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arceloのイヤホンレビュー

イヤホンと様々な音響機器をテスト/レビューし、割引情報を共有します

■ EKSAについて

中国の音響機器ブランドの中で、コストパフォーマンスの良いヘッドホン製品を作るメーカーの中にONEODIOというブランドがあります。

- 例えば有線イヤホンをたくさん作っているのはKZ。
- ワイヤレスイヤホンをたくさん作ているのはQCY。
- 最近ヘッドホンをたくさん作ってているのはONEODIO。

EKSAはONEODIOのサブブランドとしてゲーミングヘッドセットをローンチしています。



■ EKSA E4 について

EKSAはCmediaチップが採用された安価なヘッドセットを多く発売しています。

たまには期待以上の性能を持ったヘッドセットを作ったりしましたが、代表的にE3 Proというステレオヘッドセットの場合20ドル前半の価格にもかかわらず良好な音響性能でFPSゲームのサウンドプレイに必要な基本技に忠実だった製品でした。残念ながら22年末に生産終了。

 

そしてE3 Proの生産終了に際して発表された製品がE4という30ドル前半の製品です。 E4のコマーシャルを見ながらいくつか興味深い点が目に入りました。

 

 

- 音響専門メーカーであるオーディオ テクニカとゲーミング ヘッドセットの傑作の一つであるハイパーXの一部(アルファ系)製品に使用されるデュアルチャンバー構造
 

- ドライバーユニット構造が一般的なゲーミングヘッドセットらしくなく良い部品が採用され応答性能が良好に見える点

- ゲーミング ヘッドセットでは初めて見る高級仕様の単結晶銅ケーブル

といった一般的なヘッドセットではなかなか見られないかなり高級感のある仕様を備えていることです。

果たしてそのような広告どおりに性能が出るのかテスト結果を見てみましょう。

 

 

 

外観及び構成品

 

 

- 本体、スプリッター、税務質感の極細糸材質のようなポーチ

- スイベル機能があり収納や携帯が容易です。

- マイクとケーブルは一体型でマイクはフレキシブルですが曲がり具合は大きくありません。

- ヘッドバンド構造物以外はプラスチックなので重さは263gで軽量級です。

- 左イヤーカップにはマイクON/OFFボタンとボリューム ホイールが付いています。

 

 

 

- イヤーパッドは着脱式で外径100x80、内径60x40の大きさで汎用イヤーパッドと互換性があります。

- イヤーパッドの材質はPU合成皮革と推定され、かなり柔らかいのでメガネ着用時にも負担が少ないです。

- 内部にスポンジが一枚入っています。テスト結果これは一部の高音域を下げる役割を果たします。

 

 

 

- 確かにデュアルチャンバーですね!!! ドライバーユニットにもスポンジが一枚入っていますがこの部分も一部の中高音域を下げる役割よう。

 

 

 

- PUBGのチームメンバーの一人に着装させてみました。

- 着心地の面では張力が弱い方なので髪が大きい人も楽に着装できる反面、

- 長さの調節幅がやや少ない方なので頭の形が長い人には多少窮屈ですね。(クラウド アルファにに近い長さ調節幅)

- EKSAのロゴがマーキングされてるがLEDではありません。 銀色にポインティング。

 

 

 

■ SPEC SHEET

 

 

- 32オーム/103dBでサウンドカードの助けがなくてもボリューム確保に特に問題はありません。
 

- マイクは指向性カーディオイド構造で、受音性能と周辺音遮断力は良好です。

 

- ケーブル長さは2mで余裕があり、3.5mm接続のみサポートします。

 

 

 

周波数特性テスト

 

 

- 赤い線がEKSA E4、青い線がクラウドアルファの周波数応答特性です。

- A区間:階間足音に関係する低音域帯の場合アルファより若干ブースティング。 GOOD

- B区間:環境音、銃撃音の残響などに関係する中低音域帯は十分抑制。 VERY GOOD

- C区間:野外足音関係する中音域帯はかなりブースティング。 GOOD

- D区間:短距離総撃音に関係する高音域帯はアルファより十分抑制。 VERY GOOD

- 総合して個人的に判断するとPUBGをはじめとするFPSのサウンドプレイのためのチューニングはEQを適用してない状態ではアルファより良い特性を持っていると思われます。 @@;

 

 

 

■ よりディテールな分析

1) サウンドプレイ用に私がヘッドセットやイヤホンを特定区間に対してEQを適用する部分をすでに機器自体のチューニングで十分に調節されている部分は称賛に褒めても十分だと思います。 測定テストおよび実使用テストを経て、気になるような性能的な問題はありませんでした。

適切なステージ性能、良好な定位と応答特性は音響機器としての基本に忠実に作られており、デュアルチャンバーとレリーフ構造による音の精度の面では特に非の打ちどころがありません。


2) クラウド アルファをベンチマーキングした痕跡と比較

ゲーミング系のヘッドセットの場合ドライバーのサイズが音響性能に及ぼす影響は大きくない方ですが、ESKA E4の場合クラウドアルファと同じ50mmサイズのドライバー、デュアルチャンバー、レリーフ構造までまともに真似したと見られます。 むしろケーブルと振動板など一定部分は高級ヘッドホン機器で使われるほどの部品を使って既存製品との差別化まで狙っている点はむしろ怖いですね。 ^^;

しかし···クラウド アルファを超えることができるのか?と自問するとコスパでは十分超えているが、エンジニアリングの面でアプローチした性能と設計面ではまだ若干不足していると思われます。

テストしながら感じたクラウド アルファに比べて足りない点はハウジングの設計と材質、チューニングの実力でクラウド アルファが長い間リファレンス級ヘッドホン メーカーの機器をモディファイして使用してきただけにONEODIO&EKSAという経歴が短い新生企業で作り出す全般的な「音の質感」、「残響および反響特性」はアルファよりはやや残念な方です。

→ 言い換えればアルファがあまりにもよく作られた機器であり、個人的には依然としてサウンド プレイにおいては非常に優れているということ。



■ 個人的な総合と要約


クラウド アルファと多くの部分が似ているためアルファと比較しながら打ち下ろすことを試みたが、EKAS E4ほどサウンドプレイ用にチューニングがきちんとされていて良好な音響性能を持つ製品は私の経験の上初めてである部分ではむしろアルファより良い面もあるこのような製品を30ドル前半(割引時には20ドル半ば)で見ることができるというのが新鮮な経験でした。

それで結論は… 2%足りないクラウド アルファというニックネームを付けてあげようかと思います。

 

1。 外観及び構成品

 

 

- 着心地の良いレジンシェル、ケーブルのディテール/品質共に良い方、

イヤーピースとケースはマアマア...

200ドルを超える製品にしては構成品が貧弱です。

 

- ノズルが長い方なので挿入深さによる表現力の変化をもたらすのに

有利で1DD+4BAが利用された未来技術を注ぎ込んだことを示すために

ノズルの中に各帯域別に分かれた小型ノズル3つが見えます。 

ところが、ここで一つの問題点が発見されます。

 

 

ダストフィルターがない 。 別に提供されない!!
耳の中が清潔でない人が使っていて万が一穴が塞がると真空掃除機で

引き出さなければならない不祥事も発生しますね。--;
それで私はFR特性に影響を与えない薄膜型メッシュ素材の

ダストフィルターを付けてあげました。

 

 

 

2。 SPEC

 

35オム/110dBですが実テストの結果1vrms未満級では駆動が

足りないかもしれません。ポータブルDACでもつけると楽々。

 

 

 

3。 周波数特性テスト

 

 

- 基本イヤーピース基準で一般的な着用状態では共振点が7K近くに

位置します。 他のテスターの測定値を見ても似たような結果。

 

- サブベース~2Kまではハーマンターゲット追従性が非常に良好。

2K~7Kはこの機器だけの固有のチューニングで調整された形で

実聴音上は暖色系に近いバランスでチューニングされハーマンに

比べてボーカルと倍音特性はかなりおとなしい方です。これは

好き嫌いが多少あるかもしれません。空気感はやや足りない方。

- 共振ピックも低く長時間リスニングも問題ありません。

 

 

似たようなチューニング特性を持つ発売価格200ドル前後の

競争機器との比較

 

 

- PERFORMER 5、YUME 2、測天無朽HEYDAY 3種は価格帯も

似ており、低音域~中音域のFRが非常に似ているようなものです。

中·高音域からのFRが変わりますがFR+機器特性を反映した

私の基準で各機器のポイントを簡単に把握してみると、

 

- PERFORMER 5 : 味付けの少ない淡白さ、無難、清潔
- YUME 2 : 女性ボーカル用に良い味付け、軽快、活発
- 武則天HEYDAY : 特別なコメントが難しい。がっかりした製品

 

 

 

 

4。音の表現力

 

- 音像(ボーカルの中央焦点) : 優秀

- イメージング(定位を含む) : 良好

- サウンドフィールド1(左右のステージ) : 優秀

- サウンドフィールド2(上下の拡張) : 良好

- 分離度(解像度を含む): 良好+

- 残響:適度

 

 

 

 

5。AFUL PERFORMER 5 はこんなイヤホンです。

 

1) PERFOMER 5のチューニング性向は有名なレビューアーである

GIZAUDIOとHBBが大好きな中音域~中高音域のFR特性を持っています。

いわゆる彼らのシグネチャー ターゲットに非常に近くチューニング

されており、反応速度、残響などの特性も中立的なので、リスニング系に

適していると言えますね。

 

2) この機器を開発するのに3年かかったそうで未来技術が大挙導入された

そうですがそれらの技術は以下の通りで体感は

- EnvisionTEC 高精度3D印刷音響チューブ構造

   : 特別な効果を感じるには曖昧
- 高ダンピング空気圧力バランスシステム 

   : 圧力がほとんどなくベース飽和も極めて少ない
- RLCネットワーク周波数分割修正技術 

  : 最近ハイブリッドのクロスオーバーチューニングは全般的に大丈夫なので

   より良い点は明確に感じるのが曖昧

 

3) 2022年 初めて聞くAFULというメーカーから野心的な機器が登場し、

有名レビュアーの好評に加え、無難なFR状態と初めて見る技術に対する

疑問を解消するために様々なテストを行いました。
おとなしくチューニングされたFRバランスと音響特性と性能面では

非の打ち所なくよく完成した機器だという判断です。 加えて少し

EQが加わると自分の好みに合わせやすいオールラウンダータイプに

非常に近い基本チューニングの状態は十分褒めたいと思います。

 

4) ただ、金額帯に合わない安価なイヤーピースとケース、

ダストフィルターがない部分はこの機器に対する技術と音響性能とは別に

ユーザー親和的な部分では不親切な部分だと評価したいです。

久しぶりにタイムディールを持ってきました。

 

 

 

MUSE HiFi ME1

 

 

1。下のリンクにアクセスして、ME1のみ使用できる50ドル割引クーポンを

ダウンロードします。(パソコンでアクセスのみダウンロード可能)

 



 

2。下の製品販売ページでオプションを選んで決済を進めると、

50ドル割引された149ドルでゲット。

(AET08系の7Hz08イヤーピースをサービス中)

 

 

 

 

 

NiceHCK NX7 Mk4

 

 

1。下のリンクにアクセスして、NX7 Mk4のみ使用できる20ドル割引クーポンを

ダウンロードします。(パソコンでアクセスのみダウンロード可能)

 

 

 


 

2。下の製品販売ページでオプションを選んで決済を進めると、

20ドル割引された89ドルからゲット。

 

 

1。 外観及び構成品

 

 

- QDC取替式ケーブル、イヤーピースはAET07系より口径が若干 大きいです。

高音域を少しブースティングさせる効果。

- プレート/シェルともプラスチックですがメッキの状態が良い方で

光沢度/反射率が良好なので、$10ドルの製品にしては安くは見えません。

- ケーブルはマイク付きオプションのみ選択可能、$10ドルにも満たないのを考えると

納得できるレベルのクオリティで同社のPJ2という$3のケーブルと推測されます。

 

 

2。 SPEC 17オーム / 感度112dBで駆動に制約はないです。

 

 

3。 周波数特性テスト (IEC711イヤーシミュレーター + サインウェーブテスト)

 

 

1) 基本イヤーピースを使ってテストした結果、中音~高音域は拡散音場を基本に

3K前後の区間にディープを与えたチューニングで、標準拡散音場よりやや柔らかい

ボーカルの特性を示します。


2) 8K共振以後急激なディープがなく、10K前後の半波長共振から12Kまでの超高音域も

生きているため非常に鮮明で涼しい中高音~超高音域帯の再生力を持っていますね。 

空気感も結構いいです。

3) 低音域の量感がかなり多い方ですが中高音域が拡散音場チューニングされているため、

相互干渉はほとんどなく寒色に偏りやすい特性を中立化させてくれる感じですね。

 

 

4。音の表現力

 

- 音像(ボーカルの中央焦点) : 良好

- イメージング(定位を含む) : 良好

- サウンドフィールド1(左右のステージ) : 良好

- サウンドフィールド2(上下の拡張) : 良好

- 分離度(解像度を含む): 良好

- 残響 : 適当

 

 

 

5。 JCally MN はこんなイヤホンです。

 

1) 全体的な音を再生する傾向は中立的な反応と減衰速度によってリスニング系に

近い感じです。

2) 良好な定位、高音域から超高音域への優れた拡張性、質感的な部分も非常に

精製されており、聴き心地はかなり高級感があります。

 

3) 類似価格のKZ EDCXと比べると、EDCXがダイナミックでマッチョのような感じの

ミディアム レア ステーキなら、JCallly MNはかなり熟成を経たおとなしい食感の

ミディアム ウェルダン ステーキのようだというか...加えて交換可能なケーブル+

価格対比良好な外観はおまけで。

 

4) Jcallyのカーネル型イヤホンはマイナーなので販売元が少ない方です。 

手に入れることができれば手に入れて聞いてみましょう。 安い当たりにこのような

性能が可能なのか? という疑問に思うかもしれません。 強くおすずめ!!

 

 

ダイヤモンド メンバー限定でいくつかのイヤホンが割引中で

大きなセール期間に準じた価格でゲット!可能

 

MUSE HiFi  ME1 ($199 → $149.25)

 

UPS配送になっていますが、販売者にもう一度確認しましょう。

 

 

 

 

 

HZsound  Heart Mirror Pro (ハートミラープロ:心境プロ)

 

 

 

 

 

 

MUSE HiFi  POWER

 

 

 
 
 
 
 
NICEHCK NX7 Mk4

 

 

NICEHCK F1

 

 

 

 

1。 外観及び構成品

 

 

- かなり大きいサイズのハウジングでALL軽量メタルハウジング(材質はマグネシウム

orアルミ合金と類推)にサンディング+アノダイジング処理された高級感のある外観、

SHARK GILL(フカヒレ)と命名されたセフィーオープン構造。

 

- ケーブルはプラグ交換式で個人的に好むOCC(6N)+OCC銀メッキの組み合わせで

これまで経験した基ケーブルの中で品質と性能のすべての面で最上級と判断されます。

 

特にイヤーガイドのチュービングが薄膜なので曲がりやすく位置づけやすいです。

この程度のクオリティなら別売りしても最低30ドルの価格帯の製品と見られますね。

 

- イヤーピースは  A.やや小口径のバランス型  B.最近中国のイヤホンに多く提供

されてる安価なショート タイプ ワイドボアの高音域拡張型   C.低音域ブースティング

2重イヤーピース   D. AET07系の標準型を提供。

 

- ポーチは同社POWERイヤホンに提供されているものと同。

 


2。 SPEC 32オーム / 感度108dBで駆動に制約はないが

ポータブルDACが追加されるとより快適

 

 

3。 周波数特性テスト (IEC711イヤーシミュレーター + サインウェーブテスト)

 

 

1) 同梱されているAET07系イヤーピースで測定および実聴音テストを行いました。

提供されるイヤーピース別に測定上のFRは大きく変わらない方ですね。

 

2) 低音域~中低音はFR上では量感が多い方ですが、実聴音上では実際の量感が

大きく感じられません。これは当該音域を担当するドライバーの速い反応速度と

減衰に加えセミオープンによる飽和度が極めて少ないためと考えられます。

 

3) 中高音域~高音域は適切なディープを入れながらハーマン ターゲット追従性が

良好な方で、共振点である8K以上~超高音は急激なディープと半波長共振なしに

徐々にロールオフされる特性を持っています。 おかげでかなりの高音~超高音の

鮮明度と解像力を見せてくれます。これは好みによって高音~超高音を楽しむ

人なら両手を挙げて歓迎すべきチューニングですが、反対の場合なら好き嫌いに

なる可能性がありますね。

(経験上の鋭さはSHUOER S12や7Hz DIOKOよりはやや低い程度)

 

4) MUSEが以前発売した平板型製品であるPOWER比較すると低音は

ブースティングされ、中高音域は深いディープを抑えハーマン ターゲットに

より近づけながら10Kの深いディープと超高音域もターゲットにより近く

チューニングさせたとみられます。

 

 

4。音の表現力

 

 

- 音像(ボーカルの中央焦点) : 良好

- イメージング(定位を含む) : 良好

- サウンドフィールド1(左右のステージ) : 優秀

- サウンドフィールド2(上下の拡張) : 良好+

- 分離度(解像度を含む): 優秀

- 残響 : やや少ない

 

 

 

5。 MUSE HiFi ME1はこんなイヤホンです。

 

1) MUSE HiFiから平板型POWERに続いて発表した1DD+ノルズ1BAを採用した

ハイブリッドイヤホンです。 FR測定の前にサインテストと実聴音をいつも先に

するのですが、ME1ではどこかで見慣れた感じがしましたが 記憶を振り返って

みると中高音~高音域はアクスチューン系製品の特技である3K前後と6K前後の

ポイント ディープを与えたような感じで、8K共振以上ではゼンハイザー系製品で

感じられる10Kディープのない鮮明さを合わせたようなチューニングの感じですね。

 

2) FR上では低音域がターゲットに比べて大きく膨らんでいる形なので、もし

チューニングが下手な製品だとベースの飽和感が大きくピッチが伸びることに

よってマスキングができたり負担になったりしますが、ME1はセミオープンの

長所に速い反応速度と減衰でこれを克服し、ベースのパンチ感も確保すると

同時にボーカルにも影響を与えず前方によく引き出してくれる方だと思います。

 

3) 最近発売されるDD+BAハイブリッド製品は異質感に対する心配はしなくて

いいほどよくチューニングされているだけにME1も異質感はなく、ノルズBAの

特技である左右に広いステージも十分に繰り広げられます。

 

4) 8Kの頂点から10Kの谷間にポン!と落ちないチューニングのおかげで、

ME1の場合ゼンハイザーの一部の製品でしか聴けない超高音域まで倍音が出る

楽器(代表的にシンボル、ハイハット、バイオリンなど)の隠された(あるいは

聞き取りにくい弱い)音が隠れることなく出てきます。 そしてハーマン 

ターゲットの中音域を追随しながら超高音域までしっかりチューニングされた

(あるいは意図した)機器は経験上初めて体験するのでぴりっとした気分ですね。

 

5) マスタリングの状態によってあるいは高い圧縮で多く劣化した音源の場合、

その音源の短所が素顔を現しながら鋭さと少し上がってくる歯擦音などが

気になる場合もあるし、前述のように高音域~超高音域を抑制したことが

好きな人には疲れるチューニングかもしれませんが、高級機器の特技を

あれこれ取り、その機器の物足りなさをよく補完した独特なチューニングを

持つ機器だと思います。おすすめです。

 

 

1。 外観及び構成品

 

 

- 通常版のプラスチック シェルからHEYDAYはメタルシェルに変わり、ガンメタルの

黒色メッキだそうですが、有光のラッカーを塗ったようにテカリしていて少し安く

見えますね。もちろん好きな人もいるでしょう。


- 通常版は銅線ケーブル、HEYDAYは銀メッキ線材のプラグ交換式が提供されますが、

最近のトレンドである色まで色合わせではありません。これはコラボした人と

メーカーのコンセプトかもしれないからノーコメント。

 

- イヤーピースは同じAET07/08系の2種が基本でHEYDAYはフォームチップが抜けて

AET07系のミディアム サイズがその場にもう一つ位置していますね。 

穴埋め用のようです。効用性があまりなさそうですね...(丸A)

 

- そしてHEYDAYには最近、KZ EDCXから見ることができる安価なショートタイプ

ワイドボア ミディアムサイズのイヤーピースが追加で提供されますが、中高音域と

10K周辺のディープを補完する機能を持っています。だがテストの結果HEYDAYは

大きな効果はなかったこと。入れてあげるならサイズ全部入れてあげるか...(丸B)

 

- HEYDAYのポーチは黒の外付けハードディスク用ポーチのようにEVAに変更され

ましたが、通常版の合成皮革材質の高級感がなくなりました。 これは好き嫌いの

概念でしょうがとにかくポーチ自体の価格的にはかなりコスト削減したケースと

見られますね。

 

 

2。 通常版対比変更のポイント

 

 

紫色の丸が通常版、黄色の丸がHEYDAYバージョンです。
ダストフィルターは上官腕児にも適用されているメッシュフィルターから

スデン材質にアップ。その他シェルの圧解消ホールとレリーフの位置や大きさなどが

少し変更されているがコラボしたFRに合わせるための製作上の意図と見られます。

 

 

 

3。 SPEC  16オーム / 感度100dBで通常版と同じです。 

平板型なのでボリュームを上げるにはポータブルDACでもつけると楽。

 

 

4。 周波数特性テスト (IEC711イヤーシミュレーター + サインウェーブテスト)

 

 

1) 基本イヤーピースのうち、AET07系のバランスタイプで実聴音と機器測定テストを

行いました。コラボしたHBBが公開したFRとほとんど違いがなく事前配布サンプルの

一部発生していた左右偏差も大きく非の打ちどころは見当たりませんね。

HBBスタイルのバランスが好きな人なら納得のいくバランスだと思います。

空気感は足りない方。
 

2) だが…発売前に公開されたHEYDAYのFRで個人的に心配した部分である8K共振が

通常版と同じです。これに対する問題(または物足りなさ)は後で記述します。

 

 

ちなみにHEYDAYと上関完児の比較

 

 

- FR測定の前に聴音を先にしながらどこかでよく聞いたスタイルのような感じの気に

なったが上関完雅と低音~中音域、8K共振から10Kディープまでほぼ同じですね。^^;

 

 

5。音の表現力

 

 

1) 通常版

 

- 音像(ボーカルの中央焦点) : 良好

- イメージング(定位を含む) : 良好

- サウンドフィールド1(左右のステージ) : 優秀

- サウンドフィールド2(上下の拡張) : 良好

- 分離度(解像度を含む): 優秀

- 残響 : 適当

 

 

 

 

2) HEYDAY

 

- 音像(ボーカルの中央焦点) : ボーカルだけでなく全体がバッキングされて

後頭部に残る感じの音像

- イメージング(定位を含む) : 良好

- サウンドフィールド1(左右のステージ) : 優秀

- サウンドフィールド2(上下の拡張) : 不足

- 分離度(解像度を含む): 優秀

- 残響 : 思ったより多い

 

 

 

6。 デスマッチの結果  - 通常版の勝利

 

通常版に比べHEYDAYの物足りなさは…

- 極めて個人的な観点なので単純参考にしてください ^^;  -

1) 先に指摘(?)したおとなしく沈めた中高音域に比べ、8K共振が通常版と差がない

ことから、大体鋭く神経質な感じが強いです。 HEYDAYの量産版では8K共振が

バランスよくコントロールされることを期待していましたがそのままですね。

この感じは初期に発売された一部の平板イヤホンの中高音域チューニングが足りず

8K共振が強い時の感じの再來というか…。

 

HBBの過去のコラボだったTRIPOWIN MELE/OLINAの場合、中高音域が大人しく

なった分8K共振もうまくコントロールされ、スムーズに超高音に移るチューニングに

なり、リスニング系では私もかなり好むスタイルで未だにOLINAを愛用していますが、

今回のHEYDAYコラボは···刺激的ですね。

 

2) 音像がボーカルだけでなく、全体が後退して頭の中央や前方ではなく後頭部の方に

結ばれるのを感じたので私の耳がおかしいのかと思い、いくつかの機器を同じ

イヤーピースで何度も比較聴音してみてまさかと、ケーブルもいくつか変えながら

テストしてみましたが、全体音像の弱いバッキングがありますね。
新しいドライバーを採用したそうですが、そのせいか何のせいかはわかりませんね。

 

3) メタルハウジングに変わり、新型ドライバーの反応速度がリスニング系に

チューニングされたようにやや遅い方なので低音域の響きは良い反面、

残響が長く残る方なので、切り結びが弱い方ですね。(特にベースがおとなしく

押さえられているにもかかわらず飽和感が若干ある傾向ですね)

 

4) 低音、中高音~高音域と超高音域が生きていた一般版対比8K共振ピックだけを

生かしておいて、すべておとなしくチューニング形態は音の上下音場がかなり減って

まるで海辺の水平線(平たい)を見る感じが.....

 

5) 前述したように一部の構成品がコスト削減され、さらに安価な

ワイドボア イヤーピースさえもサイズ別にきちんと用意せずミディアム サイズを

一つ与えるのは一体どんな意味なのか気になります。

 

6) HEYDAYは少数の好みに合わせるために多くのことを犠牲にしたもったいない

機器だと思います。 個人の好みによって聞きやすいイヤホンかもしれませんが、

私は通常版の手を挙げます。 

通常版は特に欠点のない本当によくできたイヤホンだからです。

 

SUPERTFZ  MYLOVE 2022 : $29

 

レビューはこちら。

 

 

 

 

発売価格$45.9のマイクケーブル オプションの製品をストアにせがんで

$29でディールしました。 

カラーは今回新たにリリースされた最も人気のありそうな透明シルバー色限定。

 

 

 

MYLOVE2022...本当にオスメスです。 

解像度とサブベースが価格を超えて抜群!!!