12月24日
世界中のみんなが、一番ハッピーな気分になる日
もちろん僕も例外ではなく、子供の頃から大好きな一日で「青ブロ」でも、毎年クリスマスイルミをテーマとした特別記事を書いてきました
１年目の平成23年は東京
２年目の平成24年はハウステンボス
３年目の平成25年は吉野ヶ里遺跡
４年目の平成26年は福岡
そして、５年目の今年は11月に催された和のライトアップイベントとして、すっかり博多の街に根付いてきた「博多千年煌夜」
「博多千年煌夜」は、クリスマスとは何の関係もありませんが、和のライトアップされた雰囲気は、クリスマスの夜を彩るのにも最高なので、思いきって今年のクリスマスの特別記事とさせていただきました
まず、最初に登場するのは「博多祇園山笠」で有名な「櫛田神社」
ここは757年に創建された歴史溢れる博多の総鎮守で、お昼は素敵な雰囲気を醸し出していますが～
やっぱり夜も最高で～
今年も１年無事に過ごせたことを感謝しつつ、しっかりお祈りしました
そして、普段は入ることができない本殿内に入って、天井の素敵な絵を眺めつつ～
我が家の子供たちが二人ともお宮参りや七五三をした思い出の場所で子供たちが無事に成長していることをありがたく思い、静かに手を合わせました
その後、妖艶な雰囲気を醸し出す「博多塀」や～
「稲荷社」もとても素晴らしく～
これぞ和の雰囲気の再骨頂とも言える、たくさんの鳥居を潜ると～
荘厳な雰囲気のなか、お稲荷さんが参拝する人達を優しく見守っていました～
次に訪れたのは、「博多千年門」で博多を訪れた人を由緒ある寺社街へと導くウエルカムゲートとして昨年完成し、今では博多の観光名所の一つとなっています
ここから続く通りは「承天寺通り」と呼ばれ、綺麗にライトアップされた道を通って～
1242年に聖一国師によって開山された承天寺へと足を運びました
ここの見所は、洗濤庭で～
時間の経過とともに色合いを変える名庭を～
時の過ぎるのを忘れるかのように、静かに静かに眺めていました～
そして、最後を飾るのは、806年に唐から帰国した弘法大師が初めて創建した日本最古の「東長寺」
弘法大師はその後、日本各所にお寺を創建していきますが～
この由緒あるお寺も聖なる夜を彩るかのように～
素敵な夜を演出してくれてました～
ここは黒田官兵衛ゆかりの黒田家の菩提寺ともなっており～
黒田家墓所も妖艶な姿を見せてくれてました
そして、圧巻だったのは、10.8mもの高さを誇り、木造坐像では日本一の大きさの大仏である 「福岡大仏」
『Happy X'mas
』
この画像こそ、今回僕がクリスマス記事にするきっかけとなったものですが、果たして皆さまにはどう映っているでしょうか
皆さまの許にも、素敵なサンタさんが訪れますようお祈りしてますよ～
【「青ブロ」のバックナンバー】
１ 2011年(平成23年)、東京
「Happy X'mas in TOKYO Night」編
２ 2012年(平成24年)、ハウステンボス
「光の王国☆ハウステンボス」編
３ 2013年(平成25年)、吉野ヶ里遺跡
「Happy X'mas in 吉野ヶ里～光の響～」編
４ 2014年(平成26年)、福岡市
「Happy X'mas in FUKUOKA Night」編
