・同僚が無理な追加業務を
押し付けてきてストレスがたまる!
「もう限界!私忙しいのに!」
・上司が予定変更を今になって言ってきた!
「前から計画経ててたのに
何で今頃言うの?」
・同僚が私の意見を盗んで
自分が主張しているように
ふるまっている!
「もう許せない!」
イライラしたり
モヤモヤしたり
うまく対処できないと
恨みつらみに発展して
大きなストレスを抱えたまま
家に帰っては八つ当たりをして
大切にしたい家族との関係性が
悪化することありませんか?
日常のストレスは、
正体を知り、
ストレスのとらえ方や
反応を変えていくことが
大切です!
丈夫な心を育てていく
セルフケアのひとつである
ストレスコーピングをお伝えします!
コーピングとは?
▷コーピングとは
「対処する。処理する」
という意味です。
▷ストレスコーピングとは
ストレスフルな状況や問題に対して
何らかの対処行動をとり、
適切にストレス反応を和らげること
を言います。
ストレスコーピングを行うことで
ストレスを発散できたり、
イライラしにくくなります。
3つのストレス要素
・「ストレッサー」
ストレスの源・刺激
・「認知」
そのストレッサーを自身が
どう評価し、受け止めるか
・「ストレス反応」
認知から生まれる反応・行動
「ストレス反応」はさらに
3種類に分けられます。
①心理的反応
イライラ、怒り、不安、緊張、
自己嫌悪などの短い言葉で表現されるもの。
同時に湧きあがったり、
忙しく入れ替わったりします。
②身体的反応
ストレッサーに対して起こる
生理現象のこと。
・声が震える
・頭に血が上る
・頭痛や胃痛など
③行動的反応
食事量が変化したり、
仕事でのミスが増えるなど。
・モノに当たる
・何もしないというのも
行動の一つです。
これらの症状に悩まされている人は、
まずはストレスコーピングを
実践してみることをおすすめします!
簡単なストレスコーピングの方法
今感じていることを
紙に書きましょう!
誰にも見せないので、
「自分をよく見せよう」と
恰好付ける必要はありません。
感じたことをそのまま素直に
紙に書いて吐き出しましょう。
書くことで、
・モヤモヤしている
感情の正体がわかる
・書いているうちに
感情を整理できる
メリットがあります!
実は!
上司に言われた言葉や、
同僚にされた嫌がらせ
それが原因ではなく
その出来事がトリガーとなって
イライラやモヤモヤの感情が
出てきているのです!
結果として
今起こっている状況に
過敏に反応して
「あいつのせいだ!」
「わざとにやられた!」
と妄想が爆走しがちなのを
止めることができます。
明らかな証拠もなければ、
確かではない情報を
思い込みでできた妄想で
「わたしまたこんな目にあった!
かわいそうでしょ?」
と他人に騒ぎ同情を求めるでしょ?
これをし続けると、
また他人に騒いで
同情を求める出来事を
あなたが創り続けてしまうのが
投影の法則です。
なのでこの現象を止めたい方は
まず心の中のイライラは
紙に書き出して
吐き出しましょう!
責任転嫁しないと
心が耐えられないほど
つらい時もあるかと思います。
「あいつのせいで!」
「アイツが悪い!」
と怒りをモチベーションにして
「絶対に負けない!」
「アイツより幸せになってやるっ!!」
とわたし自身長い間やっていました。
劣等感が強く、
コンプレックスが強かったので
変に高いプライドが邪魔をして
隠したい!
弱い自分をばらしたくない思いが
心の奥底にありました。
自分を守るために、
自分が責められる前に、
相手を攻め立て、
自分以外の誰かが悪い!と
他人のせいにしてたように思います。
自分に自信がないから
弱さを認められなくて
自分を守るために
他人や環境のせいにして
居心地の悪い空間を
私が作っていました。
だから無意識に溜めがちな
モヤモヤやイライラ
違和感は紙に書き出しています。
おかげさまで八つ当たりをして
後から気まずい空気を作る現象は
止めることができました!
もう外野のアイツらに
文句を言いたい!
と思ったら
紙にその言いたいことを書いて、
燃やす!!
燃やすことができない環境なら、
ビリビリに破って捨てる!
ほんとスッキリします。