4月から始まったドラマ

「アンメット」が

本日最終回を迎えました。









年齢と共に

楽しみと思えるドラマも激減していた中

私は

このドラマが毎週楽しみでなりませんでした。




なぜ

このドラマにハマったのかを

自己分析してみますと



第一話で

そこに失語症だった父の想いを

感じ取ったのが

始まりだったのかも知れません。




ドラマは

記憶障害を持つ

ある女性脳外科医のお話です。



その中で展開された

第一話で脳梗塞の後遺症である

失語症に苦しむ女性。



その言語訓練の中に

姿はまるっきり違えど

脳出血で失語症となり

16年間車椅子生活で頑張った父を

私はそこに見たのでした。



 人が話している言葉を理解しようと

一生懸命聞き入りますが

どんなに一生懸命耳を澄ましても



「あわわぁわぁわぁ」



とか



「ながらうってんどお」

(↑私の感覚で表現しています)



 などとしか聞こえないのです。



父が旅立って

もう13年も経つというのに

いまさらながら

ハッとすると共に


もしかしたら

父もこんなにも

自分の意思が通じなくて

悔しい思いをしていたのかも知れない



思ったら

溢れる涙が止まらなくなってしまったのです。







ドラマの本筋は

記憶障害の女性脳外科医の話しでも

私にまず一番に響いたのは

紛れもなくそのシーンだったのです。




しかし

その後に続くシーンもどれも感動で

いまだに録画を消せない回もあります爆笑




次に私の印象に残っているのは

記憶をなくした主人公の婚約者である

三瓶医師が何度も何度も彼女に伝えていた



『記憶はなくしても

強い感情は残っています』



です。




また

記憶障害をもった主人公が

発病する前後に言い放った



『自分の中に光があったら

暗闇も

なくなるんじゃないかなぁ

と思って…』








もしも記憶がなくなったとしても

強い感情は残るのだとしたら


喜びや感謝などの多幸感あるれる感情を

残したいなと強く強く思います。



そして

自分の中の暗闇をなくすのは

他でもない

自分自身であることに

気付かせてもらった



とても

ふかーいドラマの共有でした✨


※ちなみに私は

杉咲花ちゃんの演技が素晴らしくて

このドラマで一気に

大ファンになってしまいましたラブ




あなたが残したい

強い感情は

どんな感情ですか?









     ✨明日の健康美人は

     今日のワンステップから




 

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