「秦河勝(はたのかわかつ)」についていろいろ書いています。
(なんと「9」です (^。^))
「秦河勝」とは、古代日本に渡来し、政治と経済に絶大な影響を与えた「秦氏」の族長的な人物です。
秦河勝
以前この河勝が建てた広隆寺の「弥勒菩薩像」を取り上げました。
それはみんなが知っている、穏やかな微笑みをたたえた弥勒の方ではなくて・・

宝冠弥勒(ほうかんみろく)
もう一体の、泣きべそをかく、「泣き弥勒」!

宝髻弥勒(ほうけいみろく) うえん💧
・・この弥勒は、どうして泣いているのでしょうか? ( ゚д゚)
・・自分なりに、考えてみました。(゚∀゚)
「泣き弥勒」についてはこちらにも
↓
この泣き弥勒は、泣いているような表情の他にも、他の仏像とは全く違う特徴があります。
それは「牛皮」が使われていることです。
両肩から下がる「天衣(てんね)」の垂下部と、左足首にかかる
「裳裾(もすそ)」の部分が牛皮で作られているのです。
仏像に獣の皮を使うなど「殺生」を禁じる仏教ではありえないので、この仏像は他のものとは全く違うといえますね。
モー
「天衣(てんね)」とは、肩からかける布で、天女の羽衣のようなものです。
「羽衣」は、天女が 空を飛ぶためのアイテムですね!(^。^)
羽衣を隠され、天に戻れなくなった天女を描いた「羽衣伝説」があるように、天女はこれがないと空を飛べないのです。
もしかしたら、泣き弥勒は天衣が牛皮でできているため、重くて空を飛べず、そのために泣いているのではないでしょうか? ( ゚д゚)
















