テレ東がこんな素敵な配信をしました:
天皇皇后両陛下が並んでお話されている場面が心底楽しげで仲睦まじく、「話題が尽きない!!」様子が伝わってきます。
音声は消されていますが、目の前に置かれた品についてでしょうか、天皇陛下がハキハキとよどみなく話されている多くのことを、本当に興味深そうに、目を輝かせて聞き入られる雅子さま。
お二人の、心から美しいお姿に私も笑顔になり、涙さえ出てきました。
そして、雅子さまから贈られた柚子の絵柄の新作てぬぐいを手にした100歳の女性・・
雅子さまにはこれからも引き続きご体調に気をつけられ、100歳、いえそれ以上まで、天皇陛下をお支えしていただきたい。
テレ東の記者はエリザベス女王の葬儀でも取材をしたということで、雅子さまの誕生日をお祝いする声にも言葉にも、心がこもっています。
以下は、テレ東の概要欄からの引用です:
>あわせて皇后さまは誕生日に際してのご感想を公表された。
戦争や自然災害など様々なことに触れられているが、分量は去年に比べてほぼ半分程度になった。宮内庁幹部が「自然なお気持ちを素直にお伝えになられたらどうでしょう」と話したことが背景にある。
「皇室に入ったのが29歳半」として、「50代最後の誕生日を迎えるにあたり振り返るに、いつの間にか人生のちょうど半分ほど皇室で過ごしてきたことに感慨を覚えております」とつづられている。
その上で、皇室に入った人生の半分は「本当に様々なことがあり、たくさんの喜びの時とともに、ときには悲しみの時も経ながら歩んできたことを感じます」と率直につづられた。
それに続ける形で上皇ご夫妻の「お導きをいただきながら、どのようなときにも、天皇陛下をはじめ、多くの方々に私の歩みの一歩一歩を支え、見守っていただいてきたことを思い、心から感謝したい」と触れられた。
「悲しみの時も経ながら歩んできた」という表現について、両陛下の側近職員は、否定的な感じではなかったとしている。
皇后さまは明るい様子だったとしている。
職員は、率直なご感想に触れて、驚くとともに感動した旨を皇后さまに伝えたようだ。
一方で、軽い表現ではないともしている。
出産やご自身の体調などが想起される。
読む方が、それぞれの受け止め方をすればよろしいのではないかとしている。<
その、雅子さまが寄せられた感想の全文がこちらです:
人々の不幸には「心が痛む」
そしてご自分の境遇には「感謝」、「有り難い」というお言葉がとても多い・・・
テレ東は雅子さまの苦難を思いやるのでしょうか、皇室に入った後「悲しみも」としていますが、雅子さまはその前もそうだった、と、穏やかにバランスを取られています:
>これまでの人生を思い返してみますと、29歳半までの前半にも、また、皇室に入りましてからの後半にも、本当に様々なことがあり、たくさんの喜びの時とともに、ときには悲しみの時も経ながら歩んできたことを感じます。そして、上皇上皇后両陛下のお導きをいただきながら、<
↑>上皇上皇后両陛下のお導きをいただきながら<
なんという忍耐とお優しさ・・・・
だって
拙ブログで取り上げただけでもこんな目に遭われているんですよ!!!!
だというのに、テレ東配信の概要欄では:
>「悲しみの時も経ながら歩んできた」という表現について、両陛下の側近職員は、否定的な感じではなかったとしている。
皇后さまは明るい様子だったとしている。<
って・・・・
国民がようやく真実に気づき、天皇家ご一家への信頼と敬愛がこれまでになく強まっている現状も、きっと雅子さまを力づけているはずです。
そこんとこを一般人にもチョーわかりやすく、誰も無視できない真っ黒な身を投じてほじくり出してくれたkkはホントーに功労者
柚子の花言葉は
「健康美」「汚れなき人」。
そして、12月9日の誕生花はポインセチア。
ポインセチアの花言葉は「祝福」「幸運を祈る」です。
汚い者に汚されても汚れない雅子さまのご健康と幸運をお祈りし、世界の西の果てからお誕生日を祝福させていただきます。
さて・・
拙ブログでまだやってるフランス旅。
前の記事で入館しました南フランス、アルルのアルラタン博物館は、元々は16世紀に建てられたお邸を使っているのですが今はこんなに
モダンー!!!
この内装自体が現代アート
と思ったとたん、こんな中庭があるんです。
>中庭には2世紀の小集会所 (exedre romain) の遺構(石畳と腰掛)が現存している。これは、「アルルのローマ遺跡とロマネスク様式建造物群」のひとつとして、ユネスコの世界遺産に登録されている。<
1900年前の古代ローマ集会所という世界遺産が博物館内にあるという
動画です↓
現代的なガラスの内装にすっぽりおさまった、古代ローマ遺跡
ここで想いはまた日本へと戻るのですが、雅子さまも日本の古代から現代の皇室史において、たぐいまれに美しい光を放つ存在でいらっしゃると思います。
この光が、本当に輝ける日本となりますように。
この日、アルラタン博物館の特別展は「結婚」展でした。
様々に違う色柄の大理石をあしらった贅沢さ。
これはユダヤ教の結婚で、妻の権利やその両親との約束事を書いた契約書だそうです。
この結婚展の展示物は大量にあったのですが、撮影枚数は極少に抑えました。
だってこの後の常設展ははるかにものすごい量で続くんだモン
まさに結婚はゴールではなくスタート、なのでした。
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