・コピー機の用紙
切れてるじゃないか!
・このファイルここに置いたの誰?
ちゃんと片付けてよ!
・この資料こう書いた方がよくない?
指摘やアドバイスを受けた時
自分の存在そのものが
・否定された
・責められた
と感じる時ありませんか?
これは無意識に
自分で自分を
責めているからです!
自分で自分のことを
ダメな奴と感じているから
過剰に反応しちゃうんですよね...。
相手は、
起こった結果や出来事に対して
今後のアドバイスをしたり
希望を伝えただけです。
・何回言ったらわかるんだ!
同じことを言わさせるな!
・なんでもっと考えて行動しないの?
もっとよく考えなさい!
・どうしてそんなこともできないの?
と言われたような、
自分を否定されたように
聞こえるのは
その出来事をきっかけに
過去の出来事と結びつき
心の傷が痛むので、
痛みをそれ以上感じないように
「わたしが悪い」と
きっと小さい頃から親に
・妹や弟が悪いのに、
「あなたはお姉ちゃんなのに
しっかりしないから」と怒られた
・親の不機嫌を八つ当たりされた
・優しい言葉がけをされてこなかった
など、
何にも怒られることしていないのに
そこにいるだけで
怒られた経験から
「自分のせいだ」
「わたしが悪い」
と自分を責める
否定の声が頭の中で
響いてしまうのですね。
自己否定から自己肯定に変える3ステップ
▷①自分を責める言葉を気づく
責める言葉が
頭の中で響くたびに、
「これは過去の経験から来ているんだ」
と自分に言い聞かせましょう。
▷②事実と感情を切り離す
起こっている状況(出来事)と
自分(感情)を切り離す
練習をしていきましょう。
仕事上の指摘やアドバイスは
今後に向けての改善を
希望するためのもので
あなたの価値を下げるものでは
ありません。
「上司は〇〇と言った」
「わたしは〇〇と受け止めた」
事実と感情を分ける!
「問題の切り離し」をして、
区切ることが大切です。
▷③自分を肯定する練習をする
毎日自分に対して優しい言葉を
かけることから始めてみましょう!
自分に優しい言葉がけが
わからないって方は
「推しになんて言葉を
かけてもらえたら嬉しい?」
落ち込んでいたら
励ましますよね?
その言葉をあなた自身に
言ってみましょう!
「自分を責めるクセに気づくこと」
から始めましょう!
指示やアドバイスに対して感じる
自己否定の感情は、
小さい頃の経験がリンクして
反応します。
でも、自分を責めなくても大丈夫!
気づくことで、
自己肯定感を高めることができます。
あなたの中の小さな声を聞き、
大切にしてあげましょう♡
あなたは素晴らしい存在ですから、
自分を信じて進んでくださいね!