とある冷凍食品会社が次のようなコメントをしたことがあります。

「冷凍食品は手抜きをするためのものではなく、手間を省くものです。」

これは、スーパーの総菜や冷凍食品で手抜きをするな

という声が少なくなかったことによるものです。

 

さて、手間抜きはよいとして

「手抜きはバレる

 丁寧は伝わる」

と聞いたことがああります。

どこかで「マスクの下は笑顔です」という標語を見かけました。
しかし、手抜きをすると

マスクの下は、実は口紅なしです。。。
マスクの下は、無精ひげです。。。。


そんな手抜きは、ひょんなことでバレル事があるので要注意ですよ。

 

ラグビーの「福岡 堅樹 氏」

同じく「五郎丸 歩 氏」
体操の「白井 健三 氏」

アスリートの引退宣言が相次いでいる。

みな、引退時のコメントで、後悔はないと話していた。


プレーや演技で人を魅了してやまない方々ばかりである。

それだけに、いつまでも現役の姿をみていたいと思わせる。
引退理由は様々あるのだろうが、いずれはやってくるその時期

引き際が肝心
後悔がないように引退する

その姿もアスリートらしく、とてもいいと思った。

さて、会員の皆様のご協力により

青森県看護協会通常総会を無事終了することができた。
新型コロナウイルスの影響により、2年続けて規模を縮小したものの

開催できてよかったと、心から思っている。


今年度の総会は、式典もあり来賓も招いた。

式典も滞りなく終了はしたものの

自分の中ではいくつか失敗があり後悔の残るものであった。
後悔を皆に公開し、今後は気をつけたいと思う次第。

 

総会と同日に開催した特別講演では

ケアプロ株式会社 代表 川添 高志 氏にオンラインで講師をお願いした。

ケアプロ株式会社は、Newsweek 日本版「日本を救う中小企業100社」に選出

また、川添代表は、日経ビジネス「次代を創る100人」や

AERA誌「日本を立て直す100人」等に選出された著名な方である。

 

ご自身が、看護師として起業した課程を詳しくご講演いただいたが

聞いた途端「そういうことか!」と

目の前の霧が晴れたかのような気がした。

来場およびオンラインで参加された皆様にも大変好評で

参加された方々に、あらためて感謝の意を表したい。

 

来年度は、多くの会員に来場いただき、盛大に開催できることを切に願っている。

人知れず周りに迷惑をかけていることがある
温泉では隣にシャワーを降りかけ
公の場ではつい大きな声でお喋りをし
人混みでは傘を開くときに驚かし
日々の業務においても数知れずそうである

誰も迷惑をかけたいとは思わない
それでも迷惑をかけていることに気づかないことが多々ある
そして、悪いことにその事を周りから教えてもらえないことが殆どである
その意味で、受動喫煙は最たる例ではないだろうか


先日、受動喫煙防止に係る会議が開かれた
受動喫煙防止条例骨子案に係る検討を進めているが
各職域の代表は其々の立場があり、歩み寄りがなかなか難しそうである

若い世代のために

また、がん死亡率がワーストという不名誉な記録を攻略するために
知恵を出し合って「煙(?)」を晴らしたいものだ

年齢を感じさせるようなことはあまり言いたくないのですが
5月もあっという間に過ぎました。

本当に早かったですね。

衣類や書籍、見ることもなく長年とってあるだけの資料など
少しずつ片付けるようにしています。


予定のない休日に、ふと思い立って無計画に手をつけてやり始めると
ほとほと疲れ果てて翌日に影響するほどです。


分別し廃棄処分施設まで搬入するとなると大変な作業で
整理したり捨てたりすることは、本当に体力を使うものだと感じます。

「生前整理」は残りの人生をよりよく生きるために
自分自身の整理をすることだと書いてありました。


そして心身の余裕は、新たな意欲を生むともあります。
はたして整理が終わると、その様に思えるのでしょうか。

明日からは6月です。

衣替えをして、気分転換していきましょう。

これは私だけだろうか。

スーパーのレジでは、レジ打ちの人を選んで並ぶのである。
人間観察ではないが、その人のちょっとしたしぐさから人となりを感じることがある。

カゴの中の商品の取り扱い方

その商品のエコバックへの詰め方

そしてその作業のスピード

客との受け答えなどの対応

などなど、よく見ると個人差が結構あるものなのだ。

言葉は悪いかもしれないが、その様子を吟味して選ぶのである。


世の中にはチェッカー(レジ係)のコンテストもあり

一口にレジ打ちと言っても、高い能力が求められる仕事であり、
客一人あたり、わずか数分の行動に人柄を見る思いである。

私は、日曜日に1週間分の買い物をするのだが
何事も人がなせる業であり、選ばれるには理由があるのだと

買い物の度に思っている。


我がこととして気をつけたいものだ。
そんなことを思いながら並ぶのも、これはこれで楽しい時間である。

通勤時に、ディサービスの送迎バスとよくすれ違う


その窓から見えるご高齢の方が
きれいに化粧をし、笑顔で車窓を眺めている
 

まるで、ディサービスへの道々を楽しんでいるような
そして、人生のご褒美の時間を味わっているような 
そんな表情に感じる
 

私も、その時が来たら、そんな時間を送れるようなりたいと思う

5月9日(日)から15日(土)は、ご存知、看護週間でした。

今年度の看護の日・看護週間事業として、
当協会初となる「未来のナーストークイベント」を5月15日に開催しました。
    
本来であれば、看護職を目指す学生に、多数お集まりいただき
開催したかったのですが、新型コロナウイルス感染症感染拡大防止の対応で

無観客で実施しました。

当イベントの様子については、映像として収録しましたので
後日ホームページにてお届けいたします。

イベントは、フリーアナウンサーの声でスタートしました。

その声はとても伸びやかで通る声で

若々しく張りもあり、周囲がとても明るくなり、場を盛り上げてくれました。
ファシリテーターはさすがにプロの腕前を感じました。

参加してくれた高校生も、立派な受け答えで
看護職を目指すための決意表明のような強い意志を感じました。
先輩看護職のみなさんは、それぞれのエピソードを紹介し
看護の魅力をたっぷりと披露してくれました。

アナウンサーの方は、「改めて看護の大切さや重要性を感じ、
看護職の皆様への感謝を大きくしたところです。
皆様の力のある輝く言葉の数々、感動いたしました。
ご一緒できましたこと、大変嬉しく思います。」

と感想を述べてくれました。

無観客ではありましたが、イベントクルーのチーム力で

スムースかつ盛り上がりの中で終了し、こちらこそ感謝です。

それでは、映像の完成を楽しみにしてください。

小屋を片付けていたら、年季の入った古い柱時計が出てきた。
ダメもとで時計のネジを回してみたら
なんと、リズミカルに時を刻むではないか。

この時計は、私が生まれたときに買い求めたということを
この歳になって、妹から始めて聞かされ、さらに驚いた。

「いつまでもあると思うな親と金」
「失ってわかる親のありがたみ」
「親思う心にまさる親心」

親に関することわざや慣用句は数あれど

それらの意味を身に染みて感じる頃には親はいない。

母が亡くなってから21年目。
看護の起源は母親からと言われているが
母の日、看護の日のことである。

通勤で使っている八戸駅が

いつになく人であふれている。

その人混みに驚いた。


訊ねてみると、昨年中止となったアイスショーが開催しているとのこと

あぁ、そう言えば新聞に載っていたな、と思った。
老若男女…いや、明らかに女性ばかりが目立った。
遠方からも来ている様子で、新幹線からの乗客が多い。

皆、いわゆる"推し"であろうか。
推しとファンは違うらしいが、私の時代は"ファン"である。
どちらも、その存在のお陰で一年頑張れる。

しかし、喜びとは裏腹に

現状のようなコロナ感染増が続けば
5月中旬には病床が限界になるであろうとの予測がでている。

当協会では、連休明けと同時にファーストレベルの研修も開始となる。
我慢の連休を過ごし

5月の連休明けは、明るい話題でのスタートを願うばかりだ。

大型連休に突入した。

例年であれば桜まつり等でにぎわう季節であるが

今年は観桜かなわず、葉桜になりそうである。
その代わり百花繚乱の花々が楽しませてくれる。
人は食べているときと、花をみているとき笑顔が多いと聞く。
花を愛でると心が安らぐのであろう。

先日、年に1~2回利用する和菓子屋を

それこそ久しぶりに訪ねた。
何ということか廃業していて、シャッターが下りているではないか。
マスコミにも取り上げられたことがある名店で
お気に入りの菓子もあっただけにとても残念である。

通勤の通りに気になっている店があったが
通勤時は閉まっていることが多い。
いつもと少し時間がずれたときの帰り道

店が開いていたので立ち寄ってみた。
おはぎにみたらし団子、桜餅をふた家族分買い求めた。

本当に美味しく、人にも進めたい味であった。
いつまでも継承して欲しい技と味だと思うとともに
私は、やはり花より団子です、としみじみ感じた次第。