・「部長のおかげで助かりました!」
と笑顔で言ってたのに、わたしには
「いつも指示だけ出してつかえないよね」
と愚痴る。
・「いつも手作り弁当豪華で尊敬するわ!」
と褒めてたのに
わたしには「毎日あんなに手の込んだお弁当
作ってるけど、見栄っ張りよね。」
八方美人?
表裏が激しくて、人格を疑うような人
周りにいませんか?
私には色んな人の悪口を言ってきて
本人の前では褒めるとかありえない!!
耳の痛いお話しですが...
表裏のある態度を取る
同僚に対する不快感は
あなたの過去の経験と
潜在意識の投影なんです!
実は、同僚のような人が
嫌いな理由の一つに、
自分も同じような感情や
態度を持っているから
敏感に反応してしまうんです...。
言葉にして悪口を
言わないようにしてきたけど
言わないだけで
心の中では悪口が渦巻いていた。
だから自分は我慢して
言わないべきとやってることを
目の前で同僚がしてくると
めちゃくちゃ腹が立つんですよ!
でも、それを自分で認めるのは
とても難しいですよね…
だけど受け入れることで、
少しずつ嫌な気持ちが
和らいでくるんですよ♡
このような表裏のある態度への不信感は
子どもの頃の家庭環境が影響しています。
特に両親や身近な人が
外では良い顔をして、
家の中では悪口を言う姿を見ていると、
その行動が心に深く刻まれます。
そして、自分の中にも
同じような感情があることに気づくと、
それを認めるのが怖くなります。
例えば同僚がAさんのことを
「本当に仕事が早くて助かる!」
と褒めた後で、
あなたに対しては
「Aさん、いつも自分の手柄にするけど、
実際にはみんなでやった仕事じゃないの?」
と愚痴を聞くと、
「なんで本人の前ではいいことばかり言って、
裏ではこんなに悪口を言うの?」
と腹が立つことがありますよね。
これは、
過去に母親が外では良い顔をしながら、
家では悪口を言っていたことに
似ていることを思い出すからです。
認めたくない4つの感情を認める!
▷①不安や不信感
他人に不安や不信感があると、
つい表裏の違いに敏感になる。
▷②嫉妬や劣等感
褒められる他人を見ると
つい嫉妬や劣等感がわいてきて
疑いたくなる。
▷③怒りや不満
過去の怒りや不満が、
似たような状況で再び
心をかき乱すことがある。
▷④自己防衛
自分が傷つきたくないために、
相手の本心を疑うことで
自分を守ろうとします。
あなただけじゃないんです。
その背景には、
子どもの頃の経験や、
自分の中にある似たような感情が
影響しています。
これを理解して、
ブラックな感情を持っていることを
少しずつ受け入れて認めていくと、
周りの人に対する不信感や嫌悪感も
和らいできますよ!
少しずつでいいので、
自分の気持ちを見つめ直してみましょう。
あなた自身の幸せのために!