ハイライトって入れる範囲は
それぞれ狭いのですが、
入れる場所はけっこう多いのですよね。
VOCEよりお借りしています
入れる場所を見極める
例えば『美的』の一部だけでも色々な
パターンがありますが、
マニュアルよりも
ハイライトを入れてない状態で
光の採れる場所で手鏡を斜め上に持って、
首を振るようにしてどこにツヤが出るか
確認してみるのが一番です。
美的よりお借りしています
光が集まる場所に全て入れていると
ハイライトだらけになるため、
自分の顔立ちやその日のメイクには
どこが必要なのか考える必要があります。
例えば👓の場合は入れる場所が
ある程度決まってくるでしょうし、
目周りにキラキラ多めな日には、
ハイライトは控えめがバランスが
良くなると思います。
VOCE、BAILAよりお借りしています
いずれも高い場所(光が当たりやすい場所)
に入れることになりますが、
この高低はどこからくるかというと骨です。
奥行き、立体感、陰影のルーツも骨です。
メイクするのはひふですが、
そのガイドラインは
骨からきてることになります。
話それますが、平行眉が不自然になる場合は
この骨の形を一定以上無視してしまってるときです。
[平行眉記事]
Pinterestよりお借りしています
以上をふまえて、
“いまのメイク”の大きな特徴である
全て溶け込ませるイメージ※
でハイライト入れると
最もナチュラルで完成度が高くなります。
※これに関してはこの2記事に書いています↓
あざといハイライトHOW TO
チークとシェーディングでも同じやり方ができます
①下地/ファンデ/BB/コンシーラーの後、
フェイスパウダーの前にいったん仕込みます。
パウダリーの場合は下地の後です。
リキッドやスティックの場合は
ここで使うのも良いし、パウダリーでもOK
②フェイスパウダーをつけます。
フェイスパウダーは上から軽く押さえるように。
③光が採れる状態で手鏡で確認しながら、
足りないところにツヤを足していきます。
①とテクスチャー違いのハイライトだとなお良し。
上品なツヤ足しに使えるアイテム
メイクのナチュラルさは微差で決まるので、
ほんのちょっとだけ、わからないくらい…
足し引きできるかどうかがめちゃくちゃ大事です。
よって
少しのみツヤを足したい場合、
パール入りのハイライトではなく、
プレストタイプのフェイスパウダーで足すのも◎
ルースパウダーではなくプレストタイプ
普通のハイライトとプレストパウダーを
ブレンドして
控えめなパールのハイライトを
即席で作り出すというのも使えますよ!
もうひとつ。
私のメイクで欠かせないのは
ごくごく微パールのこれ。
とにかく繊細な仕上がりになります。
目の下には使ってないです
注)ひとつしかハイライトを持たない場合は
普通のハイライトとして売られてるものが良いです
日によってアイテムを変えるひとは
ぜひハイライトの入れ方も
一緒に変えてみてください。
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ハイライト②
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