実は…。

今日の記事は久々の『たまほね』のはずだった。

その次は『有翡』第五十話で、そのまた次は『残次品』最終話だった。

 

だがしかし。

すでに予約投稿に入れてあった三本を押しのけてまでも、出さずにはいられなかったのだ。

それによって、priest作品が二日連続になろうとも(笑)

 

もしかしたら――

 

「今頃何言ってんの?」

「そんなの常識でしょ」

…なんて、言われてしまうかもしれない。

 

でも、私は知らなかったんだ鉛筆セキセイインコ青

ハッとして、驚愕した。

 

一体、何の話だよってか。

 

『烈火澆愁』の番外三を途中まで読んで、寝ようとした瞬間に、ふと気がついた。

←何故、読んでる最中じゃなくて、寝ようとした時なのかはわからない(笑)

 

もともと『鎮魂』『烈火澆愁』似た系列の作品だと思ってはいたけれど… 

 

ドラマの『鎮魂』の地星人って、『烈火澆愁』から来てたのか!?

Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

 

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俺たちのドラマの冒頭は、原作と全然毛並みが違うからな

第八話あたりから、本来の話に突入した感じは確かにしてたよ

ブログ主がいかに呆けているかということの表れでもありますね

いいだけ、かの作品を最後まで読んでおいて、何故、途中で気がつかなかったのでしょうか

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何でだろうねおばけダッシュ

…というわけで…

 TODAY'S
 
地星人のルーツを追え

いい機会なので、久々にドラマ『鎮魂』を振り返ろうではないか。

こんなことでもなければ、原作はともかく、ドラマに触れるチャンスはそうそう来ないぞ、と。

画像引用元:©Youku Information Technology (Beijing) Co.,Ltd.

思えば…。

『鎮魂』で朱一龍にどハマりしたあの頃から、すでに二年――

『烈火澆愁』と知り合って、半年。

 

『鎮魂』は大好きだけど、『烈火澆愁』は知らない。

もしくは観ていない…という人もそれなりにいると思うのだけれども。

 

申し訳ないが、今回は『鎮魂』も『烈火澆愁』もなんとなく知っているものとして話させていただきたい。

(『烈火澆愁』の内容を説明しだすと、大変なことになる故に)

 

ドラマの『鎮魂』を初めて見た時はまだ、原作の邦訳版は発売されていなかった。

…というか…

「原作が発売されるからドラマを観てみた」

…というのが、実情だ(笑)

 

そして、ものの見事に恋に落ちた。

 

でも…。

冒頭数話の地星人のエピソードが要らないな…と、正直思っていたのだよ。

(ラストで協力してくれるから、要らないわけではないんだけど、どことなくね)

 

でもきっと、原作のどこかに彼らのルーツがあるのだろうと考えていたのだ。

 

『鎮魂』原作を読み終えた時…。

(*私は電子書籍版で最後まで読み終えている)

地星人の欠片はどこだ!?

…となったのは言うまでもない。

 

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眠くなっちゃうんで、前置きはそのぐらいにしてくんないかな

小璣……

おまえの後ろに……

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やめろ、霊淵!

俺は〇※▽□なんて怖くないぞ!

目は覚めたか?

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そう。

『烈火澆愁』番外にて、とある法陣に捕らわれてしまった彼ら――

そこで【魘獣族】というモノが登場する。

*『烈火澆愁』内では、かつていろいろな妖族が存在していた。

 

【魘獣族】…。

ドラマ『鎮魂』好きさんならば、すぐに思い出していただけるのではないだろうか?

画像引用元:©Youku Information Technology (Beijing) Co.,Ltd.

魘公子を!

右矢印『鎮魂』備忘録・第三十六話~「巻き返し」とか。

この辺あたりに出てくる、夢の世界を操る彼…。

 

『烈火澆愁』の原作に【魘】の文字が出てきた瞬間、真っ先に彼を思い出してしまったのだ。

そこでやっと思いついたというわけなのさ。

 

そして…。

この【魘獣族】が出てくるところで、ホラーな話がたくさん登場するので…

右矢印『鎮魂』備忘録・第七話~「模倣殺人」とか。<後編>

プリティヒップな、かの小説家の彼も、【魘獣族】にカウントしていいような気がした。

 

ちなみに…。

私が勝手にそう思っているだけで、

情報を確認したわけでは…

決してない鉛筆セキセイインコ青

久しぶりに、

深読み好きの血が騒いでるだけだ(笑)

 

第一話で出てきた影男くんは原作『鎮魂』でも出てくるが…

右矢印『鎮魂』備忘録・第一話~「謎の殺人事件」とか。<後編> 

【影族】そのものか。

そして、鋼の爪が【高山族】

 

他に、【高山族】っぽい地星人を募集中。

金属系の地星人ということよ。

 

後ろ髪が不自然な第三話の彼女、王一珂は…

右矢印『鎮魂』備忘録・第三話~「新たな事件の勃発」とか。<前編>

ちょっと思いつかん(笑)

 

思いつかないんだけど、他人のエネルギーを吸い取っている様は、『烈火澆愁』冒頭の、出会い頭に生物のエネルギーを吸い取りながら移動していた大樹たちっぽい。

他にも、ラスト付近で、陛下の天魔気が吸い取られたりもするので、きっとどこかに元はいるはず。

 

第四話の顔の皮を剥ぐ女、張丹妮はどうだろう?

右矢印『鎮魂』備忘録・第四話~「深まる謎」とか。<前編>

『鎮魂』を観た人でも、「誰だ? これ」と思うかもしれないな

( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

 

鳴り物入りで深読みを開始したが、すでに行き詰まっていることにお気づきの方はどのくらいいるだろうか?

 

どこかで皮を剥いだり、剥がれたりしていたキャラ…

うわっ!

丹離か!?

画像引用元:©bilibili

他の人々はアニメ後に出てくるので、画像がある彼の登場は奇跡だな。

 

ちょっと今、気づいた自分に感動している(笑)

ちなみに彼の正体は、朱雀の神像なので、確か仮面の下には顔がない。

 

同じく第四話に出てくる林玉森…

右矢印『鎮魂』備忘録・第四話~「深まる謎」とか。<後編>

いや…。

彼は、海星人だった件鉛筆セキセイインコ青

失礼、失礼。
 

でも実は…。

『烈火澆愁』で体が膨張し、爆発するキャラはいる。

妖王影。

妖王影は恐ろしい咆哮を上げ、体が膨らみ始め、無我夢中で赤淵に向かって手を伸ばした――

 

priest『烈火澆愁』第127章より翻訳引用

もう一つ、同じ場所から。

 妖王影の体は裂けた麻袋のようになり、割れ目がどんどん大きくなっていった。三つの絡み合った魔気がうごめき、まさに噴出しようとしている。

 

priest『烈火澆愁』第127章より翻訳引用

この妖王影…。

人魔を飲み込んだり、羅翠翠を飲み込んだりと…

まさしく夜尊おばけダッシュ

 

水を操る彼、呉暁君は…

右矢印『鎮魂』備忘録・第五話~「浴室の失踪事件」とか。<後編> 

水の特能の王澤だな(笑)

*しつこい父さんは原作では特調所の夜の受付係だ。

 

そう言えば、雷系の地星人も捜索中。

 

鏡の中の彼女…

右矢印『鎮魂』備忘録・第六話~「鏡の向こう側」とか。<前編> 

こんな彼女もいたんだよ。

 

多分、おそらくなんだけど…。

「番外 三」で捕らわれた「魘陣」の中で、宣璣が鏡を砕くところがある。

 宣璣は怒りに任せて、幽霊の影が乱れ飛ぶ鏡を叩き割った。彼の目の隅にある笑いを一瞥する。

 

priest『烈火澆愁』第140章より翻訳引用

目の隅に映る笑っている人は、もちろん陛下だ。

 

そして、子供ながらに最恐だった鄭意…

彼女の音波は、まんま反響音(回響音)だと思うんだ。

右矢印『鎮魂』備忘録・第十二話~「音波の威力」とか。

彼は…思いつかん_| ̄|○あせる

 

そして…。

沈巍が林静にパシリにされるこちら…

ものの見事に備忘録で飛ばしていたので、画像が探し出せない沙雅と…。

植物を育てるのが上手だった友人の彼女(笑)

←名前はど忘れ。

右矢印『鎮魂』備忘録・第三十話~「存亡の危機」とか。 

沙雅は思いつかないのだが…。

友人の彼女の方は、山水と心通わす【巫人族】だな。

 【追記】沙雅こそ、雷系の肖パパやん(笑) 読み直してたら思い出したわ。


他にもまだまだいるんだけどさ…。

意外と長くなってきて、自分でも驚いているのよ。

半ば冗談で書き始めたのでね。

燭九とか、どこから出て来たのか、一番気になってる。

たぶん、この顔の傷がキーポイントだ。

まあ、いつか見つけたら続報を伝えたいと思う。

←要らないってか。まあ、そう言わず。

 

そして恐ろしいのは、夜尊よ…。

右矢印『鎮魂』備忘録・第三十六話~「巻き返し」とか。

私…。

自分で『烈火澆愁』を訳しながら読んでいた時、心の中でツッコんでいたのよね。

 

 妖王影は突然、先ほど急いで羅翠翠を飲み込んだことが間違いだったと気づいた。
 

priest『烈火澆愁』第127章より翻訳引用

妖王影がまんま夜尊っぽい、と

Ω\ζ°)チーン

何故にそこで気づかんのかね

 

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「夜尊」は名前は違えど、ちゃんと俺らの『鎮魂』に出てきているから、まやかされたようだな

こちらの本物は大した活躍もせずに、間抜けにいなくなったけど

私も驚きました……

まさか、あの夜尊が、本来の鬼王が起源ではなく、他作品の「中ボス」がモデルだったとは……

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ちょっと待ってくれ

うちの陛下が一言物申したいそうだ

こほん……

こちらの「妖王影」の名誉のために言わせてほしいのだが……

 

「我は鼻からなど吸わん!」

by妖王影

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……あれは喜劇だよ……

確かにな

兄として……

代わりに謝罪いたします……

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