本日は大阪マラソンに出場予定でしたが、親族の法要のためあえなくDNSとなりました

過去7回の出走回数をホコリますが、今回はテレビ観戦ですにっこり

 

さて、鉄板❗️フライパン選手権‼️第2回は、エントリーNo.2

たいめいけんオムライスフライパンです↓

先日のシルバーアロー18cmと2ショット

厚みが違います

たいめいけんは1mmほどと薄めで凄く軽いです

うすうす鉄板フライパンです

これはテフロンコートとオムライス(あるいは、オムレツ)専用フライパンというコンセプトによる違いかと思われます

卵を巻くのにフライパンを振る、必要もあるので薄く軽く造っているのだと思います

この、たいめいけんオムライスフライパンは、非常にめずらしい鉄フライパンにテフロンコーティングが施されたモノです

テフロンコーティングされた鉄フライパンはほとんど見かけません

一説では、鉄フライパンにテフロンコーティングを施すのが技術的に難しい、らしいということと、そもそも鉄板フライパンにテフロンコーティングは必要ないというテフロン不要論があるためかもしれません

たいめいけん22cm>厚底18cm

 

 

たいめいけん

柄の根元までコーティングされて終わっています

18cm厚底(670 g)と比較すると

たいめいけんは22cmで640gと30gほど軽量

独特の表情です

で、チンするパスタソース登場

めんは先日ネットで購入したBarillaバリラのタリアテッレ

ザルでござる↓

 

2人分180gでザルのキャパいっぱいです

お湯は3Lほど、塩も入れてます(30g)

指定7分

いったんレンジで温めたソースをフライパンへ

焼くのではなく暖めと和えるのが目的なので弱火で保温しているだけです

できた!

パルメザンチーズを振って

↑これは子供用です

親父(私)のご飯はコレ↓

少しレンジで解凍してから厚底フライパンへ投入

今回は竹ベラ使用(先端が薄めで底を擦れるように真っ直ぐだから)

チャーハンいい感じに焼けました

フライパンの縁に寄せて〜

ポンッ!とお皿に盛れば中華屋さんみたいにドーム型に丸く盛りつけもできました爆  笑

↑丸いお皿はbimotaビモータのロゴ入りでお気に入りです(Bimotaビモータはオリジナルのフレームに日本のバイクメーカーやDUCATIドゥカティなどのエンジンを載せて造るイタリアン🇮🇹カスタムバイクメーカーです)

鉄板フライパンはテカテカ⤵︎

たいめいけんのほうは、ソースカスが少し残っていますが、ペーパーで拭いてからシンクで洗えば簡単に綺麗になります

先日購入したザルも活躍しました

Barillaバリラのタリアテッレは平麺ですが、コシがあって食べ応えもあり非常に美味しかったです(味見で少し頂きました)パスタ

7&iセブンの冷凍炒飯チャーハンもパラッとして香ばしくて、案外美味しかったですよ〜

来年は大阪マラソン、当たるかな〜口笛

 

鉄板❗️フライパン選手権‼️第1回

エントリーNo.1

遠藤商事のシルバーアローブランドから

黒皮鉄板製厚板フライパン18cmです

クロカワ凝視鉄です

Ωマークみたいなロゴマーク

もう何年も使っていますが、うちはIHなので底以外はあまり焼けません

底面もとても綺麗です

また購入時のサビ止めコーティングも残っているのか、側面などはテカテカしています





この溝は


水抜き?

本日の生け贄はギョーザ

すでに結構焼けていますが、冷えた余りものなので再生します

ギョーザといえば、角屋のゴマ油

少し🤏垂らします

温めるとのびます

冷えているので、フライパンだけでやろうとすると焦げるだけなので(じっくり温めれば別ですが、時短ですね)、いったんレンジで少し温め入れてます!

さらに熱を回すのにフタは必須ですね

サイズがジャストではないですが無いよりいいです⤵︎

チラッと焦げ具合いを確認👀

チンだけより断然いいです、パリッと

フライパンはテカテカ、ギョーザはコゲコゲ

ここに油は追加投入せずに玉子焼きます🍳

1日に何個まで食べていいか知りませんが、2個

目玉焼きではなかったです

早くしないと〜焦げる〜驚き

すでにヤバいのでこの時点で火(電源)は止めました

ほぼ炒り卵状態

半トロにはできませんでした〜

しかしこのターナーというか木ベラが絶妙な丸みを帯びているのが、皆さん気になっているでしょうねびっくり

あまり塩を使いなたくないのでコショウたっぷり目です♪


あとはキッチンペーパーで拭けばとりあえず綺麗になります

なんなら洗いも不要です

もちろん油物料理をした時はキチンと流しで洗います

汚れの程度でお湯だけでタワシで擦ったり、洗剤つけて油が切れるまで洗ったり

あとは水気だけ飛ばしておけば、油を塗っておくとかの措置は不要です


さて、黒いニョロニョロは糸ワカメ

ハサミで切りながら余りもの味噌汁内に投入

ギョーザの友🌶️と🧄



お豆腐とワカメのお味噌汁が1番ですニコニコ

即席でしたのでワカメが戻りきっていません

自分はビールを飲まないので贅沢にも特茶を頂きますお茶

実況中継まじえながら小ぶりちゃん、シルバーアローの18cmクロカワ鉄❗️厚板(2mmですけど)鉄板フライパンでした‼️

本日はもう一品、メイドインジャパン🇯🇵の逸品です❗️

こちら、ザルでござる⤵︎

段ボール箱を切り込んで高さ調節しただけかと思ったら、片側を折り込んで中でザルが動かないように固定されていました

余計な緩衝材を使わずゴミも出ないし、アミも変形なく、非常に親切で丁寧な梱包でしたグッド!

信頼の日本製

安い外国製品と違い、まあコレもそう高くないし、むしろこっちの方が送料合わせても安かったんですけど、周辺の絞り込み部分でも網を重ねる処理で誤魔化していないので、非常に高級感もあり◎

ところで径18cm、深さ8cmということでチョイスしたこの18-8ステンレス製取っ手付きのザルですが、19cmの鍋に合わせると取っ手の曲がっている所がちょうど鍋のフチに当たってしまいアミの手前の底が少し浮いています


21cmだと全ハマりになりますが、少し大きさが余ってしまいます⤵︎(逆か、少し足りません)

こういうのってジャスト❗️の品物探すの案外大変なんですよね〜えー

競合する外国製品のほうが実はカタチ的にはジャストそうだったりするので、追加購入するかも!しれません

コレで⤴︎なにするかって、まあパスタ茹でたり、ブロッコリー🥦も

これでお料理をしたら、ご報告します🍝

トライアスロンをはじめて10年以上になりますが、ショートメインでロングは2013年から2015年までIRONMAN 北海道に3年続けて出場して以来、昨年はIRONMAN70.3愛知にも出場しましたが、今年はロング、セミロング(ミドル)にも積極的にチャレンジしようと思い、とりあえず4月の宮古(宮古島トライアスロン)にエントリーしています
先日、HOKAのシューズを購入したところですが、ミヤコの準備でシューズは2足あったほうがいい❗️という情報を得ましたのでもう1足、ホカではないですけどasicsアシックスのトラ用ランニングシューズを購入しました
NOOSA TRI 15‼️
悪天候でまさかのデュアスロンに変更された時に第1ランと第2ランのスタート地点が違うと、つまりT1とT2が離れているとランシューも2足いるかも?ということでした
シューズが1足しかないと最悪雪駄とか、裸足で走らないとあかんとかある?らしいので、とりあえずもう1足厚底シューズを購入しておきました
トラ専用デザインでもあるのでお試しする価値もあるかなということでヌーサを選んでみましたよ

お約束で26.5cmです

カラーリングは微妙なカラフル迷彩?


このソールを見て以前あんまり合わなかったマジックスピードを思い出しました

でも今回はロング対策でHOKAホカと併用して厚底にも慣れていこう思うのでコレでヨシ!としましょう♪

実走したらまた折を見てご報告します👣

Japan Vintage!ジャパンビンテージ、つまりジャパビン!!あるいはジャパヴィン!?と言っただけでは一般の方はいったい何のことか分からないと思いますが、ギター弾きの間では日本製のオールドギターのことだと通じます

(以下、一部批判的な内容も含みます)

厳密な定義はないと思いますが1977年、78年頃〜80年代後半、87年頃までが日本製エレキギター(コピー)の黄金期でしょうか

その時代のギター(ベースもあります)が、ジャパンビンテージと呼ばれている、そのように扱われているのが現状でしょう

90年以降は、日本製にしてもギブソンにしてもそれ以前の全盛期のギターを更に模倣(リスペクトのあるコピー)、Reissureリイシュー、そしてAgedエイジドと呼ばれるRelicレリック加工も開発され、ビンテージギターのクローン化も可能となっています(まさにバイオハザード状態)

70年代〜80年代は単に年代というよりその当時の音楽シーン(主にロック)を背景として楽器製造技術の発展と変遷がその時代に起こったということでしょう

MSGの結成が79年、84年で実質解散、ゲイリームーアのアルバム「大いなる野望」発表が82年、Van HalenのJUMPジャンプ!の爆発的ヒットは84年でしたね

自分の意見を言えば、その当時の日本製の古いギターを40年経ったからといってVintageヴィンテージと呼ぶのはちょっと言い過ぎ!?と思います

ギブソンのレスポールでさえせいぜい60年から70年ですからね

今後100年も経つようになれば、レスポールもAntiqueアンティークと呼ばれるようになるのでしょうか

ジャパビンは普通に40年前のギターで古いんだからせいぜいオールドかな〜よくいってもVSO、ヴェリースペシャルオールド!

Japan Old!ジャパンオールド!!ジャパオーでいいんじゃないな、邪覇王とか(いま考えついたネーミングなんですけど、調べたらゲームのキャラクターであるんですねションボリ〜)

Vintageとか、Heritageとか、Antiqueとか呼ばれるものは、古くても歴史と遺産的価値のあるものを指すと思うのですが、今ある日本のエレキギターは全てFenderやGibsonのコピー、せいぜいよくできた精巧なコピーなので、まあ確かに日本製エレキギターがジャパビンとまで呼ばれるに至った歴史的経緯はギター弾きなら誰でも知るところではありますが、ノスタルジックな一面を除けばヴィンテージとか言ってる場合じゃないんじゃないかな〜と時々思います(ギター屋さんの売り上げと、マニアの心はくすぐる擽ると思いますけどネッ!)

例えば新幹線みたいな中◯製の超高速鉄道とか見ても、日本人は誰も拍手しないでしょう、それとは全く違うかもしれませんが同じようなモノです

一応、誤解のないように言うと僕はジャパビン好きです、大好きです、愛していますハート

普通人に愛しているとなかなか言えないけど、ギターは愛しています笑!だけど、ビンテージと言う度に違和感を覚えるだけです

むしろ、ナウです

昔をそのまま思い出す、タイムスリップの道具みたいなモノです

だって全く劣化していないでしょう、人間みたいに

そう言えば、レスポールのことをバーストというのも可笑しなことです

そんなこと誰も言わなかったですね

僕が憧れていたのは、トラ目のサンバーストです

サンバーストの事を略してバーストとはけして言わなかったです

ジャパンビンテージに関して言うと、製造から何十年も経って古くなったならそれはオールドです

 

ということで、僕の感じる日本製オールドギターの特徴をざっくり言うと、劣化しない!ということです

昔のグレコとか実際に手にして思うのは、ほとんど全く傷んでいない、製造して何十年も経つのにすごく状態のいい、綺麗なギターが多いです

これは素晴らしいことなのか!?

Gibsonギブソンのヴィンテージレスポールなどは、バリバリのウェザーチェックが入ってボロボロでしょう

でも日本製のギターが古くてもそうならないのは、主には塗装などが全く違うこととアメリカと日本とでの楽器の扱い方、風土、国民性などの違いかなと思います

そもそも日本人は器用でモノの扱いも丁寧ですので、木工加工の技術は高度ですし、四季はあって夏は酷暑ですが極寒でギターがカチカチになるとか放ったらかしにされることはないでしょう、つまり保管状態もいいということです

ヒビ割れのような所謂ウェザーチェックが発生するのは、搬送時にチンチンに冷えた楽器を暖かいスタジオや室内に持ち込んだときに木材が膨張して表面の塗装が割れるからだ、と聞いたことがあります

しかしそういう現象も塗膜の薄いラッカーなどでは起こりえますが、分厚いポリ系塗装ではほとんど起こらないでしょう

話が逸れますが、PRS(Paul Reed Smithポールリードスミス)は高級ギターの代名詞ですが、高級ラインでもFinishはトップラッカーです(つまりベースはポリ)

最近のモデルでこそ塗装は薄く仕上げられているそうですが、10年くらい前まではPRSの塗装は分厚い、というのが常識でした

古いPRSでよくトップが白濁しているものを見かけますが、気候の変化で木材は収縮しても厚い塗装は傷まないので、木と塗膜の間に隙間ができて白く見えるのだと、以前Sound Messeサウンドメッセ in OSAKAにいったときに真っ白になったPRSを指さして楽器屋さんに教えていただきました

その時の経緯があまりPRSを好きになれない原因になっています

(SEやアーチトップではないフラットトップのエルボー部分を削っただけのBeveled Topなど、セカンドグレード以下の安いギターを造りまくって売りまくっている、結果ブランド価値も下げているのも嫌な理由ですけど)

塗装に関してはラッカー(ニトロセルロースラッカー)がいいとか、ラッカー至上主義のように言われますが、ラッカー吹いてりゃいいということではなく、楽器の塗装としてはラッカーは耐候性が悪いので経年劣化が激しい、ギタースタンドに立てておいただけでラバーと反応して塗装が傷むとか、勘弁してくれ〜と思いますね

昔よく作った田宮模型のプラモデルもラッカー塗料が定番でした

(後になって水性塗料も発売されましたが、やっぱりラッカーでしたね)

一方、国産ギターの多くは製造コストを抑える為、安価で手間のかからないポリエステル塗装を採用していることが多いです(ポリウレタン塗装というのもありますが、ウレタンは結構弾性があってポリエステルとポリウレタンでは大分性質に違いがあるようです、タミヤのアクリル系水性塗料のようなものかな?)

しかしこれ(ポリエステル)が硬くて分厚い塗装なので耐候性が抜群、プラスチックシェルでギターを覆っているようなものです

ラッカーは縁日で売っているリンゴ飴りんごくらいの感じですが、ポリだど歯が立たないくらい硬いです歯

よくヘビメタロッカーが鋲付き革ジャンとかベルトでギターがキズ付かないようにギターの裏側にガムテープ貼ったり、プラスチック板を貼り付けたりしている写真をヤングギターとかでよく見たと思いますが、最初からアノ状態と言えます

少々手荒に扱っても気候の変化があってもギターの木材部への影響はほとんどないでしょう

逆にいうと経年変化もほとんど起きないので、製造から40年以上経っても綺麗なままでサウンドもピックアップの線がさびて、ポットにガリが出る以外はあまり変わらない、つまり枯れないと言うことです(ま〜ゾンビですね)、プリザーブドフラワー(Preserved flower)でも寿命は10年ほどと言われています

Gibson系のギター、Les Paulレスポール、ESも、Fenderフェンダーも古いストラトStratocasterなどは何十年も経つと枯れてくるでしょう、それでこそビンテージ、ヴィンテージと呼ばれるわけですが、日本製ギターは枯れません、マク○ナルドのハンバーガーと同じですハンバーガー

違うのはマク○のハンバーガーは時間が経つと味が落ちますが、日本製ギターは40年経っても音は昔と変わりませんニヤニヤ

 

よく枯れた音とかいいますが、自分はそれをつい最近までショボい音のことだと勘違いしていました

つまり侘び、寂びの世界だと

でも大人になってギブソンのレスポールを弾いたときに理解しました

レスポールは決してショボい音はしませんよね

つまり枯れるとは乾く、乾燥するということで、しおれる萎れるということではなかったのか〜ということに40年経って気づきました

枯れる、それはポリエステル塗装を多く採用する日本製ギターには起こり難く、ラッカー塗装のレスポールはバリバリに乾燥していくんだと思います、そしてボロボロになる

朽ちていく、だから価値がある

ビンテージレスポールなんてハイ○ーギターズで見たことはあっても触ったことはないですが、ある程度古いレスポールでもショボショボの音はしません、ギブソンのギターもフェンダーのギターも総じてデカい音がします、音が大きくてガッツがあります、MADE IN USA!

逆に日本製のギターの音は繊細ですね〜

敢えて、あえて言うとすればそれそこが、Vintage Japan!ジャパ〜ンですニヤリ

一見ギブソンと同じようなレスポールタイプのギターも、サウンドの線は細く、ガッツガツしていません

そのため日本製ギターしか知らない自分は、枯れたサウンドの意味をワビサビの世界であると勘違いしていたんだと気づきました

ヒントはあったんですが、見逃していました〜ずっと

昔、Grecoグレコのピックアップ(ハムバッカー)はDRYと名前が付いていたんですよ、つまり乾燥〜、ちゃんとメイカーの人は分かってたんだと思いますが、レスポール、PAFのサウンドイメージはドライ、乾いた音、言うなれば雄叫び、咆哮ですトラ

一方、国産ギターの音はむしろWET!濡れた、泣き、鳴きのサウンドと言えますにっこり

 

皆さんはどう思いまか?

自分はジャパビン大好きですけど、ギブソンのレスポールとは全く違うギターなので、それを理解しておく必要はあると思います

僕はグレコが好きですが、Tokaiトーカイが好きな人もいるでしょう

でも最近のTokai LS、Love Rock!は一種の特殊○ギのような相場になっていますね〜高すぎます、タカスギ〜カタスギ〜昔TVCMでありましたね

GibsonのLes Paul Classicと同様、それよりもひどい価格つり上げが行われているようです

まあ買う人もいるのでそのような相場が形成されるのでしょうけれども、自分で自分の首を絞めているとしか思えませんゲッソリ

余ほどの思い入れのある人以外は、その金額出すなら大人しくギブソン買っておいた方がいいと僕は思います

高くてもトーカイを買う方というのは、ほとんどはノスタルジーというか思い出を買っているようなものでしょう、楽器の価値とは別に

自分はグレコ派でよかった〜

トーカイと違い、まだまともな相場を維持していますから

ギターの造りもグレコとトーカイでは多少違いますよね

例えば、グレコは低価格帯でもフレットエッジバインディングを採用しているし、トーカイは高いギターもオーバーフレットバインディングです(知る限りですけど)

セットネックのジョイントもトーカイ独自のセミディープみたいな構造で、見た目まんまコピーっぽいけど、細かいところで東海楽器を主張しているような印象を受けます

むしろグレコのコピーっぷりは潔いというか、なんちゅうか、本中華ラーメン

 

確かに、日本製ギターの造りがいいのは事実です、丁寧で緻密です

その意味では日本製ギターは優れていますが、造りがいいのがいいギターとも言えない、というのが楽器の真相、深層です

奥が深い!

聞いた話では(誰にやねん!!)、FenderのUSA工場(コロナ)とメキシコ工場(エンセナダ)はそんなに離れていない(約180マイル)ので、日本の工場で作るFender Japan(今はフェンジャパとは言わず、日本製フェンダーというらしいですけど)より、Fender MEXの方が工場が近ければ本ちゃんFender USAに音も近いということです

方言でもうどんの出汁でもなんでも、そうですよね

近い方がなんでも似ています

だから本物に近いストラトが欲しいなら、アメリカから遠い日本のギターを買うより、お隣のメキシコ製を買う方がフェンダーUSAと同じ臭い、香りがするということです

ギターの造りは雑でも、音楽musicとは魂なので造りとは関係ないです

ほんまかいな〜と思うかも知れませんが、実際、工場に導入されている機械が同じで働くおばちゃん達も同じ人達かもしれないので、USAとMEXで木材のグレードこそ異なっても造りはそう変わらないのです(フェンダーはUSA、MEX、JAPANでギターの品質的な優劣はなく、単に生産工場が異なるだけで全て同じFenderクオリティーであると広報していました)

でもさすがに日本の工場で造ると機械もおっちゃん、おばちゃんも日本人なのでレスポールもストラトも和風になりますよね

結局、造りが良くで繊細なギターが欲しいのなら国産で十分いいギターがあると思いますし、あくまでギブソン、フェンダーの音、憧れた海外アーティストのサウンドを求めるのであれば、迷うことなく本家、USAです

 

さて、自分はお初のギターがグレコのレスポールタイプだったので、ギターと言えばグレコ、ギターと言えばレスポールでした

Tokaiトーカイは、つまり東海楽器、親の実家が浜松で、すぐ近くに日本楽器、ヤマハの工場があったり、東海楽器もそう遠くはなかったはずですので、そういう意味ではなにか地元的な親近感はありました(はっきり言うと、全く無関係なんですけど)

グレコはむしろ、今では富士弦や神田商会という会社の認識がありますが、当時はグレコっていったい何やねんという感じで意味不明でしたね

趣味で今もたま〜にバイクに乗ってますが、昔、RZ350!ナナハンキラー❗️に憧れて、お初バイクがSRX4だったこともありヤマハ好きを自称し、浜松地元のスズキにはなぜかあまり縁がなく、それが乗りたいために大型免許を取った(当時は限定解除)Kawsakiカワサキゼファー1100が今の愛車です❤️(同じをゼファーを4台乗り継いでいます)

最初パープリッシュブラックで、2台目はグリーンメタリック、3台目、4台目はブラックです

A1が92年製なので、もう30年ものです

ゼファーもオールドですね

免許が取れる前に中古屋さんで見つけたバイクを買っていて、限定解除は3回目の試験で合格しました(雨の降るなか、10人中3人合格!)

名前を呼ばれたときの喜びは今も忘れません

怖〜い試験官(警察官)も、その時ばかりはすごくいい人に思えましたよ

大事な大事な大型免許ですが、10年ほど前に運転免許の更新を忘れていた時は吐きそうになりましたけどねオエー

 

やっとジャパン、ビンテージ!いや、ジャパオー!!(邪覇王)

エレキと言えばグレコ、グレコと言えばレスポール!

ミントコレクション!!ですね

↓コレが正にGreco Mint Collection!ミンコレ!!の値札

(楽器屋さんの宣伝用写真をお借りしています)

↑当時5万円、現在の相場10万円前後〜やや上昇気味です

↓届きました、高額¥楽器です!

ストラトっぽいハードケースで搬送されてきましたが、

新聞紙いっぱい詰め詰め状態で、ゴミが大量に出ました

この状態で、ヘッドが底に当たっています昇天

一応チェリーサンバーストですが、照明の影響もあって写真では全体に強くアメ色に見えています、実際、やや飴色です

アメーバーストですカエル

板目の杢もやや強め

この感じ板目の出方はギブソンレスポールでもよくありますが、等高線のスジが濃いので目につきます

トップはプレーンなので薄いラミネートではないと思いますが、メイプルなのか、ひょっとしてシカモア?

ちょっとアクが強くガラガラヘビの模様みたいですヘビ

Mint Collectionの発売が82年で、それ以前はEG-500以下の低価格帯は中空のホローボディであったり、ボルトオンネックであったり、トップ材がメイプルではなくホワイトシカモアであったり随所でコストカットされていましたが、ミンコレ以降は大幅に改良され500クラスでもSolid Bobyソリッドボディのメイプルトップ(だと思う)でめちゃ重たいです

一度計って、忘れましたが、4.2〜4.3kgくらいかな?

以前に紹介した98年製Les Paul Classicが4.5kgで最重量級ですが、それに次ぐ重さです

別角度から見る👀

杢が枯山水の砂地のようです

ヘッドのシルクスクリーンはSuper Real MODEL!

GrecoのO切れインレイも綺麗ですね

トラスロッドカバーは、すこし遠慮して上部の角ばったベル型です

指板はローズですが、この時期、時代のローズは油分が多く艶々していて非常にいいです、いまのローズはギブソンでもパサパサですけどね

昔の方が材がいいというのは、こんな安い価格帯のギターを見ていても分かります

フレット処理は、グレコは5万クラスでもフレットエッジバインディングです(Tokaiは基本オーバーフレットバインディング)

カッタウェイ部のバインディングも薄く、メイプル材が覗いています

裏から見ると👀よく分かりますが、

バックのマホガニーは当然1ピースではなく2P(3Pではないですよね?!よ〜く見ても分からないくらい綺麗に接合されているときありますから)ですが、センター合わせではありません

まあFenderのストラト、ヴィンスト、アメビンなどもアルダー2Pでセンターではないですからね

ネックは一応マホガニー1Pですが!!

70年代のグレコも、本家のギブソンに倣い、バックのマホガニーはパンケーキ構造になっていましたが(そこまで真似せんでもいいやろ〜と思いますけど、ネックもメイプル3P、なんでも同じにしてたんですね)、80年代には随分改善されました(ギブソンも真似するほど!?)

ネックは1Pと言いましたが、写真では分かり難いですけど、よ〜く見る👀とセットネックのヒール部分がなにげにパンケーキですホットケーキ

 

ペグは1列ロゴタイプのGRECO DELUXE!

これがすごく渋くて硬かったので、ほとんど弾かれていなかったと思われます

さすがにキーキー、ギシギシ言うわけでは無いですけど、硬すぎてチューニングもし難いので、グリスを差してみることにしました

ここで登場、シマノのデュラエースグリス↓

この粘度なので垂れてベタベタになることはないでしょう

穴が小さいので爪楊枝でちょっとずつ詰め詰めしました

GRECOのOの字のところが穴になっており芸が細かいです

コレは本家の1列ロゴのKLUSON DELUXEもOが穴になっているのと同じです

キーストンのつまみも透明感のあるマーブルで、ギブソンでも一時期の古いガムみたいなツマミからTrue Historicになってこのような透明タイプに変更されたので、それを考えるとグレコも随分最先端をいっていたんだなと思います

グレード(価格)を示す500のシールが貼られています

ミンコレ以前では500クラスはSuper Powerとニックネームが付いていましたが、このギターは82年製、ミントコレクションとなりヘッドネームもEG900やEG1000等と同じSuper Realにアップグレードされたようです(ミドルグレードのEG700はSuper Sound、グレードによりネーミングが違いました)

追記)

1970年代のグレコはロゴなしで、ミンコレに先行して1980年にSuper Real Seriesとしてレスポール完コピモデルが発売された際、フレイムメイプルトップのEGF1800を筆頭としたトップグレードがSuper Real、EG800、EG700あたりのミドルグレードがSuper Sound、EG500以下の低価格帯がSuper Powerとネーミングされヘッドにもグレードを示すシルクスクリーンロゴが入れられるようになり、1982年にはMint Collectionに移行したということらしいです

Greco!Super Real MODEL!!

スリムなsmall headstockが、カッコいいです

グレコを愛する理由はココです

ヘッドのトップ部分が過度に跳ね上げられておらず好印象です

トラスロッドカバーを留めるネジがひとつなかったので、調達できるまで外してありました

ネックは40年経っていても真っ直ぐ、調整の必要性なし!スゴいことです

ということで、まずはサクッとJapan Vintage (Japan Old)第1弾!

グレコミントコレクションからEG'59-50でした❗️

初HOKAホカです、そして初厚底です

サイズは26.5cm

シューズを買う時は、店舗で試し履きして買うこともありますが、大概は楽◯とかネットで買うので、とりあえず自分標準の26.5cm一択で買っています

WIDEタイプもあるのですが、コレはノーマル幅D

色が綺麗で気にいりました

ブルーとオレンジは補色の関係で相性がいいとのことです❤️

そういえばチャムスのリュックもノースのヤッケもブルー🫐にオレンジでした🍊

後ろに見えている、Asicsのターサーの地味な黄緑色よりいいですね🍈

 

とりあえず近所を試走で20kmほど走りました

昨年は年末にハーフマラソン2本と、今年に入ってから20kmクロスカントリーと大阪ハーフマラソンにAsics Tartherでターサーで出場しました

初めてホカを履いて、走し出して最初の10kmは若干違和感があり走り難かったですが、後半は慣れてきてむしろよく走るなと感じました

基本、Dでは幅はやや狭めかな?という印象

次買う時はワイドにしてみようかな〜という感じ

サイズ的には26.5cmでピッタシでした

ターサーもノーマル幅の26.5です

Tabioタビオのランニングソックスで薄手のライトタイプだったかなんかを履いていますが絶版になったのかな?

また欲しいのに売っているのを見かけません

ランニングシューズはいままでAsicsアシックスのマラソンソーティやSortie Magicなど中敷も取れないペタンコシューズが好きで、一度アシックスのMAGIC SPEEDとか試してみたことあるんですけど、なんか突き上げ感があるのと、強制的に前傾になるのが嫌ですぐ止めてしまいました

アディダスのAdizero Japanなんかも厚底時代ではなかったけどつま先側が薄くて前傾タイプだったのであまり好きではなかったんですよね〜

厚底ブームになってからもずっと、意地でも!?ペタンコシューズでマラソンも走ってたんですけど、今年はトライアスロンもロングディスタンスに出る予定なので最終ステージで脚の負担をなんとか減らしたいと思いニュータイプの厚底を導入してみることにしました

いままで最終ランパートで脚にきてどちらか片足のふくらはぎが攣ってしまうことが多かったのですが、この機会にHOKAを履き慣らしながらランニングフォームも改善して、走りを改善していこうと思います

そして3月3日、東京マラソンにも参加する予定なので実戦投入してみよ〜かな〜🗼

今日は、こちらのお荷物を届けて頂きましたお願い

↓鉄 マルチパン23cmです

ナノ!エンボス加工

MADE JN TSUBAME JAPAN!

新潟県の燕です

中身はビニール袋に入れたフライパン本体のみ

取り扱い注意書が入ってました

厚さ1.2mm口径23cm底面16cm深さ78mm容量2.9L重さ805gというスペックです

写真では分かり難いですが、ナノエンボス加工で表面が細かく凸凹しているので、油なじみがよく焦げ付きにくいとの事です

柄は木製です

後ろからネジ止め

取手の接合部はリベット2点止め

 

底面と縁にキズかバリ?のようなものがありましたが、表面のクリア塗装の気泡と思われますので問題なし

底面中央部に匠味の刻印がありました

径23cmで深さが約8cmあり、炒め物、軽い揚げ物、ラーメン、煮物など、コレ1本でいろいろ役立ちそうです

もちろんガス、IH100V、200V対応とのことですが、うちはIHなので使い初めはカセットコンロを使用しよう(しようしよう)と思っています

(持ってないので、調達中)

本日の一品は、金物の街、新潟県燕三条の鉄製マルチパンでした

コレでなにか作れば、またバイバイご紹介します(お料理にもチャレンジ!)

シールド選手権!第2回は国産ブランド対決!!

前回シールドワールド第1回を開催しましたが、シーワールドイルカと紛らわしいので、今回からシールド選手権と名称変更しました

2大国産シールドメーカーと言うとCANAREカナレとMOGAMIモガミ?となってしまうと思いますが、総合音響機器ブランドということでEX-proイーエックスプロと島村楽器のHistoryヒストリーをセレクトしてみました

↓こちらの4本

上段2本はExproのFAとFL

下段2本は島村のHistoryのシールド、PROシリーズ、REGULARとDRY (長さは全て3m)

↓Expro FA、太くて硬い

↓Expro FL、FAよりは細くしなやか

↓FAは太くしっかりしているので、巻いた状態で自立します

↓FL(オリジナルプラグはカナレ風ですが、もっとしっかりしています)

↓History PRO SERIS Regular Sound Cable

プラグはSwitchcraft 280 Historyロゴ入り

Switchcraftのメーカー刻印が先端側にあるのは少し古い型になるのかもしれません(現行では真ん中に刻印が入ってます)

↓DRY SOUND CABLE

パッと見た目の感じではDRYの方がほんの僅かに太い印象を受けますが、並べるとほとんど分かりません、同じかな?

DRYは2芯でセミバランス、REGULARは1芯でアンバランス、という違いはあります(DRYの方は、片側のプラグのみ赤い▲マークが入っているので、そっちをアンプ側に差します)

DRYのプラグの▲マーク↓(アンプ側のみです)

他の3本はアンバラスなので、方向性はありません(ギター用のシールドは、普通ほとんどがアンバランスですよね)

↓試奏機材(マーシャルは右側の)

今回も基準としてCANAREカナレも持ってきました

右から、カナレ、ヒストリーのレギュラー、ドライ、EXproのFL、FAと並べています

試奏もその順番で

KramerのピックアップはリアDuncan SH-1 '59

フロントは同じくダンカンのSSL-1

↓マーシャルのセッティングはCLASSIC GAINのCLEANとULTRA GAIN LEAD 1の切り替えで

目盛りは写真の通りで固定

 イコライザーのセッティングは少しトレブルを下げて、ちょっとミッド増しで、試奏中はこのまま固定

トーンシフトもレゾナンスもオフ

プレゼンスは真ん中、リバーブはやや深めです

シールド(全て3m)のみアンプ直挿し

History DRYのみ、方向性があります↓

Historyのシールドケーブルは現行ではStandardとPROにシリーズ分けされていて、Standardはギター、ベース、アコースティック用と用途別に3種類、PROシリーズは極上のトーン!Extra Naturalエクストラナチュラル、圧倒的低音の存在感!ULTRA BASSとサウンドキャラクターで2種類に仕分けされています(プラグはStandardはオリジナル、PROシリーズはスイッチクラフト)

ULTRA BASSが2芯構造なのでDRYの後継なのかもしれませんが、外径が8mmとFAなみの太さとなっています

 

シールドメーター!(弾いた感じを、全くの感覚で三段階評価!!)

前回も3つ星⭐️⭐️⭐️で評価しましたので、一応今回も同様に

 

  canare  
L低音     あくまで標準的
M中音    
H高音    
  Reguler  
L低音     音量が上がり、Highが強い、少しうるさく感じる
M中音  
H高音  
  Dry  
L低音   Highが抑えられ、ミッドレンジが上がってGood!
M中音
H高音    
  EX-pro FL  
L低音   HistoryのREGULARとよく似た感じでハイが強い
M中音  
H高音  
  EX-pro FA  
L低音   ローミッドが強く高音はほどよく抑えられ音の密度が濃厚
M中音
H高音  

 

結果、結論から言うとHistoryのDRYがサイコー!でした

上から順に試奏しましたが、ヒストリーのDRYを試した時点で他のシールドは試さなくていいかな、と思ったくらい

ずっとそのまま弾いていたい、と言う気分になりました(Still Got The Blues  for You〜カラオケ)

シールド1本、アンプ直ですが、高音はしっかり抑え込まれミッドブースター入ってるんですか?っていうくらいミドルの押し出し感があって、ローエンドもタイト、ほんまにエフェクターなしで十分ブルージ〜、気持ちいい〜という感じでした

 

一方、History Regular の方は簡単に言うと、うるさい!(失礼!)

カナレから繋ぎ変えると、中高音が出過ぎてやかましい、耳が痛い感じになりす

ちょっともういいです、といい感じ

EX-proのFLもHistory のRegular と似た感じで、History DRYから繋ぎ変えると、また、うるさっ!って感じになりました

でも高音がそれほど耳障りでなく、チョーキング1発など気持ちよく決まる感じはあります

ゲイリームーアのFalling in Love with Youの出だしのキュキュ〜ウ、キュキュウ〜ンていうチョーキング分かります?(分からないでしょうけど)

あの感じならコレです

高音が綺麗に出るのでクリーンのコード弾きやアルペジオなんかにはいいかも

 

最後にEX-pro FA、これはまた高音が落ち着いて全体に大人しいというか大人びた、ローミッドが詰まった濃厚な印象です

自分が使うとお腹がいっぱいというか胃がもたれるというか、プロ向き?という感じです

 

で、今回の2大国産ブランドシールドの印象は、メーカーがHP上の宣伝している売り文句、特徴とも結構、一致しているかなと思いました

自社の製品を売るのにどのメーカーもいいことしか書かない訳ですが、案外弾いてみればまあ分からんでもないかなとは言えます

 

メーカーの表現をそのまま抜粋させて頂きますと

例えば、現行History EXTRA NATURAL

【ハイクオリティ】音抜けの良さ、立ち上がりの早さ、ハイレンジのブライトさなどに優れたワイルドなトーンが魅力。伝達ロスの少ない芯線とSWITCHCRAFT製のプラグにより圧倒的な高品質を実現。ライブからレコーディングまであらゆる場面においてプレイヤーの表現を力強くサポートします。

→自分には、単品の試奏では少しうるさいと感じてしまうかもしれませんが、バンド、ライブなどでは結構、抜ける!サウンドになりそうですね

 

History ULTRA BASS

【ファットなサウンド】
「音抜けの良さ」に加えて、豊かな中域~低域の再現性が魅力の「ウルトラベース」。ケーブル外径はφ8mmと極太設計ながらも柔軟性に優れたFLEXIBLE PVC JACKETの採用により取り回しの良さを実現。2芯構造方向性接続による圧倒的な周波数レンジの広さとバランスの良さとローノイズを追求、ライン接続時などにも特有の音やせ感が無く、レコーディングをはじめとするラインレベル使用時にも絶大な効果を発揮いたします

→まさに、その通りなら、オススメ!

 

Expro FL

オールラウンド、ピュアサウンドケーブル!
Ex-proケーブルを代表するシリーズであるFLシリーズは多くのミュージシャンに愛されているシールドケーブルです。大きな特徴として、長いケーブルだと線間容量(キャパシタンス)により高域が落ちてきますが、FLシリーズは当社独自の新素材HIIIXの採用により、ギター/ベース用としては世界最小の線間容量50pF/mを実現。 その結果、ステージ用など長いタイプの仕様でもパワー感を損なうことなくノイズレスでワイドレンジなサウンドを得ることができます。長いケーブルでも高域の低下を最小にとどめ、ギター/ベース本体のボリュームを絞った時でもハイ落ちや、立ち上がりの鈍さを飛躍的に向上させます。
ナチュラルな音色と歪みを持たずクリーンな音色はギターリストのピッキングニュアンスを余すことなく再現することから、それぞれのギターの出力を素直に伝達するケーブル。
特にクリーンサウンドには定評のあるケーブルです。

→試奏ではやはりハイがきつい!と感じましたが、ステージなどでは抜けのよさ等考えるとこれくらいの方がいいのかもしれません

クリーンがいい、というのもその通りの印象でした

 

Expro FA

FAシリーズは楽器の持つダイナミック・レンジを極力損なうことなくアンプ、レコーディング機器へと伝わるよう直径8φという太さとなっています。
豊かな中低域と抜けの良い高域などナチュラルで非常にバランスの良いサウンドが大きな特長です。
レコーディングはもちろんベース、キーボードなどのステージ用としても最適です

→だ、そうです

まあまあ納得です

 

2芯シールドのセミバランス仕様については、ノイズ対策以外にサウンドに及ぼす影響があるのか、ないのかは不明です

 

以上、いかがですか

今回のシールド選手権では、割と違いがはっきり体感できて、どっちのブランドも少し安い?方(RegularとFL)は、高音がよく出て派手な音、お値段はそんなに変わらないですけどアッパーグレードっぽい方(DRYとFA)が高音が程よく抑えられて落ち着いたサウンドで弾きやすいし、聴きやすいです

で、お値段を調べたら、どちらのブランドも2種類のシールドで値段はほとんど同じなので、高い、安いではなく、用途に応じて使い分けて下さいということだと思います

 

今回のオススメは、単に好みでいうなら絶対ヒストリーのドライです

シールド1本のみアンプ直で、セッティングもわざと固定して試奏した話なので、アンプをいろいろ弄ってエフェクターで音作りしていけばシールドのトーンキャラクターは無視できるレベルになってしまうかもしれませんが、セッティングが決まらないときにむしろシールドを換えるだけで劇的にサウンドが変化するかも知れせん!ね

 

本日のオマケ!DS-1対決!!

←左 Keeley ULTRA とBOSS DS-1MIJ 右→

シールドの試奏はアンプ直でしましたが、もしかして飽きてきたら困ると思いエフェクターも一応持ってきました

試奏でよかったHistory DRYをギター側に、カナレをアンプ側に

パッチケーブルはMONTREUX ( モントルー ) のArena Jrです

BOSS DS-1はチューブアンプと相性抜群で、海外プロギタリストにも大人気のディストーションペダルですが、GAINが低く、音痩せしてノイズも多めなので、それを改良、modifyしたのがKeeleyキーリー、だそうです

TONE とDISTを適当なところで揃えて、エフェクトオフ時の音量と同じにするとKeeleyはLEVEL 4、BOSSは6くらいでトントンな音量になりました

Keeleyはミニピンが下側ULTRA モードで低音増し増しになりますが、BOSSのオリジナルDS-1もセッティング次第で十分使えます

ただボスのノーマルDS-1は明らかにノイズは大きいです

弾き比べしなければ、ボスで十分ですが、キーリー使うと確かにローノイズ!低音のズンズン具合に驚きます‼️ポーン

詳しいDS-1対決の様子はまた、次回に!!!

よく職場にモノを届けて頂くのですが、本日、お届けいただいたものは、パスタです(乾麺)

イチオシは、Barillaバリラです

本場イタリア、ヨーロッパのシェアNo.1ブランドらしいです

日本でいうところの、マ・マーでしょうか

青いパッケージが鮮やかです

以前はビニール包装でしたが、紙パッケージに変わりました

ちょっと日清の青の洞窟とブランドカラーが被ってますけど、なかなかスーパーで見かけないブランドなので、今回は楽○で注文しました

ラ○フで買う場合は、青と黄色のパッケージのDE CECCOディチェコ(日清扱い)というブランドを買っています(ブロンズダイス、穴の開いた押型のこと、を使っていて表面がざらざら、ソースにからみやすい)

バリラの麺は、一般によくあるツルツル麺(テフロンダイス)です

フェトチーネは、ザラザラというかプツプツしています(卵が入っているから?)

ここのペンネは肉厚でしっかりしています

 

今回の仕入れたのは、

1スパゲッティNo.4(1.6mm日本市場向けのやや細めでスパゲッティーニとも呼ばれる)

2スパゲッティNo.5(1.8mm欧州で一般的な太さ、ラグー系、クリーム系、濃厚ソースによく合う)

3ヒラメ状のリングイネ(バベッティー、魚介パスタに)

4ペンネ(アラビアータ!)

5フェトチーネ(クリームパスタ!)

 

時間ができたら、材料(食材)を買いにいきます

何から始めるかは、お楽しみにニコニコ

コーヒー

エスプレッソが好きですが、職場ではマシンの音がうるさいのでドリップにしています

豆は産地にそんな拘りは無いですが、アラビカ種100%とか、いちおう気にしています

銘柄は特に指定しませんが、焙煎が浅すぎると味気ないのでやや深煎りで、酸味の強さを確認して買っています

 

 

 

 

 

職場の給湯室で淹れてます


自分は苦みだけの珈琲は単調なので、少し酸味がきいている方が好きです

青い缶のMEXICOが切れたので、リフィル用に購入した豆(去年の11月!)を使ってます

茶色の缶はペルーですが、これも飲んでしまって空になったので豆を購入する時に持っていきました

リフィル用(缶で買うより少しお得)で買えたのが、スマトラでした

あまり焙煎は深くなく、フルーティ!で少し酸味がある、とのことでした

店員さんにおすすめを訊いて、ひととおりコーヒー談義をしてから豆を買ってますが、この時は話がはずんで豆を挽いてもらうのを忘れてしまったので、仕方なく自前の電動ミルで中荒?くらいに挽きました

 ↓コレ、メリタの臼型電動ミル

↓挽く前


↓後

結構飛び散るのでフタはちゃんとしないとダメですよ

淹れたてのコーヒー(スマトラ)は、期限が少しアレですけど、苦味が少なくサッパリとして、ほどほどの酸味がありとても美味しかったです


↓職場の同僚は新調したペーパーレスのドリッパーを試していました、お味のほうは...