人生をピンセットでつまむ -48ページ目

83


83


『83』とナンバリングされたTシャツを着ていたら、

ばあちゃんが

「いい服を着ていてくれているね~ううん~」

とか私に言ってきた。

何の事やら分からずに話を聞いていると、

どやらばあちゃんの歳のTシャツを私が着ていて嬉しいとの事。

気づきもしなかった。

だがそこで私は

「そうだよ、ばあちゃんの歳で、おっ!って思ったから買ったんだ」

と、ちょっと嘘をついた。

すると満面の笑みを浮かべながら、

うんうんと頷き、

ばあちゃんはその場を去って行った。

残された私は、

しばらくボンヤリとその『83』と書かれたTシャツを眺めた。

外は梅雨の晴れ間を覗かせ、

青空が広がっているそんな日。

『83』の重みを私はこのTシャツからそっと感じた。


小暑の出来事。

ネットショッピングドランカー

そう言や先日ネットショッピングでショッピングした靴届いた。

こんなの。


kutu


ちょー1万円位の奴、

ちょー五千円位で買った。

ちょーお買い得。

とか思いながら舐めるように、

いや、むしろ舐めながら眺めてたんすけど。

「やや苦(ニガ)だな」なんて味の感想述べながら、

ふと、我に返って思うんすよ。

てか俺みたいな三流の人間が、これホント履いていいのか?

って。

このシルバー色のズックを履いて町へ繰り出していいのか?

って。

で、デスコでダンシングしながらXジャンプしていいのか?

「エーックス!!エーックス!!」

つってはしゃいで。

ダイエースプレーで髪逆立てて?

「紅だーーーっ!!」とか叫びながら?

つって。

考えたら、履いてもいいのかな~?履かない方がいいのかな~?

って思った。

いや、つーかそもそもシルバー色の靴なんて生まれてこのかた履いた事のない俺が、

上手に合わせられんのか?

上手に?

上手に出来た?

って疑問に、届いた日の朝、箱開けた20秒後に気が付いた。

ついつい買っちゃうネットショップ。

ネットショッピングの魔力が、

俺の感覚をゆっくりと、そして確実に壊してゆく・・・



kutu

(正面からの図)

シルバー。


kutu

(真上からの図)

どこから見ても誰が見てもシルバー。

Mr.ダマー

何か最近各所に行ってはダムや湖を眺め写真を撮っている。

車で走っているとダム&湖に出会う。

そこを目指している訳では決してない。

なのに何故かDM(ダム&湖の略)に辿り着く。

何の因果か?

私の前世はDM関係者か?

DMエグゼクティブプロデューサーか?

てか、DMエグゼクティブプロデューサーってなんだ?

そんなのあんのか?

とか考えちゃう。

俺。

そんな今日は今まで撮ったDMのご紹介をしたいと思う。

まずコレ。


早池峰


早池峰山麓付近のダム。

テレビや新聞で水不足が叫ばれている昨今、

ここの水がめは私の目で見る限り大丈夫な様。

この付近の岩手県民のみなさんはきっと安全だ。


(雨乞いの必要なし)


つづいて。


だむ  まむ


たぶん栗駒ダム。

一見水はありそうだが、

何か物足りなさを感じる。

で、頭の中でよく考えてみた。

イメージを膨らませた。

そしたら気が付いた。

もう一度写真を見て頂きたい。


damu


よく見ると木と水面の間にあらわに土が出ている。

出ている面積は少ないが、

これはテレビで見る水不足のダムの姿と同じだ。
プチ危険だ!

きっとプチ危険に違いないのだっ!!

宮城のみんな気をつけろ~っ!!


(雨乞いの必要ややあり)


つづいて。


damu  fam

八幡平アスピーテラインを下った秋田側にあったダム。

名前は知らない。

名も知らぬダム。

しかし、何か穏やかな雰囲気のダム。

大きさもなかなかどうして大きめで、

貯水率もそこそこの雰囲気。

深いグリーン色のダム湖だ。

私はふと、秋田は私に任せろ!と言わんばかりに握った拳を天に向かって突き上げている湖。

という画を思い浮かべたが、

やっぱそんな画は無いなと思い直して正気を取り戻した。

以外にダムは妄想の世界に引き込む危険をはらんでいるのかも知れない。


(雨乞いの必要なし)


つづいて。


damu  damu


荒砥沢ダム。

ちょうど雨が降っており、

周りを見渡す限り問題無さそうな雰囲気をバリバリかもし出している。

「ダンナ、うちは大丈夫ですぜ、へへ」

と言っている。

いや、ダムはしゃべらない。

私の空耳だ。

などと妄想を膨らませていたところだったが、

私はある所に気づいてしまった。

ある決定的な所を。

ではもう一度写真をご覧頂きたい。


damu


なっ!!

こっ!!

これはっ!!

流木ではないか!?

流れる木と書いて流木ではないですかっ!!

て事はだ、ここまで水があったって事ではないのですか!?

どうなんですか!?

そこんとこ!?

え?

って誰に喋りかける訳でもなくひとりごちた。

ダムで盛り上がり寂しさを紛らわす。


(雨乞い要必要)


そんなこんなで今回はDMを観察してみた。

巷ではダムブームが密かに起こっているらしいが、

私はそのブームに微かにこっそり乗りながら、

DMエグゼクティブプロデューサー兼、

雨乞いアドバイザーとして、

巷とは違った視点でこれからもダムを見つめていこうと思う。

素敵アスピーテライン


アスピーテ


先日、岩手県八幡平アスピーテライン という所をドライブしに行ってみた。

私調査によるネットやガイドブックなどでは評判が高いからだ。

片道約4時間無休憩。

お陰でケツが痛くなった。

左半ケツが、

痛い。

お陰で、

ケツが、

半分に、

割れた。

いや、もともとケツは割れていた。

割れていたのだっ!!


はい・・・


そんな半ケツ痛に悩まさながらも何とかアスピーテラインへと辿り着いた。

カーブとカーブ、アップとダウン。

それらを幾度も繰り返しながらアスピーテラインを走る、上る。

そしてやがて展望所みたいな所を発見し、停車する。

目を見開いて世界を眺める。


やま


広がる岩手の大地。

これはなかなか気分のいい眺めである。

そこから右に視線をずらすと初めに載せた山が見える。


yama


この眺めもなかなかいいいい。

アスピーテライン、あなたいい仕事をします。

そして、また車に乗り込みアスピーテを走る。

と、展望所が現れる。

だから止まる。


jyukai


広がる八幡平の樹海。

入ったら出れなそうでちょっと怖い。

引き寄せられそうな魔力を感じる。

私は怯えて小さくちじこまったちんちんに手をあてがって、

気持ちを落ち着かせた。

大丈夫、大丈夫、大丈夫。

次第に落ち着くちんちんと私。


神


と、今度の景色は、

雲の隙間から光が差し、

神が降りて来そうだ。

神が!

「とんでもねえ、あたしゃ神様だよ」

つって降りて来そう!

いや、降りて来て欲しい!!


みち


そんな素敵なアスピーテライン。

気持ちいいドライブを約束してくれる道。


が、


所々ガードレールの向こうが崖になっているので、

落ちたら、

おそらく、

死にます。

昨日に引き続きネットショッピングについて書く訳だが、

買って届いたら飽きてしまう癖に、

また昨日も勢い余って買い物をしてしまった。

靴を買ってしまった。

何となくスニーカーを見ながら、

おおこれは中々いいではないか。

おおこれもいい。

おおさっきの店より2000円も安いぞ。

とか思いながら、

指で『ポチッとな』とか押してた。

カートに入れるボタンを、

そして注文画面へ進むボタンを、

安易に押してた。

空ろな瞳で。


しまった!!はめられたっ!!


と思った時には既に遅い。

画面には『ありがとうございました』の文字。

何て簡単に買えてしまうのだ。

恐るべきシステム。

額に汗。


が!


そんな私は今回も胸を Doki Doki させながら到着を待つのです。(両手を心臓部に当て前後に動かす仕草をしながら)


それは甘美な罠、だわな。

サンタじゃねーよサガワだよ

我が鼻からマンモスみたいに飛び出した鼻毛、

通称マンモス鼻毛を飛び出させ、飛び立たせ、


「飛び出せ青春っ!!」


とかニコヤカにスコヤカに叫びながら今日を生きてるんすけど、

どうにもこうにも眠い。

あと、何かズボン臭い。

そんな雨の金曜日。

私は先日ネットで注文した洋服が届くのを今か今かと澄んだ瞳で待っています。

やはりネットショップの醍醐味はこの待っている間のワクワク感でしょう。

で、届いて「うわぁ~」って盛り上がって急速に飽きるみたいな。

私は大体そうです。

待ちわびて待ちわびて待ちわびて心焦がして、

恋焦がれて、届いたら満足して、

タンスへ~イーン!

まるで受験生が参考書を買って勉強した気になってる現象と類似。

ショッピングの魔力。


後は本棚のオブジェと化す!

服はタンスの肥やしと化す!


うん、何か上手い事言った気がする。

よくできました。(はなまる)

とかそんな事を考えて待っている間が私はとても幸せだ。


















ピンポ~ン♪

宅急便でーす!

どうやら幸せの使者がやって来たようだ。

映画ばっか見やがって

そう言や~ここの所DVDを沢山見てるので、

その感想でもをひと言書くことにします。

つんつくつん。


20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
リトル・ミス・サンシャイン

ちょー感動!

ちょー楽しい!

ちょーダイヤモンド愉快!


ジェネオン エンタテインメント
未来世紀ブラジル スペシャルエディション

未来世紀だった。

カルトだった。

ダクトいっぱいだった。

とても記憶に残る映画。

角川エンタテインメント
ソウ3 DTSエディション

痛い、痛い、いたい。

痛い映像満載。

うわっ!っと思って手で顔を覆うけど手の隙間から見ちゃうみたいな。

でもSAW1は超えない。

みたいな。


パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
ナチョ・リブレ 覆面の神様 スペシャル・コレクターズ・エディション

くだらない事が石田ゆり子の次に好きな私が心待ちにしていた映画。

だが。

つまらん。


ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
ホステル コレクターズ・エディション 無修正版

タランティーノも落ちるばかりだな。

リュックベッソンの様に。


ポニーキャニオン
オリバー・ツイスト

可も無く不可も無い。

それ以上言いようが無い。


ハピネット
バーバー吉野 スペシャル・エディション

なかなか良かった。

何か子供の頃を思い出した。

もたいまさこが素敵だった。

みなチンポコカットの映画。


ジェネオン エンタテインメント
ダメジン デラックス版

ちょーゆるい映画。

が!面白かった。

役者人が濃い。

特にふせえりと市川実日子がいい。

ダラダラして見るといい。

寝転がって半ケツ出しながら。

とか。

ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
LOST シーズン1 DVD Complete Box

ハマッタ!


ブエナ ビスタ ホーム エンターテイメント
LOST シーズン2 COMPLETE BOX

飽きてきた。


みたいな感じでエロDVD見まくってます。

もっと見てるはずだが忘れ去ってます。

記憶にも残らないような映画達よさようなら~

なんつー感じで今日は終わる。


つんつくつん。

魂を乗せて

夜、田舎道を走る事が多いせいか、

車のボディーに数多の虫の死骸がへばりついている。

こうこうと照らすライトに引き寄せられ、ひき殺され、

彼らは短い生涯を終える。

田舎道には街灯が無い。

光はライトと天に見える月と星。

残りは暗闇。

バックミラーを見れば、

漆黒の闇が延々と広がるばかり。

魂を乗せた車はそんな闇を走り抜け、

今ここに居る。

左右注意

梅雨入りしたにも関わらず土曜は素晴らしく晴れたので 、

メロスの如くドライブへと走り出した。

目標は岩手県早池峰山麓 に設定。

山好きで、志村好きの私の心が躍る。

そんな山麓を目指す途中の道で牧場を発見した。


牧場


遠くの方に牛達が見える。

のどかな風景だ。

だがここまで来る峠道はかなり険しかった。

道が細くカーブが急で途中砂利道。

崖から落ちたら誰も気づかない様な道。


落下=死


そんな等式の成り立ちそうな死の峠道を経てここへたどり着いた。

が、更なる恐怖の道が実はこの先に待っていた。

この牧場はひと時の安らぎ。

しばらく進むと早池峰山麓へ進入する道が現れた。

私は迷わずその道を進む。

段々と道幅が狭くなって行く。

そんな山と山の間を縫うように道がある。

左に山、右に川、そして山。

民家がポツポツと点在し、

やがてはうっそうとした森と暗い道だけが目の前に広がる。
30~40分走っているが対向車も後続車も一台も無い。

私一人だけがこの世から忘れ去られた様にその暗い森に居る。

昼間でこの状況なのだから、夜は絶対に走りたくない道だ。

と、左手に看板が現れた。

『落石注意』

まあよく見る看板だ。

そして道には確かに落ちてきた岩がある。

落石は防ぎようが無い気がするが、一応右側に寄り気をつけて進む。

すると今度は右手に看板が現れた。

『路肩崩落注意』

見ると右側の路肩が所々陥没して川へ落ちている。


ん?

・・・?

ちょっ!ちょっと!タンマ!タンマ!

この道マジ危ないじゃん!

左から落石で、右は崩落って・・・

注意出来ねーよ!

どうなってんのこの道?

通行止めじゃないの?

しかも死の香りがプンプンする雰囲気!


とかビビリながら、お漏らししながら、真ん中を心がけて内股で急いで走った。

ここでは絶対に死にたくない。

そんな事を思い、必死に走っていると遠くにチラホラ建物が現れ出し、

道もやや開けてきて気づけば早池峰山に上る門の前へと着いていた。

込み上げる安堵感。

デスロードはどうやら抜けたらしい。


それから普通の山道を通り抜け頂上を眺めたが雲で見えず、

無感動で無表情のままそそくさと山を下り家に向かって走り出した。

苦労が報われないそんな日もある。

山

(見えない山)

選ばれし者とは

そう言えば先日バイトの面接を受けてきました。

以前やっていたのと同じような仕事です。

ジーンズカジュアルショップみたいなやつ。

しかし、面接なんてホント久しぶりで、

軽度の緊張感と何ゆえ感を味わえて楽しかったですムムム。


ってな感じで面接の模様をほんの少しお伝えします。

面接スタート!


面接官「あなたの長所はどのようなところですか?」


私「無駄に明るいところです」


しかし、答えた後に、しまった!と思った。

無駄はいらねーだろう!

無駄はマイナスだろう!

豚みてーな顔しやがって!!

ぺっ!ぺっ!

まあいい。

これが本当の自分なのだから。


面接官「では短所は?」


私「あまり考えず行動し、後に撃沈します。ハハ」


面接官「・・・・・・」


あ~そういう間が出ちゃった?やっちゃった?これ?

気の利いた一言と思って『撃沈』とか言ったのが失敗だったか?

ちょっとクスリとした笑いをとちりばめてと思った私の失敗か?

スーハー(深呼吸)

次だ、そうだ次に懸けよう。


面接官「ところで何型ですか?」


私「え~っと~○型です。はい」


面接官「やっぱり」


私「・・・・・・」


やっぱり?

どういう事?

てか血液型?

私はこの『やっぱり』と『血液型』の理由を聞く為にどうしても働きたいと思った。

結果は採用なら日曜まで電話連絡するとのとの事。

だが土曜昼現在、その電話はまだ鳴っていない。


















教えて赤ペンせんせー!!