自閉症スペクトラムの息子の話です。

 

療育へ通うためには


「通所受給者証」


というものが必要です。

 

うちの市では、これを取るためには医師の診断書か意見書、または療育手帳が必要になります。

 

息子の場合、市で療育を受けた時に必要書類は全部向こうで用意してくれたので、取得時には受診等必要ありませんでした。

 

ただ、有効期間が1年間なので、期間内は療育が受けられるけど、次の更新の際には診断書等が必要になると説明を受けました。

 

そこで、早速病院へ診察の予約の電話をしました。

この時3月。だけど、初診は9月までいっぱいとのこと。

 

うちの受給者証の有効期限は8月末なので、9月だと間に合わない。病院にも受給者証の有効期限について話し、8月までに受診ができないかを相談しましたが、「今のところどうにもならない」ということでした。

 

そこで、市役所へ電話をし、ケースワーカーさんに相談をすると


「療育手帳を取る」


という手段もあるとのこと。療育手帳なら2年間有効なので、さらに次の更新時にも使えると教えてくれました。

 

結局、療育手帳を取るかどうかを悩んでいる間に病院側が調整してくれ、初診枠(診察に時間をかけてくれる)は無理だけど、通常の枠でなら可能ということで、そちらでお願いをしました。

 

そして、受診の日。

 

前回同様、顔の怖い無表情な先生。

誰にでも積極的に話にいく息子も、この先生に対しては、こんな感じに。




 

先生から名前と年齢を聞かれ、それには答えられましたが、「仲良しの子はいるの?」の問いに、好きな電車の話をし始め、そのまま全然関係のない話をし続けました。

 

これに対して先生から


今後この状態が続くとお友達関係が築けなくなるので、療育で訓練をしましょう」


ということでした。

 

数値については、前回の発達検査の時の数値がDQ76だったのですが、それが大きく伸びているとは思えない。伸びていたとしても、85に届かない可能性の方が高い。86~が年齢相当だということでした。

 


その他にも、決まった素材の服しか着られない、長袖が嫌など感覚過敏がある。


おそらく聴覚過敏もある。

もしかしたら、保育園で他の音が気になって、先生の話が聞けないことがあるかもしれない。


服については着れる服を探すしか手がない。

 


ADHDについては、診断をするには様々な項目があり、すぐに診断できるものではない。保育園、家、その他の場所、様々な場面で同じように多動であったりなど複雑なので今は診断はできない。

(息子が先生の前で動かなかったから、こう言われたのかなと思います。いつも通りなら診断されていたかもあせる

 


常同行動については、それをすることで気持ちが落ち着くので、やめさせないように。息子は横目で走る、チラチラするもの、クルクル回るものを見たがる、教室をグルグル走り回る、爪噛み等。爪噛みも血が出たり、爪がなくなったりするようでなければ放っておくようにとのことでした。

 

さらに、うちの保育園は縦割り制で、クラスに3、4、5歳児がいます。

3歳のうちは、面倒を見てくれるお兄さん、お姉さんがたくさんいるのでメリットが多い。けど、4、5歳になったときに、通常ならクラスの世話焼きさんが出来ない子の面倒をみてくれるけど、縦割りクラスの場合はその子たちが3歳の子の面倒をみるようになってしまうので、大きくなるにつれて試練になるでしょうとのことでした。

 


 そして、


医師にできることはないので、療育を受けてください。

 

と言われました。


先に受診をしている友達からは、医師に「一緒にがんばろうね」と言われて泣いたよ、なんて聞いていたので、「出来ることはない」と言われて、え?滝汗という感じでした。

一緒に頑張ってくれる先生と変わって欲しいチーン


もう一度秋に受診するように言われましたが、出来ることがないのに、何の為に受診するんだろう?とモヤモヤしました。