QTFストロングアームに続くTF改造第2弾!
アームズマイクロンガチャのスタースクリームブーメランを塗り替えてスリップストリームブーメランを捏造してみました。
もともとスリップストリームというキャラはアニメイテッドスタースクリームのクローンであり、またTCC会員配布品にてプライムFEスタスクリデコのスリップストリームも出たことがあったので、スリップストリームブーメランがあってもおかしくないのでは…ということで製作。製作とはいっても眉毛を削って色塗り替えただけです。あと初めてトップコートというものを吹いてみました。どう?
後ろから。
このスリップストリームブーメラン、というかスタスクブーメランはケツが超エロいんですよね。そこが製作に至った決定的なポイントです。
スタスクブーメランはAM版のスタスクのデザインを元に作られてはいるもののAM版に比べるとやはり寸詰まり気味な体型なので、スリップストリームとしては無理があるかもしれませんが、このケツがあるなら色塗る元気も湧いてくるというものです。
顔アップ。眉毛を削って黒い口紅塗りました!
かなり小さい箇所なんでひどいことになってますが遊んでるときにアームズマイクロンの顔まじまじ見たりなんてしないんでこんなもんでいいんです。
正面から。配色はTCC版スリップストリームを参考にしました。ジョイントとして使う部分は塗らず。
表面がややザラついているように見えますが、これは調子乗ってトップコート一気に吹きすぎた結果です。みんな!初めてトップコート吹くときは気長に何度もコツコツやろう!
塗る前のスタスクブーメランと比較。
頭のツノも削ったほうがスリップストリーム感出たかも。
プライムのスタスクはFEもボイジャーもコマンダーもハンター版もすべてスラッとした体躯をしていて、正直キャラをよく知らないときに玩具店で見て女性キャラかと思ったくらいなんですが、よく見ると脚のつきかたなどはやはり男性的なんですよね。きゅっと締まった腰から脚が下方向へまっすぐ伸びているという。
そこへ来てこのスタスクブーメランは、いったん腰で横に広がってから脚が下りるような体型になっていて、この部分だけを見るならプライムスタスク玩具の中で最も女性的な体型をしているといっても過言ではないというのは言い過ぎかもしれませんがそんな感じです。
脚そのものの形状も女性のそれと言われても違和感のない美しさ。これに関してはプライムスタスク玩具すべてに当てはまると思いますww あいつなんであんな綺麗な脚してるんだろう……ハイヒールだし……
前述の尻。
ボールジョイント受け部分がブワッと膨れていて、さらに「ボールジョイント受け」と「脚」の間が明確に分かれているせいで、その段差がまるで「尻とふとももの間の段差」に見えるというビックリ構造の尻です。
わかりやすいように影を落とすとこんな感じ。
この段差があるせいで尻のムッチリ感がすごいことになってます。「ジャパンではカプセルトイの中からケツのムッチリしたスタスクが出てブーメランに変形するらしいぞ」と米国で噂になってもおかしくないレベルです。
『肉感的な尻のTF大賞』があったら、一位タイはLGアーシー、ナイトバードシャドウだと思いますが、3位あたりにこのスリップストリームもといスタスクブーメランも入るのではないかとすら思います。そんなケツがさらに、後ろから見ると両ケツとも丸出しです。男児玩具として大丈夫なのかこれ? 女性キャラがエロいのはともかくとしてスタスクがこんなエロいケツしてて本当に大丈夫なのか?
可動の話。当然ながらスタスクブーメランそのまま!
肩は範囲の広いボールジョイント。ぐりぐり動きます。
肩アームが上方向に可動もするので、バンザイではなくワキ見せポーズが可能!
ちなみに素体に使ったスタスクブーメランは左右とも左腕になっているエラー品でしたw
腕を前に出す動きももちろん可能。
ガチャ版アームズマイクロンはカッチリ感が少ない代わりに可動の自由度がなかなか高めです。
脚も付け根のみですがボールジョイントで自在に可動!
男のリカラーなら痴漢にならないよな?とか抜かしてくる人間にビッグブートだ!
ハイキックも楽々。尻の段差が眩しいですね。
いやほんとなんでこんな尻してるんでしょうか。プライムスタスク好きの女性ファンにも、このスタスクブーメランは尻のエロさという点で非常にオススメです。いやでも男の尻の魅力とはぜんぜん違う尻か……言い直すと『女みたいな尻したスタスク』に抵抗なければほんとオススメです。
開脚もバッチリだ!
スリップストリーム姐さん股間のボールジョイントきたねえ! 瞬着で補強したからしょうがないっすね。
アーシーブレードと股覗きツーショット!
アーシーブレードは手を床につけずとも脚だけで自立してるあたり若さの勝利といったところ。
背中のウイングの角度も変えられます。
本来はおそらく上から見てV字状にするのが正しいロボットモード。でもそうすると後ろに倒れがちになるので基本あんまり動かしませんw
ただこのウイングを調整することで、仰向けからやや上体を起こしたポーズで飾ったりもできます。
身体を横にした状態でいい感じに飾れるTFっていいよね!
アームズマイクロンには必ずある5mmジョイントは、背中のウイングに全集中してます。凸が3つに凹1つ。
背中の凸を使ってLGスリップストリームの尻穴に装着!
ちょうどいいケツ隠しが見つかってスリップストリームもご満悦。
配色の参考にしたTCCスリップストリームと。
アームズマイクロンガチャのロボットモードはみんなそうですが、ちっちゃい人形みたいでかわいいですねw
そしてアームズマイクロンは武器に変形! ということでスリップストリームブーメラン、ウェポンモード! 名前の通りブーメランに。
変形とはいいつつも背中のウイングの裏に手足を隠しただけなんですが、ブーメランですよと言われればああブーメランですねえという感じに。アップでよくよく見ちゃうとブーメランですか?となってしまいますが実際遊んでる最中にはブーメランだなあとしか思いません。想像力と思い込みがTFブンドドをより豊かにします。
いや冗談抜きで、TFの「○○が変形して武器になるぞ!」の中ではかなりまともに武器に見えるほうだと思いますw
後ろから。両手をウイングの溝に差し込んで固定するのですが、あまりカッチリとはしません。
上から。ほんとトップコート一気に吹きすぎてこんなザラザラに……
この角度だとスリップストリームブーメランというよりスリップストリームブーメランパンツって感じですね。そういえばTFそんなに知らない時期にパンツみたいな飛行機に変形するTF玩具を見つけて、これは!と思ったんですが顔がめちゃくちゃオッサンだったので笑ったという経験がありました。
必殺! カッターブーメラン!! 十字キーの上下で軌道を変えられるぞ!
尻穴ジョイントに挿してのバックスラッシュ!
やっぱり5mmジョイントがあると遊びの幅が広がっていいですね。
敵に投げてヒットし手元に戻ってくる武器というのがブーメランのイメージですが、それはフィクション上の話で、実際のブーメランは獲物に当てるのではなく鳥の群れの上空をかすめて下へ追い込むのがメインの使い方だそうです。武器というより狩猟道具ですね。
ただしそこから発展し、現在ではスポーツとしてブーメランが広く親しまれているとか。広く親しまれるスリップストリーム、大変よろしいですね。
もちろんアームズマイクロン同士のウェポンリンク(合体)も可能! オーピー+グラ+スリップストリームブーメランで、オピップストリームブーメグラだ!!
地獄の大鎌とも呼ばれるこの武器で足元をちょいとつつけば、自立性の低いトランスフォーマーはいとも簡単に崩れ落ちる寸法なのだ~~っ!!
そして単体での俺変形、スリップストリームペンチ出現!!
「うおお~~スリップストリーム様がV字開脚を……」とフラフラ寄ってきたバカな敵を……
バチッと捕獲!
このスリップストリームペンチ、ディセプティコンの間では通称『スケベホイホイ』と呼ばれて重宝されているというウワサだ~っ!
女性型アームズマイクロン集結! アルク、スリストブーメラン、アーシーブレード、イダ。スリスト以外の3体にはそれぞれ1つずつリカラーがあるので、公式における女性型アームズマイクロンは計6体ってことでいいんでしょうか。ちなみにイダちゃんにハァハァするには自分はまだレベルが足りていないので今のところ女性型TFとして紹介はしていません。開眼したらやろうと思います。
それにしても小さいのをこうして横に3~4体並べると、今にもテーマに沿ってアドリブトークを始めなくちゃならない雰囲気がしてきますね。
スリップストリーム集結! 空飛ぶお色気枠はウインドブレードになんか渡さないわ!
改めて思いますがTCC版の妖しい手つき、LG版の魅惑のふともも、どちらも本当にすばらしいですね。
自作リカラー、スリップストリームブーメランの紹介でした。
素体のスタスクブーメランの話になりますが、簡素な変形ながらわりとちゃんとブーメランになるので玩具として結構気に入ってますw アームズマイクロンは剣と銃をメインに槍や弓矢など様々な武器がありますが、ブーメランというのはこの型がたぶん唯一無二。ワイルドアームズにのめりこんでいた身としてはブーメランに対してダークヒーロー的なかっこよさを覚えるので、武器としてわりと色んなTFに持たせて遊んじゃいますね。
アーシーブレードに比べるとジョイントも丈夫なので破損の心配もあまり無さそう。アームズマイクロンで遊ぶと変形して合体させて誰かに持たせるの繰り返しになるんで、神経使わずに触れるのは嬉しいところです。
そのぶんアーシーブレードよりもスタイルは今一歩。ですが尻の肉感がゴイスーなので幸せメーターは十分溜まります。
自作リカラーの話としては、やってて楽しかったですね。早く完成させたい気持ちともうちょっと綺麗に仕上げたい気持ちがぶつかるこの感じ、まさに(これは組み立て式じゃないけど)プラモの面白さ。そういう意味でもやっぱり自分はアームズマイクロンが好きですね。組み立て式といえばカスタマイジングクラスのアニメイテッドミネルバとか生きてるうちに手に入る時が来るんでしょうか。まあそれはいいんですけど今回トップコートを一気に吹きすぎたのはほんと失敗でした。でも結果的にツヤツヤにはなったし塗装もはがれてないし、遊びに来た友人も「これ綺麗に塗れてるじゃん!」とチータスのように褒めてくれたのでひとまずは挑戦してみてよかったです。やってみて失敗して覚えていくもんですね。
では!