8月に入ってから日暮れが早いと感じるようになった。
夏至は6月なので、天文学的には当然のことなのだが、

ここのところの長梅雨のせいか、余計にどんよりとしているように思う。

 

駅に大きな花が飾ってあり、定期的に新たな花に入れ替わっている。
当協会が入居する県民福祉プラザの玄関にも飾ってあり
その横には「家庭や職場でお花を飾ってみませんか」と掲示されている。

 

さらには
「新型コロナウイルス感染症の影響による各種イベントの中止に伴い、
 県産花きの消費が落ち込んでいます。
 当協議会では、県産花きの需要喚起に向けて取り組んでいます。
 花には、部屋が華やぐ、心を癒したり豊かにするなど様々な魅力や効果があります。」
とある。

そして、花の名前と、その花の県内での産地が記載してある。

 

ちなみに、我が家の盆花は例年、青のリンドウ(竜胆)と決めている。
長持ちすることと、色が気に入っているから、というのがその理由である。
青森の短い夏の間に精一杯咲く花を感じてみるのも一興である。

岩手県で新型コロナ感染者が発生した。
ついにその日がやって来た、という感じである

 

今まで感染者が発生しなかったのは、

県民性や密にならない環境、そして海外との交流が少ない

などということが考えられるとしている。

 

その環境を活かしたうえで、他都道府県から遅れること数か月
このような状況の中では、奇跡のような出来ごとだと思う。

 

ウイズコロナと言われるようになり、生活とコロナが切り離せなくなった。

日々の暮らしの中において、

連日の感染者数の多さの報道を見聞きし、
それに鈍感になってしまいそうで怖い気さえする。


全国において病院経営は悪化し、

保健所は限界を超え、
これがいつまで続くのかと考えると

出口の見えない難しさばかり感じ取られてしまう。


だからと言って、緊張感の維持もなかなか辛いが、

やはりコロナに支配されて、感覚が麻痺することがもっとこわい。

先日の新聞に掲載されていた記事の内容。

30歳未満男性官僚の7人に1人が数年内に辞職する意向であるとのこと。

内閣人事局が実施した意識調査で分かったと載っていた。

その理由として、「もっと魅力的な仕事に就きたい」

「収入が少ない」、「仕事と家庭との両立が困難」の順であった。

 

若干の驚きとともに、納得の思いで目を通した。

医療職もそうだが、新卒の離職率の高さは社会問題とさえなっている。
当協会でも、新卒看護師の離職対策にも取り組んでおり

先日、情報交換できる場の提供として新卒看護職のカフェを八戸市にて開催した

引き続き、青森市、弘前市でも開催予定である。

 

今までも、本人、現場、看護管理者、皆が精いっぱい業務に努めているが
特に今年の入職者は、新型コロナウイルス対応等の影響を受けていると思われる。

走り続けると誰だって疲れるし、そんな中でこそ

何のために頑張っているのか一息ついて確認する時間も必要であろう。
新卒看護職カフェでは、ケーキとコーヒーで少し力を抜ける時間になることを願っている。

ルチーン。

医療関係者以外にはルーチンやルーティンと言った方が通りがいいかもしれない。

 

スポーツ選手でも集中力を高めたりゲンを担いだりする場合に

各選手が独特かつ儀式的な所作を行うことがある。

例えば、元野球選手イチローのバッターボックッスでのルチーンや

ラグビーの五郎丸選手のキック前ルチーンはあまりにも有名。

 

さて、ルチーンから逸脱した出来事。
改札を出ようとで定期券を通した後に

いつもならバックのカードケースに入れるが、なぜかその日は違ったようだ。
座席に着いて資料を眺めていたら、後ろの方から「落ちていますよ」と声がする。


何と定期券を落としていたのだ。

冷汗と同時に胸をなでおろした。
チョットした動作でポケットから落ちたらしいが、ポケットに入れたのを全く覚えていない。

無意識にルーチンから逸脱したインシデント発生であった。

 

ともするとルチーンはマンネリ化する。
確認行為を増やすだけでは改善にならない。
何故なら正しく実施したと思い込んでいるから、と医療安全で学習した。

 

ではどうすればいいのか・・・
いまだに私の行動は変わらず現状維持である。

 

さて、同日の事。

バスに乗車して2つ目の停留所で乗車する客が、運転手に声をかけた。
「行き先が回送になってるよ~」

運転手もルチーンを忘れのかも。

勤務終了後、夜になってから関係団体主催の会議に出席することがある。
八戸から通う身としては、会議終了後に帰宅すると遅くなってしまうため
そんな時はホテルに宿泊することが多い。

いつも利用するホテルは朝食が無料である。
貝焼き味噌やいがめんち(イカメンチ)、せんべい汁などなど種類も豊富であり
なにより郷土料理が提供されることがお気に入りである。

その朝食が、新型コロナ対策により4月頃から弁当になった。
弁当なのでメニューは限られており少々残念ではあったが
その分、食堂での感染対応は徹底されていた。
手指衛生の確実な実施を確認、部屋番号の確認
座席の記録、そこに居た時間なども記録していた。

それから3か月が経過し、7月からいつもの朝食に戻りホッとした。
ホテルならではの朝食メニューと、
時間に余裕をもってゆっくりと食べてから出勤できるのはとてもうれしい。
ホテルの朝食ひとつとっても生活スタイルに与える影響は大きく
このまま続くことを願っている。

6月27日(土)14:00~16:00 八戸市根城 福祉会館において、
「感染対策セミナー 新型コロナウイルス感染症について
~クリニック・介護施設・訪問看護ステーションにおける対応~」と題して

研修を開催しました。


当協会の研修や事業は、会員の会費を主たる財源として運営しています。
今回の研修対象である診療所・介護施設・訪問看護ステーションは

未入会の方が多いことから、受講対象者については、その間口を広げ
会員・非会員を問わずに募集したところ、約100名受講者のうち7割が非会員でした。

 

講師は、三戸地方保健所長と、感染管理認定看護師のお二方にお願いいたしました。

新型コロナウイルス感染症については、第2波がくると言われています。

対応のポイントは、最も身近で、かかりつけ医でもあろうクリニックや、

高齢者施設、訪問看護ステーションが重要になってくると思われます。

今回の研修は、その観点から受講対象を限定し、受講料無料での開催としました。

 

多くの研修受講者から、実践に生かせる内容であったと感想をいただき、大変好評でした。

世界的な脅威となっている新型コロナウイルスですが、

地震の頻発や集中豪雨などの発生なども重なり、1か月先がどうなっているか全く読めない状況です。

 

そのような状況下で、専門職能団体がバックにあることは、

不安の中で暮らす住民にとっても大変に心強いことだと思います。

これを機に、未入会の看護職の皆様が、

看護協会に入会することの意義を考えるきっかけになればと強く願っています。

日常での残念度

 

ちょっと残念なこと…

トイレに入ったらペーパーが芯だけになっていたとき 

 

かなり残念なこと…

駐車場で出庫を待っていたら割り込み駐車されてしまったとき

 

とても残念なこと…

エスカレーターを急いで駆け上ったのに、目の前で新幹線が出発したとき

 

超残念なこと…

毎日痛い思いをしているのに懲りずに繰り返す自分

 


ため息をつきながらも、それが自分であることに納得して自分を許す毎日ですが

私自身も周りへの迷惑を考えるようにしたいと思います。

令和2年6月20日(土)に青森県通常総会が無事終了しました。
今回の総会では、参加をお控えいただいた上で極力委任状の提出をお願いし、

最終的に7,259名から委任状を提出いただきました。

ご協力いただいた会員の皆様、施設の取りまとめ担当者に、心より感謝申し上げます。
当日の出席は議長2名と新旧役員等28名で開催し

7つの報告事項と3つの議案、全てスムーズに終えることが出来ました。

 

そして、総会直後の理事会では会長を再任として拝命しました。

一期目の経験を生かして2期目も精一杯務めますのでどうぞよろしくお願いいたします。

看護協会の運営は、看護管理者のご理解とご協力がポイントだと考えますので、
当協会の事業や活動に、興味を持っていただけるよう進めてまいります。

 

総会の縮小開催は、コロナ禍を受けて初の事であり

まさに協会の歴史に刻まれるほどのことです。
ただ、どの様な開催形態であっても、会員の皆様と本会の一大イベントであることに変わりはありません。
今回は、本会の重点事業等について、直接会員の皆様に説明する機会が少なくなってしまいました。
あとは理事会や支部長会・常任委員長会等での説明になります。
今後も、事業・研修の中止や変更が予測されますので、
逐次ご確認の上、ご参加いただきますようにお願いいたします。

 

危機的な時だからこそ意識的に情報交換を行い

新たな生活様式の中で停滞することなく推進させたいと思います。

あらためて、ご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願いいたします。

待ちに待ったプロ野球が19日に開幕した。

新型コロナウイルス感染症の拡大により延びに延びていたペナントレースが

ようやくスタートである。

球場での応援はかなわないが、応援する心は失わない。
スポーツの世界でもWeb等を活用した工夫が行われていて、熱い心を感じる。

 

テレビを見ても無観客の球場はやはり寂しく、捕球や打撃音がよく響いていた。

その”音”だが、解説者は音に注目しており

打球をキャッチするミット、グローブの音、バットに当たる音でプレーの質がわかるという。
プロのプレーの奥深さを感じる話である。

 

ナイチンゲールも、物音とそれが患者に与える影響について、
「不必要な音とは、病気の人にも健康な人にも与える最も残酷な気配りの欠如である」

と率直な見解を述べている。

ものすごく端的に言うと

「不必要な物音をたてることで、患者さんに恐怖を与え、生命力を消耗させている。

 ガタガタと音を立てて訪室したり、病室外で無駄話をしたりするのは看護ではない」

ということである。

 

「残酷な気配りの欠如」とは大変に厳しい表現である。
しかし、確かに音が気になってどうしようもなくなることがある。

気力・体力が衰えている患者さんにとっては、なおさらのことだろう。
医療現場での音について、プロの技術として改めて注意を傾けてみようと思う。

世界的に流行している新型コロナウイルス感染症も

ここ日本、岩手県においては未だに感染者が認められておらず
世の七不思議になっている。

 

自然とソーシャルディスタンシングが確保できているからなのか?
ワカメや豆類の消費が多いからなのか?
あるいは、普段から県外との交流が少ないからなのか?

依然としてその理由も謎である。

 

さて、宮沢賢治が理想郷”イーハトーブ”と呼んだ岩手県。

以前、岩手県を訪れ、三陸鉄道に乗る機会があった。
三陸鉄道は久慈から盛までの全線をリアス線と呼ぶ。
かつては、北と南に分けて、宮古駅-久慈駅間を北リアス線

盛駅-釜石駅間を南リアス線と呼んでいた路線である。


その三陸鉄道が、東日本大震災で大きな被害を受けたことは誰もが知るところだろう。

多方面からの協力により、なんとか平成26年に全面開通したものの、
昨年の台風19号による被害で再び寸断、そして今年3月に全面開通したのである。

 

かねてから一度、乗車したいと思っていたものだが

160kmもの路線は乗車時間が半端なく長い。

その時はその長さを覚悟した上での乗車であった。

初めての駅や、車窓からの景色、

まだ復興途中の工事の様子等を眺めながらの乗車は楽しいものである。

 

確かに岩手県はソーシャルディスタンスは確保されているが、
震災の経験を基に、冷静に、そして真剣に対応していることも、

感染が拡大しない要因なのかもしれないと耳にした。

是非この状態が続くことを祈るばかりである。

 

はてさて、私はというと、翌日背中の凝りがとてもひどかった。

これも乗車の産物かもと感じたが、
その痛みも、今では大変いい思い出になっている。