「葦(あし)」についていろいろ書いています・・(^。^)
古代エジプトの護符「サァ(サ)」は、「折り曲げ束ねた葦」を表しているといわれます。
「サァ」
ギリシャ神話の、半人半山羊の牧羊神「パン」の葦笛「シュリンクス」は、「葦を切り取り、束ねて」作ったものです。
「葦を切る・折り曲げる・束ねる・」・・
・・この「葦(あし)を折り曲げる」で、連想するのが・・
ヤマトタケルの「足が三重に折れ曲がった」というエピソード。
(足が三重? それってどんな形?
・・という疑問はとりあえず置いといて・・(゚∀゚))
「葦(あし)」 と 「足(あし)」・・
全く関係がなさそうに思えますが、個人的には「葦」と「足」は掛かっているのでは?と思うのです。
あし(足) あし(葦)
ヤマトタケルは、東国遠征の帰路、三重県四日市市の
「足見田神社(あしみだじんじゃ)」に立ち寄ったといわれます。
この「足見田神社」の名前の由来について・・
★かつてこの地域が「葦田郷(あしみたのごう)」と呼ばれたから、
(葦が生えた土地だった?)
「葦田(あしみた)」→「足見田(あしみだ)」
★ヤマトタケルが、そこで「足を痛めた」から、
「足痛(あしいた)」→「足見田(あしみだ)」
・・などの説があります。(諸説あり)
そしてその際、足が曲がるほど疲れたために、
「吾が足は三重にまがり如くしていとつかれたり」
・・と言ったのが「三重」の語源といわれます。
さらに「足」といえば・・
ヤマトタケルは東征の際「足立」に立ち寄っています。
(★当時は「武蔵国足立郡 」を「足立」といったそうです。(現在の東京都足立区から埼玉県鴻巣市までの広大な地域))
この「足立」という地名の由来について・・
★ ヤマトタケルの足の負傷が治り、立てるようになったから、
「足が立つ」→「足立」
★ 葦が生えた土地だったから、
「葦が立つ」→「葦立」→「足立」
・・という説があります。 (こちらも諸説あり)
ボクの足が立ったからサ!
・・どちらにしても、「ヤマトタケル」と「足と葦」とは関係があるような・・? ( ゚д゚)
「人間は考える葦(足)である」?
・・脱線しました・・ (゚∀゚)
さらに「足が、三重に、折れ曲がる」というワードからは、
「三脚巴(さんきゃくともえ)」を連想します。
(=「トリスケリオン」「トリスケル」とも)

「マン島」のトリスケル
「三脚巴(さんきゃくともえ)」とは、膝を曲げた三本の脚で形成されたシンボルで、「どこへ投げられようとも必ず立ち上がる」という「不屈の精神」を表すそうです。
この三脚巴には「麦の穂」が描かれているものもあります。
(真ん中はメデューサの顔!(゚∀゚))
「シチリア島」のトリスケル(トリナクリア)
「三本の麦と共に回転する、三本の足」?

(★ちなみに「麦」は「葦」と同じイネ科です)
このシンボルは一般的には、シチリア島の形の「三角」を表し、「魔除け」や「豊穣」の意味があるそうですが、このインパクトある図柄からは、何かメッセージ性を感じてしまいます・・(^。^)
「葦を束ねた護符・サァ」 「葦を切り取り束ねた葦笛」
「三重に折れ曲がる足」 「ヤマトタケル」 「葦と足」
「三脚巴(トリスケリオン)」 「足が立つ」 「葦と麦」・・
・・何か関係がありそうな気もするので、これらのキーワードで、さらに考えてみたいと思います・・(^。^)





















