仕事に、育児に
家族のお世話にと
たまには実家に帰った時くらい
ゆっくりしたいのに!
扉を閉める寸前にも
まだ話しかけられたり、
トイレに行くって言っても
止めてくれなかったり笑
普段から
電話を切るのも一苦労。
しないと悲壮なラインが
くるみたいな💦
お話をよく聞きます
本当は親子として
これからも頼りたいし
大切にしたいと思っているのに
イライラが募り喧嘩して
ストレスが溜まる!
その前に!
今日は
インナーチャイルドの観点から
これからは母親からの
愚痴や期待をうまくスルー!
心の疲弊を断ち切る3つの方法
をお伝えしますね♡
わたしもね、
実両親と同居してるから
何歳になってもいつまでも
親にとっては子ども扱い。
だからめちゃくちゃお気持ち
わかります。
我が家の場合、両親から
「孫のどちらかを
家に残してほしい」
と勝手なこと言うのよ。
「自分のモノ」として
手元に置きたがる癖がある。
上の子が家を出ているから
下の子は将来も
実家から通える範囲に就職して
「家で一緒にいてほしい」とね。
わたしはこれを言われると
0.1秒で沸点に到達するくらい
イラッとするの。
「子どもの自由を奪うな!」
「自分の価値観を押し付けるな!」
ってね。
両親の「寂しい」が理由で
「先に死ぬのあんたやろ!
一生面倒みられへんくせに
孫の自由まで奪うな!!
勝手なこと言うな!!」
めっちゃイラッってくる。
親からの言葉や
目に見えない圧、期待が
ストレスになる理由と解決法を
書いていきますね。
実家ストレスの理由
実家に帰ると、
子どもの頃からの役割を
無意識のうちに演じてしまうことが
エネルギー消耗する原因です。
結婚して家族と過ごしている時と
違った役割を演じてしまうのは
「アダルトチルドレン」の
「ケアテイカー」
タイプに多いように感じます。
わたしは長女で
このタイプなので
「自分もそういう部分があるかもな」
と気付けると
「あーまたやっちゃってるわ」と
思えて
少し気持ちが楽になるんですよね。
アダルトチルドレン
アダルトチルドレン(心理学用語)は、
大人になっても幼少期の役割や
振る舞いを続ける人たちを指します。
幼少期に不安定な環境で
過ごしたり、
心のサポートが不足していた場合、
大人になっても
感情のコントロールや人間関係に
課題を抱えている人が多いです。
実家に帰ると、
自分が子どもの頃のように
振る舞ってしまうことがあります。
”大人になりきれない大人”
いう誤った認識をされてる方が
多いけど、違いますからね。
ケアテイカー(タイプ)
ケアテイカーは
他人の世話を焼くことが得意で、
助けてあげることで
自分が必要とされる喜びを
感じる人のことを指します。
実家に帰ると、
自分が
「頼りにされるお姉ちゃん」
の役割を再演してしまいます。
疲弊から自分を守る秘策
本音に気付く
この疲れの理由は、
「自分の本音に気づいていないこと」
が一因かもしれません。
例えば、
「もう少し自分の時間が欲しいのに、
親の期待に応えることばかりに
気を取られちゃってないかな?」
と本音に気付いてみると
母親がネガティブな話題を
エンドレスリピートしてきても
距離を置くことができますね。
インナーチャイルドの声に耳を傾ける
わたしたちの心の内側
潜在意識の奥に、
「インナーチャイルド」と呼ばれる、
感情や欲求を表す
内なる子どもがいます。
・「愚痴や怒りばかりじゃなくて、
時には楽しい話もしてほしかったな」
・「子どもの頃から笑顔が見たかったな。」
・「ちょっと寂しかったな。
抱きしめて安心感をくれる
存在でいてほしかったな。」
・「夢や進路を話したくても
言葉にできないこともあった。
夢を追うことを
応援してほしかったな。」
本当に求めていることは、
このインナーチャイルドの声に
隠されているので
声を聞いて
その言葉をそのまま否定せずに
心の中でリピートしてみてください。
インナーチャイルドを癒す
インナーチャイルドを癒すには
まず自分の本音に気づき、
受け入れることから始まります。
自分を癒すことができるのは
自分自身だけです。
親や家族からの期待を手放し、
自分に寄り添いながら、
愛情を自分向けて満たすことが
必要です。
育児や家事、仕事
ずっとフルに頑張り続けているから
ほっとする「居場所」が欲しいよね。
自分を満たすことができるのは
自分だけ。
「そうだよね。応援してほしかったよね」
「わかるよ。楽しい話したいよね」
「だよね!笑顔が見たいだけだもんね!」
インナーチャイルドの声に耳を傾けて
「大人なのに、
まだそんなこと言ってるの?」と
否定は絶対にしないでね!
そのままリピートして、
お母さんの思いではなくて
あなたの気持ちに寄り添い続けてね♡
そうすると、だんだん内側から
落ち着いてきて
母の愚痴も聞き流せるようになったり
スーッと席を外すことにも
罪悪感が減ってくるから!
期待や執着を手放して
どんどん楽になっていこうね!