うちの息子はADHD /ASDのグレーゾーンです。
こんにちは!
発達科学コミュニケーション
トレーナー 山本みつきです。
前回からのつづきです。
①前駆期〜②進行期にかけて、
おうちでゆっくりと過ごし、
ママが共感の声をかけ続けていくと、
子どもは、安心感を感じ
次第に落ち着いてきます。
③混乱期に入ったサインは?
表情が少しずつ明るくなったり、
外出をするようになったら、
②進行期は抜け始めていると言っても良いでしょう。
④回復期に子どもに現れるサインは?
・周囲との会話が増える。
・外出を好む。
・暇をもて余す。
・将来について話す。
こんな様子が見られたら、
子どもの心は回復に向かっています。
回復期に伝えたい言葉かけ
前向きにこれからのことを
話せるようになっていくと、
新しいことや、
好きなことにも積極的に取り組めるようになります。
でも
不登校になった背景には、
学校での失敗経験が重なったことが
少なからずあるはずで、
発達凸凹タイプの子どもは
その脳の発達的特徴から、
ネガティブな記憶が残りやすいです。
やっぱりまだどこかに不安はある。
こういう時は
勇気とやる気を後押しする、
ママのやさしい言葉かけがオススメ。
○「あなたに向いているかもね」
→子どもの心が動いたタイミングを
積極的に見つけていきましょう。
ママが認め、伝えることは子どもが自信を持つ
きっかけにつながっていきます。
○「ママと一緒にしよっか」
→自信をなくしている子どもは、
一人で行動することに不安があります。
一緒にしてあげたり、見本をみせていくことで、
「やってみよう!」という気持ちになりやすいです。
こんなかんじで、
寄り添いながら、楽しいことにチャレンジできていくといいですね。
ポイントは
「ワクワクすること」+「小さな成功体験」です!
脳は楽しいことをする時に、発達します!
(酸素をたくさん使うため、その回路が太くなる)
嫌なことを無理やりさせて、
脳の発達がなかなか進まないより、
ぜひ、楽しいことをたくさん経験させて、
その小さなできた!の積み重ねで
自信を育んであげてくださいね。
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