うちの息子はADHD /ASDのグレーゾーンです。
こんにちは!
発達科学コミュニケーション
トレーナー 山本みつきです。
今回は<発達凸凹と不登校の関係性>について
文部科学省が公表した「問題行動・不登校調査」で、全国の小中学校で2021年度に学校を30日以上欠席した不登校の児童生徒は前年度から4万8813人(24,9%)増の24万4940人となり、
過去最高を記録しました。
不登校の増加は9年連続で、
10年前と比較すると小学生は3.6倍、
中学生は1.7倍増です。
この背景にはコロナ禍も深く関わっていて、
学校を休むことに対しての抵抗感が少なくなっていたり、
行事の中止や、こども同士のふれあいの制限により、
学校へ行くという行為に価値を見出せずにいることも考えられています。
プラスして
マスクで子ども時代を過ごした子は
友達の表情を見て会話することができていない。
ましてや
発達に特性がある子は
その特性上、
相手の気持ちを読み取ることが苦手である。
発達凸凹の子が
「学校行きたくない」っていうのは
ある意味必然。
だからママは、
そのことで、
必要以上に
「学校いけない子ども」を責めないでほしい。
学校という集団行動の枠組みに収まりきらないだけ、なんです。
それだけなんです。
文部省も「不登校の子どもには非はない」という認識を示している。
認識はあるが、
実際問題、学校以外の選択肢が少なすぎる。。
別室登校、放課後登校、フリースクール。。
ここの充実は緊急問題!!
場所の問題でできることは、
その子の輝ける他の居場所を見つけること。
まずは、
焦らず、おうちで元気を取り戻すことが大事ですが、
とってもステキな事例をひとつ。
ある、発コミュ仲間のお子さんは小学校3年生から6年生までずっと不登校で、別室で市民ボランティアの方に勉強を教えてもらっていました。
そして、その中で
学校じゃ教えてくれないこと
【生きていく上で必要なスキル】も楽しい学びの中で学んだ、
この度中学1年生で、
ななんと!塾を開校されました!!!
自らが起業ですよ!
中1の起業家です!
こんな青写真をしっておくと、
発達凸凹だからこそ、
その凸の部分を伸ばしてあげたら、
いくらでも輝けるってことがわかります。
次回、
子どもが、安心してお家で過ごすことでまずは、
元気回復。
そのために必要なことを書きます。
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