アメリカ英語教育Day30:ずるく語彙量を増やす | amll-njのブログ

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アメリカでの子育てについて、教育を中心につらつらと発信します

本ブログは、アメリカの小学校英語教育を学習する企画です。

 

インターナショナルスクールに通われているお子さんもほぼ同様の内容をされていますので、

進学を考えている方や日本の学校に通われているお子さんの第二言語習得としての学習の参考になればと願っています爆  笑

 

この企画もいよいよ30日目になりました飛び出すハート

IXLの1年生のWeekly Planは32週まであるので、明日と明後日で1年生のこのプランは終了です。

ただ、現時点の進捗は下記のようになっていますので、おそらくもう少し履修すべき内容はありそうだなと思っています。

 

くっつけたらいいだけのワードって便利

本日のIXL学習時間はこちら

内容:

1. Dipthong words(二十母音)

2. Prefix and Suffix(接頭語と接尾語)

3. 時間の順序を表す単語

今回、長文はありませんでしたが、結構こなす問題が多くて11分かかりました。

 

 

接頭語や接尾語は語彙量を増やす

Prefix and Suffixの動画はこちら

問題としてはこんな感じでした。

出典:IXL.com

このように、ベースワードがそれぞれ、make,hopeとあり、そこにどういう意味を加えるのか、のルールを学びます

前を表したいのであれば、premake、NOTの意味を加えたいのであればhopelessということを知っていれば、

それだけで、1つの単語につき、ベースワード、preがつくバージョン、lessがつくバージョンと、バリエーションが増えることになります。

 

これってすごく便利目がハート

 

この演習、あらゆるPrefix and Suffixを用意しなければいけないからなのか、見たこともないような単語が出てきて、結構勉強になりました鉛筆

 

 

すごくヒントをくれる犯人

本日のEpicはこちら

My Pet Slime5巻読了。6巻に突入しました。

昨日の結末は、手紙で地球のゴミを渡したことがばれて返さないとおばあちゃんとは二度と会えないと告げられたってことでしたね。

 

Claireに手紙の内容を書いて教えたところ、ClaireのおじさんがMaLaという会社で働いていることがわかる

MaLa社におばあちゃんを救出するために、スケートボードで向かう

Magna Labという研究室には入れてもらえずおじさんに電話する

おじさんは怒り出し、Cell8はお前らには関係ないと言われ、帰るように促される

 

…おじさん、うかつ過ぎない?

 

おばあさんの話を出した途端、Cell8で起こっていることは関係ない‼って言ったら、関係あるって言ってるようなものなんですよね笑

この関係ない!という言い方って、この文中を例に取ると、What happens in Cell 8 is none of your business.と言っています。

このIt's not your business. みたいな言い方は結構使いますので覚えておくと良いですよグッ

 

まぁそのあたりが児童書たるゆえんなのでしょうね。

と、まぁそんな感じで宇宙人からの交信ではなくMaLaという会社が企てたもののようです。

 

後、おじさんがMaLa社に勤めてるって言っただけでClaireのおじさんを犯人呼ばわりしまくるPiperも結構どうかと思いました。

まぁ犯人だったっぽいですけど滝汗

 

今までのストーリーはこちら

My Pet Slime Book1

アメリカ英語教育Day24:フィクションストーリーも論理性の塊

 

My Pet Slime Book2

アメリカ英語教育Day25:話の内容を言い換えるためにはボキャブラリーが必要

アメリカ英語教育Day26:数って形容詞だったのか‼

 

My Pet Slime Book3

アメリカ英語教育Day27:前置詞は物理的な位置関係の問題を解くのが基本理解に役立つ

 

My Pet Slime Book4

アメリカ英語教育Day28:単語予測の練習

 

My Pet Slime Book5

アメリカ英語教育Day29:接続詞問題は推測力の訓練
 

というわけで、本日も最後までお読みいただきありがとうございますウインク

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