1。 外観及び構成品
- SeeAudioとAli AngelEarsのコラボバージョンでBRAVERY ANNIVERSARY限定版の赤色シェルからAEバージョンは青色に変更され他の違いはありませんね。 着心地はユニバーサルタイプの中では素晴らしい方です。
- プラグ交換式ケーブル、アズラ セラスティック イヤーピース、上質なフォームチップ、その他のサービス構成品はYUME2に比べて不足しています。
- ケーブルはHAKUGEIのエントリーレベルの商品で効用は十分で、アズラ セラスティック イヤーピースは個人によってはフィット感に対する好き嫌いが多少ある方です。
2。 SPEC : 18オム/110dBで 駆動に問題なし。低音&高音はノルズBAが担当し、中音はソニオンBAが担当する4BA構成です。
3。 周波数特性テスト
基本のアズラ セラスティック イヤーピースを利用する場合周波数のチューニング状態は通常版、限定版とはほぼ同じで、同社のYUME2ともよく似ています。日本の女性ボーカルに卓越した性能を見せる特性を見せています。
以下のYUME2のチューニング特性をまず参考にして~。
BRAVERY A.E. vs YUME2
似ても本当によく似ています。 周波数特性について耳で体感できる部分はBRAVERYよりYUME2が2K~3K区間が少し高くてボーカルが少し前方に位置するという程度です。
4。音の表現力
- 音像(ボーカルの中央焦点) : 優秀
- イメージング(定位を含む) : 良好
- サウンドフィールド1(左右のステージ) : 優秀
- サウンドフィールド2(上下の拡張) : やや足りない方
- 分離度(解像度を含む): 優秀
- 残響 : 少ない方 ( 特にベース )
5。SeeAudio BRAVERY AE はこんなイヤホンです。
1) 通常版から限定版を経て色遊びバージョンとして発売された製品で、かつて一般版を一時保有していた経験上聴音テストでは若干のニュアンスが変わった点以外は大きな差はなかったが、この機器の歴史的(?)意味は私の基準で「日本の女性ボーカルに特化」された初の機器で発売後日本で非常に大ヒットを記録しステディーセラーとなりました。
2) ダイナミックドライバーを排除し、高級BAドライバーのみで構成した特性があちこちから飛び出す部分で、
- 低音域の反応速度と減衰が非常に速いため、残響の少ない打撃中心のベース表現
- 中音域はソニオンBAをうまく活用したチューニングのおかげで透明かつはっきりとしたボーカルの音像
- 高音域は高いボリュームでもつぶれたり混濁したりせず、鮮明度が維持され倍音も良い方です。
- 全レンジにわたり良好な解像度、広い左右ステージはおまけ
3) 通常版に比べて発展した部分の一つがPNI性能がとても良い方です。フル レジン機器ほどではないが、適当なイヤーピースを組み合わせると全帯域幅にわたって良い遮音力を見せるため、外部でもある程度効果的に使用できると思います。
4)YUME2が女性ボーカルの鮮やかさと鮮明度を少し強調しながらベースの残響を生かしたリスニング系のチューニングなら、BRAVERY限定版とAEバージョンは全帯域にわたって機敏な反応特性を生かしたモニタリング系に近く、分析的な性向の機器だと思われます。(ソニーオン/ノルズの部品組み合わせを最も活用する会社の一つがSEEAUDIOだという点は認めざるを得ませんね)
5) ソニオンとノルズBAが複数入ったイヤホンの場合に基本価格が非常に高く始まる方で、この機器も気軽に手が届きにくい300ドルに迫る発売価格を持っています。 しかし、他ブランドの機器よりは安い方で(?)性能とバランス チューニングの面で好みに合うなら機会を狙って購入するのに十分お勧めできるやつです。






























