謎の神・「摩多羅神(またらじん)」について書いています。(^。^)
「摩多羅神(またらじん)」とは、天台宗の寺院に祀られる秘神で、「阿弥陀如来と、その念仏の守護神」です。

また、「障礙神(しょうげじん)」であるともいわれます。
障礙神(しょうげじん) とは「障害や災難をもたらす悪神・鬼神」です。
・・なので摩多羅神は「守護神」でありながら「悪神」の面も持つ、ということですね! (゚∀゚)
善と悪、「両面の顔を持つ神」=「摩多羅神」・・?
今までの記事はこちら
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この摩多羅神を奉るの念仏の中に、
「ゲニヤサバナム」という言葉があります。
これは、
「まことに障礙 (しょうげ) してほしいよ」
・・という意味で、障碍神としての力を呼び起こす呪文といわれます。(諸説あるようです)
・・個人的に、この中に「サバ」が入っていることが気になるんですよね! (・Д・)
「ゲニヤサバナム」
「サバ」という言葉について、ちょうど考察していたからです。
「サバ」について
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その中で、「さばえなす」という言葉を取り上げました。
これは、ニニギノミコトが降臨する前の「葦原中国」の描写に出てくる言葉です。(日本書紀)
「多に蛍火の光く神、及び 蠅声す(さばへなす)邪しき神あり」
(意味) 蛍火のように光る神々や、ハエのように騒がしい邪神で満ち・・

「さばえ」とは、陰暦の五月ごろに大量発生するハエを指し・・
「さばえなす」は、そのハエのように騒がしい、煩わしいという意味です。
「さばえなす神」=ハエのように煩わしく、四方八方をかけめぐる邪神。
陰暦の五月・梅雨の時期に疫病をもたらすものを、ハエのような邪神にたとえたのです。
(★「さばえ」は、「五月蠅」「狭蠅」とも表記されます)
「さばえなす」についてはこちらにも
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「さばえなす」=「蠅のように騒がしい様子」
またその「邪神」
ハエ男の邪神? (゚∀゚)
もしかして、「障礙(しょうげ)」とは、この「さばえ」のことだったりして? ( ゚д゚)
災いをもたらす、煩わしいハエのような 何者かをいうのでは・・?
「障礙神(しょうげじん)」=「さばえなす邪神」?

= べルゼブブ ? (゚∀゚)
また、中世歌謡のひとつ「早歌(そうか)=(宴曲)」の曲名に、
「現爾也娑婆(げにやさば)」というものがあるそうです。
この「げにやさば」という言葉は、もともとは、疫病流行の際に流行った呪文だったという説があります。
(げにやさば とんどにさぞや おぼえたるな)
「げにやさば 」=「現爾也娑婆 」
・・この漢字表記からは「さば」=「娑婆(シャバ)」と推測できるような・・?( ゚д゚)
「サバ」=「娑婆(シャバ)」?
★「娑婆(シャバ)」とは、「耐え忍ぶ現実世界・この人間界」
「娑婆(シャバ) 」= 「サバ」=「ゲニヤサバナム」
= 「障礙神(しょうげじん)が、災いをもたらすこと」?
「娑婆(シャバ)= 現世」とは・・
・・「サバ」のように、「腐りやすい世界」・・?

・・そしてそれは、「さばえなす 障礙神(しょうげじん)」 を、呼び起こしてしまう世界なのかもしれません・・? (゚∀゚)
「ボクを祀らないとベルゼブブになってやる!」





















