アップリケをした僕
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ベトちゃんドクちゃん

ベトちゃんドクちゃんをご存じでしょうか?

もはや「ちゃん」付けをするような歳ではありませんが、弟であるドクさんはもうすぐ結婚をされるそうです。

一方、兄であるベトさんはというと、脳に障害を持っていて、しゃべる事も自分でご飯を食べたりする事が出来ず、寝たきりの生活を送っているそうです。

双子でここまで歩む人生が違うというのも、何だか切ないです。

アメリカ人がまいた枯れ葉剤によって、障害を抱えながら産まれた子供達。
第三世代になってもまだ尚、そういった子供が多いそうです。

戦争の傷痕は、今も深く深く残っているんですね。

忘れてはいけません。

教育ってなんだろう

最近、いじめによる自殺が多発していますね。


本当に本当に残念です。



でもこれって、最近始まった事なんだろうか?


私が小・中学生の頃も多かれ少なかれいじめはあったと思うんです。


ただ、いじめの程度にもよるのかもしれないけど、


「自殺」まで追い込まれるような事は少なかったのではないでしょうか?




では、なぜ今になって「自殺」が増えてしまったのか?




その子が弱いからかな?


そうじゃないと思う。



大人は助けてくれた?


本気で手を差し伸べた?


見方になってくれる存在はいた?




親さえ見方になってくれなかったり、将来を考えても夢も希望もなかったり…


「自殺」は逃げ場としての選択なのか…




死ぬのはよくないよ。





でも逃げる事ってそんなにいけない事かな?


誰だって、辛い事や苦しい事があったら、目を背けたくなるし、逃げたくもなる。


子供だって同じ人間なんだよね。





でも、大人と違って逃げ道の作り方をよく知らない。


だから、大人が守って、逃げ道に誘導してあげなきゃいけないのに…それが出来ていないのが現実。




全ては大人の責任。


そして、一番は親の責任。



いじめをした子の親の責任。


いじめを受けた子の親の責任。


それぞれの立場で、努めなきゃいけない親としての責任は絶対だ。




子供の気持ちが分からないなんていいわけは聞きたくない。




例えば、自分の子供がいじめをしたらどうするか?


私は同じ事をします。


無視?暴力?考えても分からないなら、痛みを分からせるしかないと思います。


「相手の立場に立って、物事を考える力」を教えるのは、学校じゃない。


親なんです。




例えば、自分の子供がいじめられたらどうするか?


私は同じように悲しみ傷つきます。


行きたくなければ、学校にも行かなくてもいいと言います。


でも、なぜ自分がいじめられるのかも考えて欲しいと言います。


そして、「今が全てではない」と言います。


10年後の自分は劇的に変わっているかもしれない。


恋愛も結婚もしているかもしれない。


未来への希望を少しでも、見て欲しい。


そう願います。




いじめはどんな時代でもあること。


だからこそ、大人がしかっりしないとね。








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白いTシャツと白いブリーフの男

昨日・一昨日のニュースですが、

白いTシャツとブリーフ姿の男が包丁を振り回し、

駆け付けた警官3人に、

重軽傷を負わせた事件があったそうです。

事件は、真っ昼間の練馬で起きたそうなんですが、

容疑者の母親から

『息子が包丁を持って飛び出した』

との通報で警官が駆け付けたらしい。


犯人はなぜそんな格好で居たんだろう??

しかも、駆け付けた警官3人が3人とも刺されるって、

どんな状況??

てか、弱すぎ??

と思っちゃいました…

日本も変な人が増え、

風土も変わりつつありますよね。

ヤダヤダ……

ペットショップで火事

昨日のニュースなんですが…


ペットショップで火事があったそうです。


それにより、60匹以上の子犬が死んだとか(ノ_-。)


どんなに、もがき鳴き叫んだ事でしょう…


想像すると、さらに可哀相です。




そのニュース映像には、救出された犬たちが映っていたんですが、


灰にまみれて、心なしか震え怯えているように見えました。


自分は、ペットは飼った事はないけど、動物は好きなので、


あぁいうニュースを見ると、胸は締め付けられます。



火事の原因は、人間の不注意。


むやみにペットを捨てたり、動物にいたずらをしたりという事が一向に減りませんが、


みなさん、もっと動物を大事にしましょうね。




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ワイルド見つけた!!


私が電車に乗っていて(座っていて)、目の前に清純で清潔そうな女の人が立ったんです。


アイボリー色のワンピースを着て、髪は長く、小さなバックを片手に、


お出掛けモードを存分にかもし出しているその女性は、


見た目、26.7歳でそんなに若くはなかったけど、老けてもいない人でした。


まぁ、お世辞にも可愛いとは言えない顔立ちではありましたが、


お肌がつるんと卵肌で羨ましいなぁなんて事を思いながらその人を見ていた訳です。




するとその時…


彼女がつり革を手にした瞬間…


彼女のわき毛がボーボーではありませんか!!

ポカーン(゜д゜;)


こんなワイルドな人見た事がありません!!


人は見掛けによらないとはよく言ったものです。


それは、無処理というより、まさに野放し。


ワイルド且つ素晴らしい度胸です。


ノースリーブでこんな事をして公共の場に出るなんて、凄すぎます。


なんてたってわき毛がボーボーなんですから!!

ヽ((◎д◎ ))ゝ


何度も言います。


ボーボーなんです!!!キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!




思わず震えてしまった私でした。



大きくなったら

「僕は大きくなったら、サッカー選手になりたい!

今は補欠だけど、早くレギュラーになって、ハットトリックを決めるんだ。

それで、高校サッカーで優勝して、スカウトされてプロになって有名になって、

そいで、かわいいお嫁さんをもらって、子供は僕みたいな男の子がほしいかな。

で、僕の子供もサッカー選手になって、お金に困ることもなく、暮らすんだ。

おじいちゃんになってからは、孫に自分の雄姿を語るんだ。

おじいちゃんはすごかったんだぞって。」


僕が勢いよくしゃべるもんで、ユキばあちゃんは口をポカーンと開けて聞いていた。

のちのち分かったことだけど、あの時ユキばあちゃんは、補聴器をしていなくて、

僕の話が全く聞こえなかたらしい。



そんなことは知らず、その日おばあちゃんがテレビを付けたとき、

なぜこんなに大きな音で聞いているのかと不思議に思ったのを覚えている。

そうしないとテレビの音が聞こえなかったんだな…

しかしそれは、普通に聞こえる人間からしてみたら、本当にバカでかい音だった。



たぶんその時僕は、ユキばあちゃんを見下していた。


ごめんなさい。





つづく










夕焼け

僕がスイカにかぶりつくと、思いっきり種を噛んでしまった。

『ガリッ』という音と共に、僕は一瞬あごが外れたようになり、口にふくんだスイカをペッと吐き出した。


「やれ、汚い」

と、ユキばあちゃん。


そう言って慌てて台所に向かい、持ってきた布巾はもっと汚かった。



うちのおばあちゃんは3年前くらいになくなったけど、年寄りはなんだか“汚い”イメージがある。

僕は、おばあちゃんの作った煮物なんかも、“汚い”気がして好きじゃなかった。

おばあちゃんの服も、臭いも何もかも“汚い”気がした。

おばあちゃんの後にお風呂に入ると、湯船にプカプカ何かが浮いていて、

お母さんは、必ずお湯を全部捨てて入れ直してから入っていた。

お母さんが言うには、老人は皮膚が剥がれ易いから…もしくはあかだと言っていた。

そんな事もあって、僕は一緒に住んでいるおじいちゃんともあまり親しくはない。



こうしてみると、知らない年寄りの家に来ている今は、なんだか変な気分だ。

僕は食べかけのスイカを片手に、天井を見上げ、改めて部屋をぐるりと眺めた。

古い棚にホコリをかぶった箱が積まれていたり、使ってなさそうな古いコップ。

そして、あせた写真が散らばっていた。

僕は棚の上の荷物を見て、ユキばあちゃんを見た。



ユキばあちゃんに、あんな高い所の掃除なんて出来るわけないや。



と、僕はふと思った。




つづく






ユキの家

「足洗ったら、中入って来い」

裏口近くの水道まで僕を案内すると、ユキばあちゃんは家の中に入っていった。


お化け屋敷のような家だった。

学校の帰り道に必ずこの家の前を通るけど、家主は見たことがなかった。


サンダルに砂利をつけたまま、僕とユキばあちゃんは強い日差しの中、二人で歩いた。

家に来る途中で、近所の人から『ユキばあさん』と呼ばれていることや、

一人息子がいて、ちょうど僕と同じ小四の男の子と、小二の女の子の孫がいることも聞いた。

ユキばあちゃんのだんなさんは、ずいぶん前に亡くなって、息子さんとも離れて暮らしているから、

ユキばあちゃんは一人でこの家に住んでいる。


「スイカを切ってやる」

と、ユキばあちゃんは台所に立った。

まな板を洗い、包丁を出し、皿を準備する…

ただそれだけのことなのに、その曲がった腰のせいか、ものすごく時間がかかった。

僕は、ろくに包丁も使ったことがないのに、ユキばあちゃんから包丁を奪い取って、スイカを切った。


スイカよりなにより、台所が汚かった。

そんなことばかり考えて、これからスイカを食べようとする僕の頭には、

さっきの汚い台所の光景が何度も何度も思い出された。


ユキばあちゃんはじっと僕を見ていた。

僕は意を決してスイカにかぶりついた。





つづく




ユキ

細い道に陽炎や蜃気楼がでるくらいの暑い真夏。

半透明の買い物袋からは、ところてんと豆腐が見える。

腰を曲げ、ぼろぼろの靴で足を引くづるようにして歩いていく。

頭には、つばの大きな麦わら帽子。

一瞬の突風で帽子は飛ばされ、横に流れていた小川へひらりと落ちた。

白髪混じりの髪に、皺々の顔。

その元気とは言えない面持ちで、水に浮かぶ帽子を何か冷静に見据えているようだった。

僕はサンダルのまま川に入り、流れてきた帽子を手に取った。


それが、ユキばあちゃんとの出会いだった。





つづく

結婚記者会見

新年、明けましておめでとうございます。




連休明けの今日、朝からおめでたいニュースが流れていました。


吉本興業のキム兄さんと、辺見えみりさんが結婚されるそうですね!


いや~~めでたい!!


料理上手な旦那様とは羨ましい限りです。


で、ふと思った事なんですが……




テレビでよく見る結婚記者会見で、きっかけやプロポーズの言葉、婚約指輪は何カラット…など等


記者からの質問に答えている所が報道されるのは分かるんですが、


なぜ、見つめ合った回数は必ず報道されるんでしょうか?


はっきり言ってどうでもいい。



『1万円入りましたーー。』



に続き、



『5千円入りましたーーー。』



くらいどうでもいい情報。


と思うのは自分だけかな?




ちなみにキム兄さん&辺見えみりさんは83回らしいです。(えみりさんの一方的な見つめ行為?)


視聴者に、ラブラブな印象を持たせたいのか何なのか分かりませんが……






まぁ、2人は幸せなんだから、いっか!!



ちょっとした疑問でした。