河童は生きている。

テーマ:

駅長の「たま」が人気を集め、

多くの観光客を呼び寄せた

話は知っていますか?

 

妖怪の河童「カジロウ」が注目を集め、
観光客が爆発的に
増えた町があります!
「まちおこし」「地方創生」の立役者、

カジロウは、命を吹き込まれ生きています。

いつまでも、いつまでも生きています。

カジロウの生みの親を紹介します!

小川知男さん

町役場の職員でした。

地域振興課に異動して早々に当時の町長から、

「川から河童を出してください!」

命じられ・・・・

池から河童の模型を出現させるプロジェクトに着手

 

(転載)

町長が、

いわゆる可愛らしい河童

所望していたことは、

もちろんわかっていました!

しかし私はあえて気味の悪さやリアル感を

追求した妖怪の河童「ガジロウ」として、

像を作ることにしたのです。

 

この計画を知られると中止になる
可能性もあったので、お披露目の時まで
誰にも内緒で制作を進めました。

 

案の定、「税金で何をやっている!」とあきれたり

怒ったりと完成形を見た周りの人々の反応は

ほぼネガティブ。

でも、地域住民や県外の方々からの反応は

想像以上で、設置した翌日から

ものすごい数の人が押し寄せたんです。

メディアに出る機会もたくさんいただき、

一気に状況が変わりましたね。 

 

その後も
「全国妖怪造形コンテスト」
を開催して注目を集めたり、

まちのいたるところに「妖怪ベンチ」
を置いたりなど、「妖怪」をもとにした
あらゆる挑戦を続けた結果、

 

異動した平成25年は、
まち全体で24万8千人弱だった
観光客入込数が、3年間で
40万人に増えました!

 

 

公務員は中立の立場でいなければならない。

そんな思いからか、

つい相手の顔色を伺って「自分」を

消す職員が最近は多い印象を受けます。

しかしこのままでは「まちおこし」や

「地方創生」は、うまくいきません。

じゃあどうすればいいのか。

自分のひらめきを、

創造力を、信じましょう。

その感性を身に着けるには、

たくさんの経験が必要ですから、

もっと外の世界に目を向けましょう。

そのすべてが、「公務員」ではなく

「個人」としてのあなたの可能性を

引き出してくれるはずです。

 

小川知男さんは、

造形作家として、

「小川徹宗」

の名前でも活動していました!

Twitterがあります!

1) 小川徹宗 (@audace606) / Twitter

作品が生きているみたいです!

躍動感があります。ポテチを食べているお姉ちゃん!

何か悪態をつきそうですね(笑)

筋肉がリアルです。そしてバイクも精巧に造られています。

エンジンの振動さえ伝わってきそうな・・・。

シュールだなぁ!!
声まで聞こえてきそう!

 

なーるほど!

捕食しに来ているんですね。

鈍感な人はガブリとやられるまで

気づかないでしょうね。

逃げろ逃げろ!

 

分かります!

金脈、水脈も大事だけど、

人脈!

大事ですね!

 

そういう場合、逆らわず、

流れに乗ることが大事なんですね。

なんか凄く参考になるなぁ~。

 

えっ!二回目?!

既に?!

 

・・・・はい。

毒ですよ。

色々知ってしまいました。

小さい針を20本くらい

混ぜられたような
チクゥ!チクゥ!

という痛みが全身に走り・・・

 

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/c1929eab10ff98723b48341820e71f94b109acd3

https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202109/0014719735.shtml

まさか・・・あのTweetが、

そこでもう途切れて続きがないなんて。

まさか・・・

心にポッカリと穴が空いてしまった。

 

いろいろな憶測や想像をしてしまうけど、

でも、ひとつ言えるのは、

もう新しい作品は生まれないということ。

 

でも、既に出来上がった作品は、

魂を与えられて、

今もこれからもずっと生きている。

強かに生き続けている。

河童のカジロウの姿は、

私たち人間の心の中に住む

妖怪のような闇の部分を

表しているのかも知れない。

だから、魅了され、釘付けになる。

 

そして、この恐ろしい計画を

実行している者たちは、

本当に人間なのだろうか?

 

もしかしたら、100年後、

日本人は絶滅危惧種になって

殆どいなくなっているかも知れない。

 

いや、「人間」自体が、

絶滅危惧種になっているかも

知れない。

 

この地球に住んでいるのは、

遺伝子改変された得体の知れない

生物だけになっているかも知れない。

そんなのイヤだ!!!!

 

故人が遺してくれた言葉を胸に!

自分から湧き出る思いに忠実に!

この恐ろしい時代を

生き延びましょう!

 

 

 

「まちおこし」と「カジロウ」

について

http://www.katayama-daisuke.com/blog/939/

http://www.ctv-chiba.or.jp/jichi/jigyou-shoukai/kuribou/creative/pdf/92-11.pdf

https://otakei.otakuma.net/archives/2020082001.html

 

 

 

◆追記◆

改めて作品を見たら・・・・

凄すぎた!!!

生きているみたい!

じゃなくて、

これ生きてるでしょ?!