桃太郎が元になってると思われる、ポケモンの「モモワロウ」についてです ^ ^
以前の桃太郎の記事はこちら
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以前、桃太郎についていろいろ自説を書いたのですが、一昨年発売されたポケモンの「スカーレット・バイオレット」の追加コンテンツ「ゼロの秘宝」に、桃太郎を元にしたストーリーが含まれていることを知りました (・∀・)
そして、今年1月11日23時、この「ゼロの秘宝」の番外編「キビキビパニック」が配信されました。
そこに、これって(桃太郎の記事で書いた)「黄泉戸喫(よもつへぐい)」では? さらに「蠱毒(こどく)」では? と思える部分があったので、それについて書きたいと思います (^。^)
「蠱毒」についてはこちら
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「黄泉戸喫(よもつへぐい)」とは、黄泉の国の竈(かまど)で煮炊きしたものを食べることをいい、それにより黄泉の国の者となってしまい、元の世界に戻れなくなります。
「ゼロの秘宝・番外編」では「モモワロウ」というポケモンが登場します。
このモモワロウの中から「毒餅」が発射され、それを食べた者はモモワロウに操られてしまいます。
(操られた人間は「キビキビー!」と奇声を発しながら奇妙な動きで踊り出します)
・・これが、桃太郎がきび団子を犬、猿、雉に与えて家来にした比喩に思えます。(モモワロウ = モモタロウ)
(食べた者を手下にする(コントロールする))
食べた物で、その人の状況が変わってしまう・・
・・そんなところが、黄泉戸喫と似ているような・・
千と千尋も「黄泉戸喫」の話!
また「蠱毒(こどく)」の一種といえるかも?
「蠱毒」とは呪術の一つです。
呪霊を持つ虫を「蠱(こ)」といい、蠱の毒を食べ物に混ぜ、食べた人を害する呪術です。
そしてこの「蠱」には、いくつかの意味があるんですが、その中の一つに「穀物につく虫」という意味があるんですよね!
さきほどのモモワロウは、「餅」(きび団子?)を食べさせて、人間を操っていました。
餅は、穀物からできています。
餅といっしょにこの虫の毒を食べてしまうと、呪にかかり、思考をコントロールされてしまう・・?
もしかすると、モモワロウはそんなことを意味していたりしてねー?( ゚д゚)
・・なーんて、また妄想が暴走!!・・( ̄∇ ̄)
ちなみに・・
「ゼロの秘宝・番外編」が、わざわざ1月11日の23時という時間に配信されたということも、気になるところです・・( ゚д゚)
(111鏡開き? 123=ひふみ? 1123=新嘗祭?)