人生の目的とは何でしょうか？
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心の悩み相談をスピリチュアル霊的人生観で回答するエンジェル杏子です。
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それでは、エンジェル杏子のスピリチュアル回答です。
■人生の目的について ■
この質問は根源的な問いですね。
人間は生きてゆくときに様々な苦しみや悲しみに出会います。
なぜこんな苦しい人生を生きてゆかなければならないのかと思う事もあるでしょう。
何のために人間は生きているのか？
これに答える方法はいろいろあります。
宗教や思想、文学や芸術、そして科学も人生の目的を知るヒントになるでしょう。
しかし人生の目的として、言葉で答えるのは難しいのです。
宗教や芸術であっても、言葉ではなく感性と悟性で理解するしかありませんでした。
つまり、言葉ではなく、感じるものなのです。
もし人生の目的を、明確な言葉で述べることが出来る方がいたとしたら神様を超えています。
なぜなら人生の目的というのは、地球が作られた理念を問うことになるからです。
普通の神様では答えることが出来ず、いわゆる創造主から出てくる宇宙の意識になるでしょう。
私ごときが答える内容ではないのですが、仏法真理の教えとして答えを頂いています。
しかしその言葉をどう解釈するかは、やはり各人にゆだねることになるのだと思います。
それほど、言葉で表せないものなのですね。
幸福の科学総裁である大川隆法先生は仏法真理の書籍で様々な説明をしています。
その時々に違う言葉で説明して頂いていますので、真理の書籍を読んで頂くのが理解の早道だと思います。
参考になると思われる仏法真理の書籍は「太陽の法」「永遠の仏陀」「幸福の法」等が良いと思います。
しかし、せっかくの機会ですから、エンジェル杏子の考え方も言葉にしてみようと思います。
おそらく言葉足らずになると思いますが、私なりに挑戦してみたいと思いますので、あらかじめご了承くださいませ・・。
人間が生きてゆく目的は、この地球と宇宙の存在する理由と重なっているのです。
経典「永遠の仏陀」には大宇宙の意識としてこのように説かれています。
この書籍はお釈迦様のご本体意識である主・エルカンターレが大宇宙の意識を紐解いた御教えです。
永遠の仏陀―不滅の光、いまここに/幸福の科学出版
￥価格不明
Amazon.co.jp
大宇宙の意識が理解できる、奇跡の経典です。
「永遠の仏陀」227ページより引用
はるかなる、一千億年の、その昔に、
この宇宙を創らんとし、その構想を練っている時に、我は思った。
すべての者よ、無限の向上を目指せ。
しかして、すべての者よ、お前たちはひ弱な存在であってはならぬ。
我は、おまえたちがより優れたる者となすために、おまえたちには、厳しい試練も与えよう。
砂鉄変じて、鋼となすためには、
厳しい火の試練も、
厳しい水の試練も、
厳しい槌の試練も与えよう。
しかして、強くなれ。
しかして、無限に鍛えられてゆけ。
しかして、無限に美しく、
しかして、無限に善きものとなれ。
我はそう願った。
その後、一千億年の歴史は、わが想いのなかにある。
我が想いのなかに、移り変わっている。
けれども、初めにありて、想いしものの心を知らぬ子供たちよ。
おまえたちは、その有限の物差しを捨てるがよい。
わずか数十年という、短い己の人生の物差しを捨てるがよい。
そして一千億年の昔から、お前たちを創り、育み、無限に善きものとせんとした想いがあったということを、忘れてはなるまい。
＜ここまで＞
※「想い」という字は経典では「念い（おもい）」という字で表現されています。
「念い」は一般的な読み方ではないので「想い」という漢字に変えていますのでご了承ください。
この後も、深遠なる宇宙意識の教えが続きます。
私がこの場に書くのは恐れ多いので、この後は経典を拝読されることをお勧めします。
この御教えは、当然ながら人間が永遠の転生を繰り返している魂の存在であることが前提です。
そして、永遠の転生輪廻がある理由として、大宇宙の意識はこのようにお考えなのだと思います。
我が創りたる魂たちよ、
あなた方は、無限の成長を目指せ。
無限に強く、美しく、善きものとなれ。
魂として作られた人間は、転生輪廻をしながら無限の成長を目指しなさい。
そして、無限の成長と繁栄を目指す中に、大宇宙意識の喜びを感じてゆきなさい。
あなたがた地上に生きる数十年の人生では分からない、深遠なる喜びが待っているのだ。
人生の目的には、このような願いがあるのだと理解しています。
愛と悟り、ユートピア建設には、最終的には宇宙意識と一体になる喜びがあるのだと思います。
これは地球に生きる人類はもちろん、宇宙にすむ人々にも同じ理念があると思います。
人間として生きてゆく中で最高の喜びは、神仏の意識と一体になることだと理解しています。
宗教的な修行の中で、時々与えられる神秘体験は、みな神仏と一体になる体験だと思います。
そして、仏教の開祖である、ゴータマ・ブッダは、菩提樹の下で悟りを開いた時に、宇宙即我の体験をしたと伝えられています。
つまり、大宇宙の意識と一体になるという経験をしたのでしょう。
そのような悟りがあるからこそ、「永遠の仏陀」という経典が生まれたのだと思います。
悟りまでの過程には、辛く厳しい経験もあるが、その先には大いなる悦びが待っている。
これを一言でいうと「魂修行」という言葉になるのだと思います。
私達人間は、魂として無限の成長をする中に、無限の喜びを内包している存在。
これが、今の私に答えられる人生の目的と使命です。
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