育休明けまで残すところもあとわずか。今回からは復帰準備プロジェクト(大げさw)をシリーズ化してお届けしようと思います。

まず第一弾は洋服。

乳幼児を抱えてから、服を選ぶ基準はというと、とにかく着ていて楽チンで、汚れが目立たず心置きなく洗える服でありました。

ヨダレや食べこぼし、鼻水こすりつけプレイや、時々の嘔吐テロもあり~の乳幼児を育ててると、きれいな服を着るなんて、夢のまた夢…。
むしろ、汚されても構わないヨレヨレの服に安心感すら感じる始末。。

しかし一方で、仕事復帰をするにあたりこれでいいのか?と思う自分もおりまして。

本当は、ブロ友さんたちが利用しているパーソナルスタイリストさんにお願いしてみたかったですが、費用面で踏ん切りがつかず今回は見送り。
でもいつかはお願いしたいな~。

そんなわけで、今回は仕事用の服を調達する前に本を読んで少しファッションのお勉強。



参考にしたのはこちらの本。

スタイリストが本音で語る大人のおしゃれ再入門/アスペクト

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同じ著者の本で、コーディネートがたくさん載ってるのはこちら↓。



大人の着こなし再入門: スタイリストが舞台裏を大公開!/アスペクト

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スタイリストである著者によると、

「一生ものの洋服はない。」

「これからは値段でなく、センスで勝負する時代。そして、基本ルールを理解すれば
センスはどんな人でも磨かれていく。」

と心強いお言葉が。


参考になったポイントとしては、

・年を取ると人はだんだん楽なほうへ流れていく。だからこそ、「ぴったりサイズの服」をきること。

・定番カラー「黒、紺、茶」は色味が深いものほど女性を美しく見せる。

・明るい色味はほかの色で選ぶ。おススメはピンクベージュ(3歳若く見える!)、
そしてレフ版効果の高い白、明るいグレーなど。

・痩せて見せたいなら、首がつくところを見せる。(デコルテ、足首、手首)

他にも納得ポイントが多数あり、さすがはスタイリストさん!
また、高価なブランドばかりではなく、ユニクロやGAP、ZARAなどプチプラで使えるアイテムも紹介しているのが嬉しいところ。
早速真似したいですね~。

そして、もう1冊参考になったのはこちら。




Oggiエディター三尋木奈保 My Basic Note: ふつうの服でおしゃれな感じのつくり方/小学館

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Oggiエディターの三尋木さんの本です。
oggiも好きなテイストの雑誌ですが、中でも三尋木さんのスタイリングはどれも素敵ラブラブ

著者の「おしゃれで一番大事なのは『清潔感』」というセオリーには共感。
基本的には洋服って好きなものを着て構わないとは思いますが、仕事で多数の人を相手にするとなると
「清潔感」のある着こなしって大事ですよね。

参考になったポイントとしては、

・季節ごとに自分の定番配色を持つのがおススメ

・ニュアンスカラーアイテムはアイテムを繋ぐ役割として使える

・シンプルアイテムこそ、季節初めの見直し買いが大事

・毎日のコーディネートを自分撮りして、客観的な視点を持つことがおしゃれを育てる

など。
こちらの本は、シンプルながら素敵なコーディネートが沢山載っていて、眺めてるだけでもうっとりします♪

お二方とも、ママスタイリストなこともあり、提案する着こなしも地に足がついてるな~という印象でした。

他の共通点としては、30代でも素敵に着こなせるベーシックアイテムを紹介していていること、また靴やバック、ストールやネックレスなど小物の重要性も強調してましたね。

また、みなみ佳菜さんの日経DUAL連載ワーママの即効おしゃれ術も参考になります。

そんなわけで、シンプルな洋服、そして小物の充実を図ろう!と久々にオシャレへのワクワク感で溢れているところです(*^▽^*)