかを

 

ともアナスタシアは言っています。

首都を流れる川の水を飲む、、、

 

 

こちらも先ほどの

在ロシア日本国大使館

「モスクワ案内」からです。

モスクワ川は赤の広場、クレムリンの

すぐ横を流れているんですね。

 

1 (emb-japan.go.jp)

 

ちなみに「モスクワ案内」の

4ページ(5)気候の欄には

水道の水は、石灰分が多く、

また、水道管の老朽化に伴い

赤濁化することがありますので、
ミネラルウォーターを飲まれることを

お勧めします。洗面には問題ありません。

とあります。

絶対飲んじゃダメ、とまでは

いかないけど飲用をおすすめも

していない感じです。

 

 

川の水と水道水は別物

とも考えられますが

(水道管の老朽化など)

 

 

ここはかつて、詳しくロシアの記事を

翻訳したものを載せてくださっていた

ユリさんの記事を合わせてご紹介したいです。

 

 

 

 

 

そして、メグレさんが

どうしたらそんなに水が

きれいになったのか、と

質問した時のアナスタシアの答えも。

 

 

ゴミを流さない

有害な廃棄物を流さない

川岸にゴミを捨てない

アスファルトを流れる排水からも隔離

川を汚す船も航行が禁止されている

 

 

 

 

 

さらに少し長くなりますが

この章では、アナスタシアは珍しく

年代についてもはっきり予言していて

 

 

地球で採用されている暦の算定で

2000年目の年が終わろうとしたとき、

ロシアの首脳陣はまだ国の発展の道を

選択しきれないでいた

 

新しい千年紀のはじめに

ロシア大統領の発議により

希望するロシアの家族に

無償で1ヘクタールの土地を割り当て

一族の土地として

整備させることについての

法律が可決された

 

 

で、現実はどうかというと

2016年5月4日のアナスタシアジャパンさんの

ロシアニュースというサイトの中で

紹介されているのがこちら

 

 

 

この下のリンクからスクリーンショットでお借りしました

 

 

 

2016年を

新しい千年紀のはじめと

言うのに間に合うかどうかは

さておいても

1995年の時点でこの法律を

予言したアナスタシア。

 

 

 

予言の中ではさらに

 

五年後、すべての定住区に

家が建てられた

 

人々に自分で自分の生活を整備し、

生活を幸せにする可能性を与える

最初の法律ができてから

九年後には、三千万以上の家族が

自分たちの一族の土地、

自分の祖国の一画を

創造するようになった

 

 

ともあります。

2016年の5年後は2021年

9年後は2025年ですね。

 

 

それぞれの1ヘクタールの土地では

針葉樹や広葉樹が植えられていた。

人々はすでに、

土地の肥沃度を高めるには

どのようにしたらよいのか、

周囲に生える雑草が土壌のバランスを

整えてくれることを理解していた。

 

そして化学肥料や農薬を使用する

という考えは誰にも浮かばなかった。

 

 

 

 

 

 

この章の中で

わたしが各予言よりなによりも

一番感動したのは以下の部分です。

 

 

彼らはまだ、自分の行動によって、

どれほど偉大な歓びが

天なる父へともたらされたかを

自覚していなかった。

 

父は歓びと感激の涙を、

地球に降る雨の中に流していた。

 

そして太陽と共に微笑み、

そして若木の梢で、

密かに撫でようとした。

 

突然に永遠を自覚し、

父のもとへ帰ってきた

子どもたちを。

 

 

家じゃない

道路じゃない

車じゃない

 

そんな人の手ですぐに

メンテナンスが必要となるような、

自分で再生しないものに

こどもたちが何千年も

手をかけ、心を砕き、

時間も資源も使って生きているのを

 

ただ見ているしかなかった

天の父目線で

 

突然、土地を

自分の手で整備し始め

木を植え始め

そこで暮らし始めた

多くの家族を見た歓び

 

自分が我が子のためにと

与えていたものを

 

自分が与えた意図の通りに

我が子が喜んで受け取って

使ってくれるようになった

のを見る歓びが

 

胸に迫って泣けてきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

*****

 

前の章はこちら

 

 

 

1巻1章

 

2巻1章

 

3巻1章

 

4巻1章

 

 

 

 

*****

 

 

 

 

5巻の購入はこちらから