同僚は「どうせ私を仕事が
遅いと思ってるんでしょ!」
夫は「どうせわたしを
家で何にもしないで
楽していると思ってるんでしょ!」
相手が実際に
言葉にしなくても、
そう思い込んでしまう決めつけが
あなたを苦しめている原因です!
決めつけが生まれる背景には、
私たちの過去の経験や
インナーチャイルド
(内なる子ども)の影響があります。
インナーチャイルドと幼少期の家庭環境
インナーチャイルドとは、
私たちの内に存在する
幼い頃の自分のことを指します。
子ども時代に経験したこと、
特に家庭環境が私たちの思考や
行動に大きな影響を与えるのです。
例えば、幼少期に両親から
「あなたは何をしても遅い」と
言われ続けたとするでしょ。
すると、
その言葉が心に深く刻まれて
大人になってからも
「どうせ私は仕事が遅いと思われている」
と感じやすくなるのです。
思考のクセとクリティカルシンキング
このような思考のクセ(パターン)は、
自分を守るために無意識に
身につけたもの。
でも、これが過剰になると、
自分を苦しめる原因となります。
ここで役立つのが
クリティカルシンキング
(批判的思考)!
クリティカルシンキングとは、
物事を客観的に捉え、
感情に流されずに判断する能力です。
「どうしてそう思うの?」
まず、自分に問いかけてみて。
「どうしてそう思うの?」
「実際に今、そう言われた?」
「本当にそうかな?」
これらの質問は、
自分の思考のクセを見つめ直し、
現実を冷静に見るための第一歩♪
自分が決めつけていることに気づき、
それが過去の経験や価値観に
基づいていることを認識することで、
少しずつその思い込みから
解放されることができますよ!
思い込みを減らす4つのアプローチ!
①事実と解釈を分ける
例えば、
「同僚がため息をついた」という事実と
「私の仕事が遅いと思ってため息をついた」
という解釈を分けて
考えるようにしましょう。
②自己確認
「今、本当にそう言われた?」
と自分に確認してみましょう。
多くの場合、
それは自分の思い込みに過ぎないことが
分かりますよ!
③肯定的な解釈を試みる
例えば、
「同僚は疲れているだけかもしれない」
といった別の解釈を試みることで、
ネガティブな思い込みを
減らすことができます!
④対話を大切にする
相手の意図を確認するために、
直接話をしてみることも効果的です!
思い込みを避けるためには、
コミュニケーションが欠かせませんよ!
価値観の見直し
自分の価値観を
見つめ直してみましょう!
どんな価値観を持っているかを
理解することで、
自分が何に反応しやすいか?が
見えてきますよ!
価値観は変えることができます。
自分を苦しめる価値観を見つけて、
それをよりポジティブなものに
変えていくことで、
日常のストレスが軽減されますよ!
もし、
もっと詳しく知りたい!
具体的なアドバイスが欲しい場合は、
体験セッションにいらしてね!
そこで、自分の思考のクセや
価値観をさらに深く理解し、
生きづらさの解消の糸口を
見つけていきます!
あなたは一人じゃありませんよ。
あなたの心が少しでも
軽くなることを願っています♡