雪囲いを外す時期が来た

今年の青森市内は比較的暖冬で、まれに見る小雪

対照的に県南は記録的な大雪であった

そのせいか山の木や庭木が折れているのを目にする

それぞれ老木もあれば若い木もある

 

木々には節があり、その節があるからこそ

雪や風に負けないしなやかさと強さを持つと言われる

節が衝撃を緩和するようだ

 

若いうちの苦労は買ってでもしろというが

"苦労"という節が多ければ多いほど強い人間をつくるという

 

さて、2024年のセンバツ高校野球、通称「春の甲子園」は

第1回開催からちょうど100年を迎える

夏場所をにぎわせた五所川原市出身の尊富士は新入幕優勝!

なんと110年ぶりの快挙である。大いちょうを結えない力士の優勝は初めてとのこと。

そして、我が青森県看護協会の創始者である花田ミキ氏も生誕から110年を迎える年である。

 

年が明け、気がついたらもう年度末、そして新年度

卒業・入学、退職・入職、昇進・異動などなど

それぞれの場所、場面で節目となる時期である