ムー文明はアトランティス文明の源流です。

<悩みと質問>

「超古代文明というのは本当にあったのでしょうか？」

この質問に対して、それぞれの文明をご紹介しています。
作日は、現代文明の直前であった、アトランティス文明でしたが、
本日は、その前の文明であるムー文明をご紹介します。

内容については、書籍「太陽の法」を中心にご紹介させて頂きます。

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心の悩み相談をスピリチュアル霊的人生観で回答するエンジェル杏子です。

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それでは、エンジェル杏子のスピリチュアル回答です。

■　ムー文明について ■

ムー大陸の名前を聞いた事がありますね。
これはアトランティス大陸と共に、伝説となっていてわりと有名です。

雑誌の名前にもありますし、
ディスカウントストアの名前にもなっています（笑）

もともとの名称はモア大陸と呼ばれ、
何十万年も前から人は住んでいたようですが原始的な生活でした。

地域的には今のインドネシアからオーストラリアにかけてです。
今でも島が多い地域ですが、昔はここに大きな大陸があったのですね。

それがムー大陸と呼ばれるようになったのは、
１万７千年前頃に生まれた偉大な指導者ラ・ムーの名を頂いたからとお聞きします。

この大陸の特徴はピラミッドパワーを原動力としていた事です。
いまの電力のように、光エネルギーとピラミッドを使って動力源を得ていたのです。

このムー文明の最盛期は１万７千年前のラ・ムーの時代です。
大帝国の王であったラ・ムーは太陽科学が発達した事を喜びました。

そして、太陽を崇拝する太陽信仰を始めたと言われています。
教えのポイントは、以下の３点です。

・すべてのムー人は神を太陽のごとき存在だと悟らねばならない。
　神は太陽のように光に満ちており、地上の我々に光を与えて下さっている。

・すべてのムー人は太陽のごとき愛と慈悲に生きねばならない。
　自分の心だけではなく、他の人間の心をいかに照らしたかが愛の本質だと説きました。

・すべてムー人は向上を人生の目的にしなければならない。
　学芸や武術だけではなく、いかに霊性を高めたかという事が大事なのです。

このラ・ムーこそ、後のアトランティス大陸でトスと呼ばれた神であり、
インドに生まれて仏教を説いた釈尊が転生輪廻してきた魂だとお教え頂いています。

特に東洋文明の源流は、
このラ・ムー大王の時代に原型があるのです。

このムー文明においてはラ・ムーが神と交流して政治を司りました。
そして、神の心に基づいて、人々を愛と向上に導いて繁栄をしてきたのです。

そして光は聖なる物という認識から、
太陽や月に対して、合掌して拝礼するという方法ができました。

いま東洋や日本である、両手を合わせて神に祈る方法は、
このラ・ムーの時代から始まってきたと言われています。

しかしラ・ムー大王の没後千年ほどたつと、
愛や向上の教えが分からなくなり、文明は退廃してゆきました。

そして１万５千年ほど前に、
ムー大陸は３段階にわかれた沈下によって姿を消してしまったのです。

大陸は消滅したのですが、
人々は船で各地に逃げ延びてゆきました。

北上した人達は、
今の日本やベトナム・中国等の源流になっています。

東へ向かった人達は南米アンデスに住み着く方がおり、
さらには大西洋までゆきアトランティス大陸に文明をもたらした方もいました。

その後、文明のバトンはアトランティス大陸に繋がるのですが、
アトランティスの文明が最盛期を迎えるまでに３千年ほどかかった事になります。

ムー大陸とアトランティス大陸は、
現代人でも名称を知っている事が多いのですが比較的最近の文明だからです。

次回から、さらに古い文明をご紹介してゆきます。

お楽しみに。

映画「太陽の法」ラ・ムーの時代

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ムー文明はアトランティス文明の源流です。