お越しいただき、有難うございます
・私(あん)：約40歳、ワーママ。
・夫くんの：約60歳、クセ強め。
・娘ちゃん：3歳、お喋り大好き。
夫と別居しながら、2人目の妊活中。
別居、妊活、育児、二世帯同居、介護のことなど、いろいろ書いています。
詳しい自己紹介は、こちら 
認知症の義父は今、介護施設で暮らしています。
夫も一緒に面会に行く予定でしたが、朝から安定の音信不通で、仕方なく義叔母と娘と3人で行ってきました
ロビーで待っていると、スタッフさんに連れられて義父が歩いてきました。足取りも軽く、元気そう。
スタッフさんが、「ご家族の方が来てくれましたよー」と言うと、「そうでっか。そうでっか。」と言いながら笑顔を見せてくれました
私「顔色いいですねー。今日はお誕生日だから、娘ちゃんも連れてきたんですよー。」
義父「そうでっかぁー」
義叔母が「差し入れも持ってきたよー」と、好きだった かりんとう を手渡すと、「そうでっか、そうでっか。そりゃ、どうもー」と言いながら袋ごと持って、個室のある方へ足早に消えていきました
スタッフさんが、追い掛けて戻るように促してくれたのですが、廊下の柱に隠れながら、かりんとうを頬張り、聞く耳を持ってくれなかったそうです。
面会時間、約3分
移動時間、往復2時間
ささやかな誕生日会をしようと準備していたグッズも、出さずじまい。
いいんだよ、いいんだけどさぁ。
差し入れをそんなに喜んでもらえて嬉しい限りなのだけど、もう少しお話ししたかったよ。お義父さん
またね。
慣れない場所に行って疲れた。
ってか、本当は夫くんの車で行く予定だったのに、急遽電車で行ったから疲労困憊だぜ。。。と、思いながら帰宅すると、夫くんが家に入った雰囲気が
（義実家の匂いがするので、すぐに分かります。）
靴は無かったので、何か取りに来たのかなぁーっと思いながら入っていくと、キッチンに置き土産がありました。
ぎょっ
何これ。
怖っ。
生肉？？
疲れもあって面倒だなぁーっと思いつつも、スルーしたことで無駄な波風を立てるのも嫌なので、連絡してみる
私［なんか、美味しそうなのあるんだけど、なにー？］
ダサっ
なんだ、この媚びまくりのLINEは。自分で自分に引くわ
夫［ローストビーフ！黒毛和牛で作ったから、美味しいよ］
即行返ってきた！
面会のLINEはスルーしまくったくせに、自分の事だと返信早いな、こいつ
ってか、父親の誕生日会ブッチして、ローストビーフ作っとったんかい！
んでもって、くぅろげわぎゅー！！
いいですね！余裕があって！こちらは、まだ今月の前半も終わっていないのに、カツカツですよ
という胸中は、文字通り胸の中に仕舞っておく
その後、ローストビーフの感想を求めてか、夕食準備中に夫くんが帰ってきました。
思わぬ訪問者に大喜びの娘
娘「ねぇ、一緒に粘土しよう！！」
夫「いーよー、持っておいでー」
食事の準備中に子供の相手してもらえる余裕感！！久しぶりだ
なんて、歓喜していると。。。
夫くんがキッチンにやってきて、準備中のトレイを見ながら、「あれ？娘ちゃんはローストビーフ食べないの？」と聞いてきました。
私「ちょっと最近、便が緩い日が続いているから、念の為やめておこうと思って」
夫「え？俺が作ったものは食べさせられないってこと？」
え。
私「いや、違う違う。ローストビーフって消化に負担がかかるってネットに書いてあったから。。。」
と続けたのですが、それを遮り「もういいわ！」という捨て台詞とともに出ていきました
滞在時間、約3分
もうええって。
めんど。
こんなに話通じんこと有る？
娘は粘土セットを持ったまま、「バイバイしたかったのにー」と言って、少し泣きました
一緒に遊ぼうって言ってたのに、なんの断りもなく姿を消すことに、全く躊躇をしない夫が理解できません
娘が、「一緒に遊びたかった」と言わず、「バイバイしたかった」と言ったのが、印象深かった。
もはや彼女の中では、父とはそういうものだという認識が出来ているのかもしれません
夕食に食べたローストビーフ、とても美味しかったと伝えたかったけれど、もうそんな元気無かった
↑プロが作ったローストビーフをどうぞ。
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↑気軽に腸活できておすすめなドライ納豆。1人目妊活の時に、欠かさず食べていた納豆ですが、ここ最近はご無沙汰で、賞味期限切らしがちだったので、これに頼りっぱなし
娘も、朝食時にきな粉と一緒にヨーグルトにかけて食べています！
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