保育園を5日間で追い出されたASDの息子は小4。のんびり娘は小2です。

 学校アンケートで

学校が嫌で嫌で嫌で嫌で仕方なかった息子。

 

 

「学校を爆弾で吹っ飛ばしたい」

「大きな穴を掘って、先生を落とし穴に落としたい」

 

 

と、

ゾッとするような発言をしていた息子。

この発言、今までヤバい思想だなと思ってブログに書けなかったんですよね滝汗

 

 

クラスの子に対してもこんな感じ↓

 

 

 

 

学校のアンケートでもいつも

 

 

こんな感じで、マイナスな内容ばかりでした。

 

 

 

 

 

それが小学校生活4年で!

 

 

 

 

一昨日学校からアンケートの結果を持って帰って来たので、なんて答えたのか聞くと、

 

 

学校が楽しいですか?

 

 

「やや楽しい」

 

 

に〇をしたそうですー!!!!

 

 

何が楽しいのか根掘り葉掘り聞いちゃいましたよ。

 

 

やっぱり通級が一番楽しくて、

その中でもソーシャルが楽しいらしい。

 

ソーシャルの面子とワイワイ話すのが楽しいって。

 

その延長で

クラスでも少しずつ話せるようになって

(小さい声しか出ないらしいけど)、

学校が嫌じゃなくなったよう。

 

 

クラスでは、担任の先生が

皆のカオスな発言をなんとか拾って返しているのが面白いって言ってて、

なんのことやらよく解らないけど、

あれだけ怖がっていた先生が怖くなくなった&クラスで楽しく過ごせてるなら良し!

 

 

この間なんかは、妹が熱で休んだ時に

「一緒に休んでも良いよ」って言ったら

 

 

「やだ!学校行きたい!絶対行く!」ってびっくり

 

 

そんなこと言う日が来るなんて思ってもみなかった。

 

 

ようやくここから色んなスタートが切れる。

スタート位置に立てた。

 

そんな思いです飛び出すハート

 

 

リタリコから始まって、奥田健次さんの本(ABA)、ペアトレ、色々学んで実践して、ようやく実を結び始めたなと。

 

 

あ、話は変わりますが、私、つみきの会さん全く関係ないのですが、インスタを見ていたら小学校低学年も対象になったんですね。

小学校に入って初めて困りごとが判明する子が多い気がしてたので、これを見て良かったなと思いました。

 

こういうのは我が家はいつでもちょうど対象外って感じで、今回も対象外。こう毎回そうだと段々面白くなってきちゃいました。

 

前まではまた対象外か・・・と落ち込んだり、対象の子を妬んだりしていましたが、今はただただ、良かったねー!と思います飛び出すハート

 

 

 

    

【今日の褒め実践】
 

A(直前)一人で2階にいるのが怖い娘は、目が覚めると2階の寝室から大声で1階にいる私を呼ぶ。少しずつ一人で降りてくる練習がしたくて、今日は部屋の入口で自分でベッドから降りるよう声掛け。愚図るので「ママも1歩前に出るから、りりも1歩動いて」と声を掛けると

 

B(行動)ゴロンと少し出口方面へ。


C(直後)「動けたね。じゃあ、もう1歩ママが前に行くからリリもお願いね」と伝えると

 

B(行動)ベッドから降りれた。

 

C(直後)「自分でベッドから出れたね!来てくれてありがとう!」と伝えると笑顔に。

 

少しずつ距離を離していったら一人で降りれるようになるかな?

 

※ABCの分類おかしいよ、それじゃあ問題行動を強化してるよ、もっとこう褒めるべきだよ、等のご意見大歓迎です♪

 

 

 

 

発達障害の基礎知識に役立った本↓
 発達の気になる子の「困った」を「できる」に変える ABAトレーニング [ 小笠原恵 ] 高機能自閉症・アスペルガー症候群「その子らしさ」を生かす子育て 改訂版 高機能自閉症・アスペルガー症候群 [ 吉田友子 ] 最新図解 自閉症スペクトラムの子どもたちをサポートする本 [ 榊原洋一 ]

 

 

 

発達障害児の成長に役立った本↓

マンガ 奥田健次の出張カウンセリング【電子書籍】[ 奥田健次 ] 拝啓、アスペルガー先生 異才の出張カウンセラー実録 [ 奥田健次 ] 叱りゼロで「自分からやる子」に育てる本 (だいわ文庫) [ 奥田 健次 ]

 

 

 

小学生になってから役に立った本↓

「小学校で困ること」を減らす親子遊び10 6~12歳 発達が気になる子を理解して上手に育てる本 [ 木村 順 ] 家庭で育てる 発達が気になる子の実行機能 [ 鴨下 賢一 ]