芸術作品を愛する稲垣吾郎さん。ブログで作品への愛を語っています。
出典 Paris
音楽
末永匡
出典 大切な一枚
舞台の上で彼が奏でる旋律は、僕を19世紀のウィーンへいとも簡単に連れていってくれます。
稲垣さんと舞台で共演されているピアニスト・末永匡さんのCDを聴いていました。
いろのみ
出典 いろのみ
雑誌やラジオで稲垣さんご自身がおすすめされているのが、音楽ユニットの"いろのみ"です。この日も朝に聴いてゆったりとした時間を過ごしていました。
silje nergaard
音の粒たちがリズミカルな表情で僕に触れてくる。
車内を包み込んでくれるセリアの甘い歌声。
「僕の大好きな北欧のジャズシンガー」と話す稲垣さん。朝、ドライブをしながら花屋さんへ行き、セリアさんの歌声にぴったりだというピンクのチューリップを購入されていました。
観劇
ラッパ屋
出典 「父の黒歴史」
稲垣さんがドラマや舞台でお世話になった方が脚本と演出をされるということで観劇をされたそう。観劇について稲垣さんは、日常生活から離れて登場人物になれると語っています。
落語
風間杜夫
出典 落語
落語って「聴くもの」ではなく「観るもの」なんですね。
初めての落語で風間杜夫さんの「芝浜」を鑑賞し、落語を聴くだけでなく観ることも感じたという稲垣さん。一人で何役もこなす落語の世界にどっぷりと浸っていました。
写真
寝室に飾られた花の写真
出典 寝室より・・
昨夜、僕に甘い夢を見せてくれたのは寝室にあるこのフォトのせいかな… なんて。
作者のことは良く知らないんだけど、リビングのものとお揃いで飾っています。
清川あさみ
出典 僕をつかまえて。
人に言えない見られたくない、心のいちばん奥に誰もが仕舞い込んでいる、コンプレックスや秘密を拾い上げ、それを美しいものへと変えていく。
稲垣さんの番組に出演された、清川あさみさんの展覧会を鑑賞。人間のコンプレックスを個性として芸術作品にする清川さんを称賛されていました。
絵画
マリー・ローランサン美術館
出典 マリー・ローランサン
芸術家というと、環境や自身の精神状態がすぐさま作風に反映するものだと思っていましたが、あくまでもファンタジーを貫き通した世界観に彼女の芯の強さを感じます。
ヒロさんの弟さんが館長を勤めている美術館。波乱の人生を歩みながらも自身の作風を貫いたマリー・ローランサンを絶賛されていました。
香取慎吾さんの個展も
出典 Paris
静かな呼吸を繰り返し、ルーブル美術館という水槽の中でいきいきと泳いでいました。
香取慎吾さんがパリのルーブル美術館で個展を開くことになり、草なぎ剛さんと共に駆けつけました。稲垣さんは香取さんの作品を「彼の分身」「生命体」と例えています。
たくさんの芸術に触れている稲垣吾郎さん。素晴らしい作品に触れることで、稲垣さんご自身のお仕事にもいかされているのでしょうね。