「四月一日」のことを、綿入れの着物の綿を抜いて、袷(あわせ)の着物にする日であることから「わたぬき」と呼びます。

 

 

そして前回、その「綿抜き」には何か重要な意味があるのでは? という憶測を書きました。

 

 

今回はこの「綿抜き」について、さらに考えてみたいと思います。

(^。^) 

 

 

前回はこちら

  ↓

 

 

 

「綿抜き」とは、半纏(はんてん)のような綿入れの衣類から、

「詰まっている綿」を取り出すことです。

 

 

      

 

 

 

その「詰まった綿」で連想するのが「ワタツミ」というワードです。 (綿詰み→ ワタツミ)

 

 

「ワタツミ」とは「綿津見・海神」と書く、海の神さまのことです。

           

 

 

この「ワタツミ」の娘、美しい「豊玉姫(とよたまひめ)」は、実は「ワニの怪物」といわれます。

 

 

・・なので父である「ワタツミ」も同じ「ワニの怪物」と考えられるのでは? (違う?( ゚д゚))

 

 

        

  

         

 

ある時「ワタツミ」の宮殿に、失くした釣り針を探しにやって来たのが「山幸彦」。

 

 

山幸彦は、そこで目的を忘れて3年間も暮らします。

 

 

     

 

 

 

それは「宮殿の食べ物を食ちゃったから」・・? ( ゚д゚)

 

  

❇︎「異世界のものを食べて、元の世界に戻れなくなる」という神話は世界に数多く存在します。=「黄泉戸喫(よもつへぐい)」  

 

   アダムとイブもそうですね!(・∀・)

 

 

      

 

 

「ワタツミ」の宮殿のごちそうを食べて「ハラワタ」が詰まってしまった?

 

  「ワタツミ(綿津見・海神)」

 

→「ハラワタが詰まる(綿詰み)」?

 

 

「綿抜き」とはこの「ハラに詰まったワタを抜く」ことの比喩的な表現なのでは?

 

(「この場合の「ワタ」とは「未消化の食べ物の残骸」)

 

 

ワニの怪物のワナにはまり、異世界の美味しいものを食べすぎて、ハラワタが詰まって本来の目的を忘れてしまう・・」? 

 

 

         

 

 

 

「海神」の話はこちら

  ↓

 

 

そしてその「腹ワタを抜くこと」で浮かぶのが「切腹」です。

 

          

 

茶聖「千利休(せんのりきゅう)」は、秀吉に命じられ、失意のうちに切腹をしましたが、魂の潔白を証明するために臓物をひっぱり出した・・といわれます。

 

         

 

「ハラワタ」を引っ張り出したわけです! (;゚Д゚) 

 

(この場合は「腸」のこと)(これを「無念腹」といいます)

 

ですがこの話自体が「腹に詰まったものを出す」ということの比喩なのでは? と思うのです(実際に可能ではないような? (・Д・))

 

 

(「ハラ」から「ワタ」を取り出す?)

 

 

「切腹」についてはこちら

  ↓

 

 

また、これと似た意味に思えるのが、鏡の国のアリスの「プラム・プディングを切り分ける」というもの。

 

 

お腹が未消化の食べ物で固まり「プディング状態」になっていて、それを「切り離す」という意味では ・・? 

 

 

(「ハラ」から「ワタ」を切り離す?)

 

 

              

 

 

(意味不明ですよね! (゚∀゚))

 

 

 

その話はこちら

  ↓

 

 

 

「ワタ」が抜けたら、忘れていた何かを思い出すかもしれません・・? ( ´ ▽ ` )