うちの息子はADHD /ASDのグレーゾーンです。

こんにちは!

発達科学コミュニケーション

トレーナー 山本みつきです。

 

 

発達凸凹キッズの育児は、

落ち着きがなかったり、

集団行動を乱す行為をとったり、

毎日癇癪を起こしたりと、

 

それが特性からくるものであって、

子どもがしたいからしているのではない

とわかっていても、

 

わかっていてもですよ飛び出すハート滝汗

こちらがイライラすることが多くなる。

 

 

本質をいうと、

「叱る」育児は発達凸凹っ子には合わないで、

「褒める」育児が大事ですが、

 

 

今日は一旦それはおいといて、

「フッと湧き立つ怒りをコントロールする方法」

お伝えします。

 

それは

 

カチンときても、6秒待ってみること

 

です。

 

 

そもそも

怒りのメカニズムとは?

 

怒りとは、本来人間が持つ本能です。

目の前に敵が現れたとして、襲いかかるか、

逃げるかを体に実行させるため発生します。

地球上で人間が生き延びていくために、

淘汰されずにここまで来たのには、

この「怒り」の感情は不可欠なものでした。

 

 

そして、文明が発達するにつれ、

「怒り」の感情をコントロールする、

「理性・知性」が発達していきました。

 

脳の部位でみると

「怒り」=大脳辺縁系

「理性・知性」=前頭葉

 

 

ここでポイント!飛び出すハート

 

急な怒りが発生しても、

すぐには前頭葉は働かない事実!


つまり、時差があるんです!!

 

その時差は6秒電球

 

なので、

もし「イライラ」が頂点に達し、

「コラ!!」など声に出そうになっても、

6秒はこらえる!

 

6秒経って、

前頭葉が怒りを鎮めるまで、

上手く時間稼ぎをしてみてください。


例えば、

深呼吸をしたり、違う部屋に行ったり。。

 

 

私には、これが結構効果があって、

怒ってもしょうがない(特性上、仕方がない)

子どもに対して

無駄に声を荒げることがなくなりました。キラキラおねがい

 

 

普段から失敗経験が多く、

自信をなくしてしまいがちな

発達凸凹っ子。

 

ほめて育てていきたいから、

怒りのコントロール、ぜひ試してみてください。飛び出すハート

 

 

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