こちらは、アメリカの初等教育における英語科目を学習してみるという企画です。
インターナショナルスクールを考えていたり通信教育でもアメリカの英語教育を学ばせたいと考えている方のご参考になればと思います。
形容詞的に使う数
本日のIXLはこちら
内容:
1. Silent e Words
2. Sports/Hobbyについての長文読解
3. Adjective
長文も別にスポーツとホビーについてのテーマってだけで、
他にもあまり目新しい内容は出てきてないのですが、一点だけ。
数って名詞だけじゃなくて形容詞としても機能してるんですね
何かの数の場合は形容詞
こんな問題です。
出典:IXL.com
この場合、peopleがどんな様子だったのかを表したのがthreeってこと?
違いを調べました。下記はthreeの定義です。
noun
・a cardinal number, 2 plus 1.
・a symbol for this number, as 3 or III
adjective
・amounting to three in number.
まぁ要するに、何かの数を表す場合には、形容詞とされて、記号的なものは名詞となるんですね。
でも、確かに考えてみれば当たり前。
「3人の人」となる場合は、人の状況を表す単語としてthreeが存在しているわけですから、それは形容詞、となりますよね
まぁ、正直そんな小難しく考えなくていいと思いますけども。
アメリカの学校生活が見れるMy Pet Slime
今回のepicはこちら
今回、My Pet Slimeシリーズ2を読了。
シリーズ1は、アメリカ英語教育Day24:フィクションストーリーも論理性の塊からあらすじよ読んでいただくことができます。
また、シリーズ2の序盤ストーリーは昨日のアメリカ英語教育Day25:話の内容を言い換えるためにはボキャブラリーが必要から読んでいただけます。
では、シリーズ2ですが、まずは大筋から。
Piperは学校にSlimeのCosmoを連れていくため、バックパックに忍ばせる
↓
授業中もLunchもRecessも気になってしまう。
↓
クラスメートのClaireに疑われ続けるも、気づかれることなく過ごしていた
↓
バックパックの口を少し開けて空気が入るようにしていた
↓
Cosmoがいなくなってしまった
とまぁこんな感じです。展開はありきたりですが、論理破綻は起こさないので安心して読むことができます。
で、Piperという主人公は学生、おそらく小学生なので学校のシチュエーションがたくさん出てきます。こちらは一例です。
Show and Tell - the practice of showing something to an audience and describing it to them, usually a toy or other children's-oriented item.
recess - a short period of time during the school day when children can play
こういった用語を一つ一つ丁寧に調べていくことで、あぁShow and Tellなんてことを授業でやっているんだなとか、Recessは休み時間でこんなことをしているんだなとか。
ロッカーの使い方ひとつとっても日本と違いがあるかもしれませんし、
どんな学生生活を海外では送っているのか、少し想像して楽しんでみるのもいいですね。
もちろんスライムが動き出すなんてことはありませんけどね
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。