「わたしって完璧主義な人なんですよ」
「わたしって昔から
自分に厳しい人なんですよ」
こんな風に
「わたしって〇〇なんですよー」
と言ってる人、いませんか?
実は、何度も言葉にすることで、
その思い込みが
強固になってしまうんです。
これが原因で、
人間関係での衝突や
イライラが増えてしまうんですよね
あなたがイライラしてしまう原因は、
実は潜在意識にある
見下し思考にあるんですよ!
「わたし完璧主義なんですよー」
と言う人は、
「ちゃんとしなきゃいけない」
気持ちが強すぎて、
就業時間中にダラダラしている人が
許せなくなったり、
一緒に働いている周りの人たちに
イライラが止まらなかったりします。
「仕事中にこんなに雑談しているなんて、
プロ意識が足りなすぎる!」
「なんでこんな簡単なことも
説明できないの!?
ああいう人にはなりたくない!」
「この人たちには私の意見が
理解できないんだろう。
レベルが低すぎる!」
こうして湧き上がる
イライラや許せないという気持ちは、
潜在意識では
相手を見下しているんです!
あなたが周りの人に対して感じる
口には出さないけど
人を批判していたり
見下してしまうのは、
子どもの頃、
お母さんや家庭環境の影響を
大きく受けています。
例えば、
お母さんが日常的に
お父さんの愚痴を言っていて、
「給料が安いから家計が大変」
「世の中の男って使えないよね」
「お母さんはこんなに頑張っているのに、
お父さんは仕事だけしてていいよね、
何にもわかってないよね」
こういった言葉を
子供の頃から聞かされていたとしたら、
その影響は大きいです。
その結果、あなたは
「うちのお父さんは仕事ができない、
気を遣えない、だからバカだ」
と思い込んでしまったかもしれません。
この思い込みが世の中の男性全体に
反映されることがあります。
子どもの頃に
親や身近な人から聞いていた言葉が
そのままあなたの
「男性とは〇〇だ」という
観念(思い込み)になり、
「わたしはこの人よりはマシ」と
人を見下すことで、
人を無意識に批判して、
劣等感を埋める材料に
なっていきます。
そして完璧主義なあなたを
追い詰めるかのように、
「完璧でないと認められない」
「ミスは許されない」
「ルールは守るべき」
と常に完璧でいなければ
いけない鎧を着て、
あなたの自信のなさを、
他人の欠点を強調して見下すことで、
一時的に安心感を得るのです。
見下し思考の投影
投影の法則で、
あなたの潜在意識にため込んだ
見下す思考が
あなた自身に跳ね返ってきます。
たとえ愛想笑いをしていても、
他人に対して抱く
否定的な感情が無意識に現れ、
周りの人もそれを感じ取ってしまいます。
結果的に
「あの人は扱いにくい人」と
腫れ物に触るかのように
気を遣われたり、
理不尽なことが起こったり、
自分の価値を低く見積もられることが
増えてしまうのです...
見下し思考を止める4STEP
▷STEP① 自己認識
見下し思考が自分にあることを
認識することが第一歩です!
「見下さない」と見下す思考を止める!
と決めてください!
▷STEP② 思考の転換
他人の良いところを
見つけるように心がける!
批判する代わりに、
感謝や称賛の言葉を
見つける練習をしましょう。
▷STEP③ ポジティブな自己肯定感
ありのままの自分を
認めてあげましょう!
ネガティブな自分も含めて、
自分を受け入れることが重要です。
▷STEP④ 応援する心
他人を見下さなくなった時、
周りから応援される人になります。
他人を応援することで、
自分も応援される存在になるのです。
本当の自己肯定感は、
他人からの称賛によって
育つのではなく、
自分がネガティブな部分も含めて
ありのままの自分を認めることから
生まれます。
これができれば、
心がとても楽になりますよ♪
知らず知らずのうちに
相手を見下していることって
日常に本当に多いです!
わたし自身、
「~べき」とルールが厳しかったので
どこもかしこもルール違反が多く
「わたしは正しい!」
「わたしが正義」
許せないことだらけでした。
悪いことしたら
罰が当たるとも
ずっと小さい頃から言われてきたから
「あいつ、罰が当たるわ」と
ずっと人を心の中で裁いていました。
天罰を望むって最悪ですよね💦
そんなエネルギーを放っていたら
引き寄せることって、
「何でわたしがこんな目に合うの?」
「なんでアイツでなくてわたしなの?」
報われなくて、矛盾に怒ってました。
そりゃー幸せって思えること
ないですよね笑
無意識に人を批判し
知らず知らずのうちに
見下す思考出してないか?
気になる人はお試しセッションで
お話し聞きますよ!