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ソーシャルネットワーク

こんにちわ@genfujimotoです。

わずかここ数日の間で、雨後のたけのこのようにフェイスブックに関連したサービスの発表、それにまつわるエントリー、そこからの「果たしてフェイスブックは日本で普及するのか」みたいな議論の蒸し返しが起こっています。

ことの発端は 


こんなだったりして、当然いずれは鎮火するブーム性の高い現象なのですが、

にしてもfacebookが徐々に勢いを増しているのは間違いないですよね。

それに少なくとも来年の一月、もう一回くらいこのブームが発生する可能性が多分にあります。

というのも、facebookをずばり題材にした映画、「ソーシャルネットワーク」が日本でも公開されるからです。

http://www.socialnetwork-movie.jp/site/



肝心の公式WEBサイトがいまいちソーシャルじゃないという突っ込みは置いといて、

この映画、アメリカでは興行収入首位を2週連続でとるほどの大ヒットで、売り言葉ですが「早くも今年のアカデミー最有力候補」なんだそうです。

予告編を見てみても、ドキュメンタリーたっちな演出、若くして大金持ちになった facebook創業者マッカーバーグの苦悩を脚本がよく描いていて、とても面白そうです。

日本での公開は2011年1月15日です。

facebookでのファンページはこちら 
http://www.facebook.com/pages/The-Social-Network/105460422821089?ref=ts

skype 5.0

今回は、無料でチャット・会話・ビデオ通話が可能なskypeについて、ちょっとニュースがあったのでご紹介します。


skypeはとっても便利なコミュニケーションツールで、既にパソコンでもiPhoneでも使っているという人も多いのではないでしょうか。

skype同士なら完全無料、ただしその他の電話番号への通話はskypeクレジットを使用し有料。というフリーミアムのビジネスモデル経営ですね。

こちらの記事に詳しくありますが、

http://blogs.itmedia.co.jp/saito/2010/08/skype-991a.html

既に1.6億人以上のユーザーを抱え、株式上場も間近と言われているほど業績は好調のようです。

そのskypeがこの度、ver 5.0としてfacebookと連携したのです。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1010/15/news029.html

そして今テレビCMが放映中のauによるandroid端末IS01,IS03でもskypeが使用可能に。

http://journal.mycom.co.jp/news/2010/10/18/074/

これで スマートフォン×facebook×skype の図が完璧に出来上がったことになります。

skypeによるコミュニケーションを前にして、「電話」というものの考え方が変わるでしょう。

なにせ「電話代」がなくなるのかもしれないのですから。。

KDDI始め、この動きが携帯の大手キャリアにどのように影響していくのか、要注目です。

お願いランキング

今日は昨日の「ブラタモリ」に引き続き、

テレビ朝日系列のバラエティ番組「お願いランキング」を題材にしたiPhoneアプリの紹介です。

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アプリ名は『お願いランキング 2010年組み合わせ占い』、番組内容でもある「組み合わせ占い」。

それをアプリ版として体験できるようです。

説明:
「生年月日」、「性別」、「血液型」、「占いたい日付」を入力すると、タロットカードのシャッフルが始まります。タッチパネル上でカードをシャッフルし、1枚のカードを選ぶことで、恋愛運・仕事運・金運を占うことができます。さらに、その3つの運勢をもとに総合運を1位から156位までのランキング形式でお届けするなど、番組のテーマとなっている「ランキング」要素も盛り込んだオリジナル占いアプリです。

また、お願いランキングでは2010年9月9日にiPhoneアプリ特集を放送しました。
そこでももちろんこのオリジナルアプリは紹介、

こういう番組出発のコンテンツとして、DVD、Tシャツなどのグッズの他にiPhoneアプリという選択肢も出てきたのですね。

価格は350円。

正直、しょーじき 無料で楽しい面白い便利で100円だったり無料のアプリはいっくらでもあります。

しかしそこでマスメディアで、月~金の深夜の時間帯に帯番組で放送している「お願いランキング」という意味付けをすることで、

その価格に意味が生まれるんだと思います。

テレビ番組の、単純な広告収入以外に、もっとよい人と社会とテレビとの関わり合い方について考えてみたいですね。

お願いランキング iPhone アプリ

今日は昨日の「ブラタモリ」に引き続き、

テレビ朝日系列のバラエティ番組「お願いランキング」を題材にしたiPhoneアプリの紹介です。

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アプリ名は『お願いランキング 2010年組み合わせ占い』、番組内容でもある「組み合わせ占い」。

それをアプリ版として体験できるようです。

説明:
「生年月日」、「性別」、「血液型」、「占いたい日付」を入力すると、タロットカードのシャッフルが始まります。タッチパネル上でカードをシャッフルし、1枚のカードを選ぶことで、恋愛運・仕事運・金運を占うことができます。さらに、その3つの運勢をもとに総合運を1位から156位までのランキング形式でお届けするなど、番組のテーマとなっている「ランキング」要素も盛り込んだオリジナル占いアプリです。

また、お願いランキングでは2010年9月9日にiPhoneアプリ特集を放送しました。
そこでももちろんこのオリジナルアプリは紹介、

こういう番組出発のコンテンツとして、DVD、Tシャツなどのグッズの他にiPhoneアプリという選択肢も出てきたのですね。

価格は350円。

正直、しょーじき 無料で楽しい面白い便利で100円だったり無料のアプリはいっくらでもあります。

しかしそこでマスメディアで、月~金の深夜の時間帯に帯番組で放送している「お願いランキング」という意味付けをすることで、

その価格に意味が生まれるんだと思います。

テレビ番組の、単純な広告収入以外に、もっとよい人と社会とテレビとの関わり合い方について考えてみたいですね。

ブラアプリ

本日はapplim2.0、中間フィードバックイベントでした。

そこで基調講演にて、

株式会社博報堂DYメディアパートナーズ 上路健介氏より紹介された「ブラアプリ」について、軽く振り返ってみましょう。

ブラアプリ、とは、NHKでタモリさんが出演しているバラエティ番組「ブラタモリ」をテーマにしたiPhoneアプリです。

アプリ内容としては、ブラタモリという番組内容をアプリとヴァーチャルを通して自分も体験できる、というものです。

ブラタモリという番組が、タモリさんと久保田祐桂アナウンサーが「ブラブラ」と色々な街を散策する番組で、

その番組内容と同じ場所に自分がいると、アプリを通して動画が視聴できる・・・というものです。

気分はまさに自分もタモリさんと一緒にブラブラしている感じですね。

テレビ番組とも、テレビ以外の端末を通して視聴者と密にかかわっていく、「テレビ番組」が何も「テレビ」だけのものでなくなっていくような、そんな傾向が感じ取られる事例ですね。

サービス提供は今年の1月から3月限定だったそうですが、

テレビ番組とソーシャルアプリの連動の良い参考になると思いました。

ほかにも「お願いランキング」だとか、さまざまな番組とソーシャルネットとが連携していけば、

テレビ、というかマスメディアが担う広告的役割にも今までと違った側面が出てくるのだと思います。



「テレビ」とかならまだしも、新聞とかは難しいんじゃない?

と思ったかたへ、たとえばこんな事例もありますよ。

 http://ipodtouchlab.com/2010/01/iphone-a-clip-506.html

Instagram

今日は、最近立ち上がったばかりのiPhone専用写真共有サービス、「Instagram」をご紹介。情報元は@mouri_yujiさんでした、ありがとうございました。

このサービスはiPhone専用、写真を共有するためのアプリケーションで、App Storeにて販売されています。


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10月6日に公開され、12日の時点でユーザーが10万人に到達したと発表されました。

このアプリを通じて、今では2秒間に1枚のペースで写真がアップされ、簡単にtwitterやfacebookを通じて世界中に共有されています。

iPhoneのカメラで撮った画像を、いくつかのパターンでエフェクトかけることも出来て、利便性はかなりのもの。

ユーザーの写真を使ったコミュニケーションをかなり円滑にしてくれそうですね。

今後も、写真を投稿する人、その友達、そのまた友達と。写真と一緒にInstagramもまだまだユーザー数を増やして行きそうですね。

Switch App

iPhoneなどのスマートフォン、そしてiPadなどのタブレットPCの登場で注目を浴びたのが「電子書籍」です。

つい最近だとSHARPの開発した電子書籍端末「ガラパゴス」

コンテンツとしてはそのもう少し前に、30以上の雑誌がたった350円(iPadでは450円)で発売日から読めるという「ビューン」などがありました。

しかしビューンについては価格を安くした代わりに読めるのは一部のページだけ、という設定がやや不評だったそうです。

今回紹介するアプリは、 Switch App

名前通り、1985年から続いているインタビュー雑誌「Switch」が読めるアプリです。

全ページ。 しかも無料。

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このように全ページがそのまま読むことができます。

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文字も見やすく端末で操作しやすいように設計し直されているみたいですね。

しかもしかも、9月1日発売分の、AKB特集の舞台裏を写したムービーが、
このアプリ限定で見れるそうです!無料で!


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画像はオフショット(?)中の大島優子さん。

AKB効果でか、10月14日現在、サーバーがダウンするほどのアクセスがあり未だ普及していません><

それでもアプリはgetできますので! :「Switch App」

snap shot ~no need to imagine~

今回はAR技術を活用したより楽しいネットショッピングを提供してくれるサービスを紹介。

http://www.snapshopinc.com/

です。

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この画像のように、iPhoneアプリを起動してARカメラを通して部屋を眺めれば、家具の画像が映し出され家具選びの参考になります。

日本だとIKEAが似た施策を打っていたそうな。

で、面白いとちょっと思ったのは、上に貼った公式サイト(英語)の最上段にある、

snapshopのキャッチコピーなんですが、、

この記事のタイトルにもつけた通り「no need to imagine」なんですよね。

no need to imagine=想像しなくていい

ってことで、まさに拡張「現実」が真に現実になったかのようなコピーでちょっと恐ろしいですよね。


本当はARだろうと、店頭にいってモデルルームに実物のソファとかを試用できても、

その家具とかを自分の家に設置して、その上その家具とずっと生活する自分の姿とか

そういう(買い物後の)「新しい自分」をイマジンすることがショッピングなんじゃないかと、

ちょこっと思ったのでしたとさ。

@genfujimoto

東芝 20XC 特設サイト

今回紹介するのは前日の記事と同系統のものです。

つまり、twitterなど外部のソーシャルメディアと連携させることで露出拡大を狙った特設サイトです。

広告主は東芝さんの20XC。新発売で大容量のSDカードです。

サイトがコチラ。

http://www.20xc.jp/

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8月24日ころにリリースされたこのサイト、公開後瞬く間に#20xcがtwitter上で伝搬しました。

サイト上では、クオリティの高い長めの動画を観ることになります。

そしてその最後のほうに、自分で自由にキーワードを入力し、それによってラストを自分オリジナルに変更することが出来ます。

動画を全て見終わった後に、twitterと連携し、#とサイトのURLと、定められた文言が自分のツイートとして投稿できることが出来ます。

掲載されたURLからは、自分のキーワードに基づくオリジナル動画を観ることができます。

タイムラインで他人のURLをたまたま見た人は、そのオリジナル動画に興味を掻き立てられ、自分もキーワードを入力→さらにtwitterにフィードを流す、という循環が生まれますね。

公開当初はマーケティングやWEB広告など業界関係者から話題にされ、それによってその人たちの一般人フォロワーの人たちの目にも留まるようになり、最終的には大きな成功を収めたそうです。

最終的な目標はキャンペーンを通じて東芝20XCのブランド向上。

すぐさま販売に直結するのではなく、東芝のSDカードに良い印象を多くのユーザーに植え付けることが目的だったようですね。

白丘 しろ 特設サイト

今回紹介するのはtwitterやfacebookと連動させた特設サイトを紹介。

高橋酒造さんの本格米焼酎「白岳 しろ」のキャンペーンサイトです。

http://cheers-system.jp/

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高橋酒造さんと言えば、宣伝会議賞によくスポンサリングしていたり、素晴らしい広告展開をされていますよね。

で、このサイト。

監督には「UNIQLOCK」を手掛けた児玉裕一さんを起用するなど、若い人もターゲットにしたクリエイティブにこだわっていて、

独特のリズム感と色合いの動画を視聴できる仕組みになっています。

しかもその動画はtwitterやfacebookと連携することで、最大4人の友人に「今日もお疲れ」「今度飲みに行こう」などのメッセージビデオに返信。

自動で友人向けの投稿としてアップデートされます。

twitterだけでなく、facebookとも連携できるようにしている点は、当時(2010年6月25日から)からSNSの現状をしっかりと見据えているよい戦略だったのではないでしょうか。

ソーシャルメディアとの連携がアプリケーションのものだけでなくなる。。

というか特設系のWEBサイトの需要がアプリのように「個別化」「単発化」傾向に向かっている感じはします。