心の悩みをスピリチュアル霊的人生観で回答するエンジェル杏子です。
あなたが幸福を見つけられますように。
あなたと出会えて感謝の気持ちでいっぱいです!
それでは、今日の質問と回答です。
【質問】
報道によると天皇陛下がペリリュー島を慰霊訪問されるそうですが、
なぜ行くのかよくわかりません。スピリチュアル的になにか意味があるのでしょうか?

【回答】
一般的な回答では、
戦争の悲劇を繰り返さないためにという事だと思いますが、
じつはそんな表面的な事ではなく深い、深い意味があるのです。
では、スピリチュアル霊的人生観で回答しましょう!
日本は現在、経済不況で苦しんでいます。
そして世界経済も上手くいっているとは言えません。
その理由こそ、実は先の大東亜戦争、第二次世界大戦にあります。
もっと源流をたどれば、コロンブスのアメリカ大陸発見の頃より、
数百年にわたる歴史の転換点に来ていると言う認識も必要だと思います。
なぜ日本は1990年代からずっと経済不況が続いているのか?
これは政策の問題もありますが、根本的には自虐史観にあると思います。
つまり、先の戦争で日本は悪い事をしたという考えです。
政府は1995年公式に「村山談話」という形で世界に対して謝罪をしています。
日本政府が自分たちの国を悪者扱いしているのです。
日本は悪い国だと認めて、この国を繁栄させると言う気持ちが出て来るはずがありません。
これは国内も左の方たちとの勢力争いがあり、
村山談話から20年たって自民党内閣になってもそのまま踏襲されています。
しかし、事実は違います。
日本は悪い事をしたのではありません。
当時は白人による帝国主義が続いており、
アジアとアフリカはすべて白人の植民地になっていたのです。
つまり奴隷として白人に占領搾取されていたのです。
日本も明治維新でかろうじて植民地化は避けられましたが戦いは続いていました。
なぜ、明治維新があったかといえば、
白人に領土を侵略されて奴隷にされない為に下級武士が立ちあがったのです。
明治維新後も続いており、そのために日露戦争も避けられなかったのです。
この戦いにおいても日本は奇跡的な勝利を収めて白人支配を退けていました。
しかしその後もロシアの脅威は変わらず、
それを防止するために行われたのが日韓併合です。
これはいまだに韓国から誤解を受けていますが、この件は後日説明します。
そして日本はその後、大東亜共栄圏という理想の元に、
世界の西欧列強を相手に無謀ともいえる大東亜戦争を始めたのです。
しかし、これは日本が始めたと言うよりも、
アメリカをはじめとする西欧列強から戦争に追い込まれたのです。
これは明治維新からずっと続いている事です。
つまり日本は「奴隷」になるか「戦うか」の選択を迫られていたのです。
金属資源を止められ、最後は石油まで止められました。
資源のない日本は戦争をしなければ無条件降伏で奴隷にされるのです。
当時、有色人種の国はすべて白人による植民地支配を受けていました。
有色人種の国で、唯一独立を保っていたのが当時の日本だったのです。
そのため、やむなく開戦しましたが、
長期戦になると国力が30倍もあるアメリカには勝てなかったのです。
その後、日本はアメリカに占領されましたが、
アメリカはこの東洋の小さな国に心底から恐怖を味わったのだと思います。
本来なら完全に植民地化されるはずが、
日本を恐れたアメリカは日本の精神的な支柱を無くす方針に出たのです。
戦後日本に上陸したマッカーサー元帥も、
飛行機から降りる時には恐怖で足が震えていたと言います。
その後、昭和天皇と話し合いがもたれ、
そこでマッカーサー元帥は昭和天皇の人格に深い敬意を感じたのです。
今の日本と世界があるのも、
昭和天皇と国民の対応がアメリカを感動させたからです。
今の憲法では天皇陛下は国の象徴とされていますが、
本来の役割は日本の神々からの神示を受ける最高の祭司です。
天皇陛下は政治に参加する事ができませんが、
その行動の中に、日本の神々の意志を反映されているのだと思います。
日本の神々は今の状況をお怒りです。
日本は悪い事をしたのではなく、人種差別を世界から無くしたのです。
しかし日本は戦争で負けたために、悪い国にされています。
本当は、白人の国こそ、有色人種の国を略奪している実態があったのです。
白人の国々は日本を悪者にする事によって論理をすり替えています。
天皇陛下が当時激戦地であったペリリュー島を慰霊訪問するのは、
戦争で亡くなった日本の軍人達は世界平和のために戦った英雄であるからです。
ところが今のマスコミの論調は当時の日本は悪い国である。
あのような激戦をした軍人は狂人であり、兵隊は犠牲者である・・。
そのような論調があります。
しかし、それは事実ではないのです。
天皇陛下の慰霊訪問に合わせて、大川隆法総裁により、
当時ペリリュー島の司令官であった中川大佐の霊言を収録して出版しました。
霊言とは地上を去った霊人達を霊能力によって招霊し、
大川隆法総裁先生の体と声を使って対話をするという方法です。
中川大佐の霊は当時の真相を語っています。
「私たちはアメリカが憎くて戦っていたのではないのです」
「相手が憎くて戦うという事は出来る物ではありません」
「私たちは祖国を守るために、愛のために戦っていたのです」
「私たちがこの島を守る事で、本土にいる家族や仲間が生きられる」
「残された家族を守るために、私たちは厳しい戦場で戦ったのです」
「私たちが戦う理由は愛のためであり、憎しみではないのです」
じつはこのペリリュー島の戦闘から日本軍は戦い方を変えています。
いままでの玉砕型を止めて持久戦に持ち込むようになったのです。
そのために、本土決戦が避けられました。
彼らが苦しい戦いをした事により被害は最小限で食い止められたのです。
東京大空襲や原爆投下等の悲劇はありましたが、
最終的な本土決戦を回避できた事は不幸中の幸いであったのです。
じつは、アメリカの方が悪い事をしていたのです。
戦争時においても民間人を殺傷する事は国際法で禁止されています。
それにも関らず、アメリカは無差別爆撃をしたのです。
自分達の悪事を隠すために日本を悪者に仕立てているのが真相です。
戦後70年にあたり、真相が明らかにされるべきです。
天皇陛下のペリリュー島慰霊訪問はその表れだと思います。
悪人を弔うはずがありません。
天皇陛下は先の戦争で亡くなった方を英霊、英雄だと認識していると思います。
政治の方ではいまだに日本は悪人扱いです。
この認識のずれを解消し、歴史の真実を知らしめる必要があると思います。
このままでは、日本は自虐史観です。
しかし悪事を犯したアメリカも罪悪感でいっぱいのはずです。
自虐性と罪悪感から幸せになる事は出来ません。
戦後70年を経て、
罪を認め、互いに許しあう時期が来ているのだと思います。
本当の世界平和は愛と許しの世界です。
自虐史観と罪悪感のゆがめられた歴史は塗り替えられるべきです。
今回のペリリュー島慰霊訪問は、
天皇陛下を通した日本の神々の意志の表れだと思います。
日本国民と世界人類も、
真実の歴史観を知る時が来たのだと思います。
こちらもぜひご覧ください。
ザ・ファクト◆マスコミが報道しない真実
「ペリリュー島の戦いは「狂気」ではなかった! ―天皇陛下の慰霊の旅を前に―」
パラオ諸島ペリリュー島守備隊長 中川州男大佐の霊言 (OR books)/大川 隆法

¥1,512
Amazon.co.jp
また、こちらのビデオでは、
日本がなぜ戦争に巻き込まれていったのか分かりやすく解説してます。
私はこのビデオを見るたびに涙が出ます。
当時を生きていた霊人は今の日本をどう見ているのだろうか・・。
大東亜戦争【不屈の武士道精神】
そして、日本が悪い国で無かった事を証明するビデオです。
アジアの国々は日本を憎んでいるのではなく、「感謝」しているのです。
これを見ると嬉しくて涙がでます。
日本人として生まれた事を誇りに思うからです。
「世界は日本をどう見ているか」
歴史の認識は変わりつつあります。
「映画、永遠のゼロより」

◇杏子のエンジェル通信を読みたい方◇
◇真理を学ぶ必要性と信仰のご案内◇
ご質問やお悩みなど、
なんでもメッセージを下さいね!
◇エンジェル杏子の信じる仏法真理とは◇

先月の人気記事です。
まだお読みでなければぜひどうぞ。
1位、人から受けた言葉が頭から離れません
2位、エンジェル杏子とお友達になりませんか?
3位、アトピー性皮膚炎など皮膚病とスピリチュアルの関係は?
4位、天変地異や自然災害とスピリチュアルの関係は?
5位、亡き夫は天国に行けていますか?
6位、ガンにはスピリチュアルな原因があるのでしょうか?
7位、悪口や陰口を言われて辛いです
8位、ギャンブル依存症をスピリチュアルに解決する方法は?
9位、離婚とカルマの関係について教えて下さい?
10位、後輩の女性が男性にちやほやされてムカつきます
お勧め、宇宙人は存在して地球に来ているのでしょうか?
心の悩みスピリチュアル無料相談ブログTOP