・プレゼン準備どこまで
準備したら終わるの?
・上司から指示を受けた!
「このフィードバックを受け入れて
早く改善しないと!
期待以上の結果を出さないと!」
・子供の三者面談で成績報告
「もっと勉強させておけばよかった
わたしの育て方が
不十分だったのかな...」
完璧主義とは?
常に必要以上に高い目標を定め、
万全を期すために尽力し、
他人からの評価を気にする
性格の人のことを指します。
頑張っているにも関わらず
自己評価が厳しいです。
完璧主義者=努力家 と
言われるかもしれませんが
常に頑張っていると
疲れてしまいますよね💦
そこでお勧めしたいのが
完了主義です!
完了主義とは
100%でなくても完了させること!
完了主義の方が
ストレスがたまりにくいですね!
完璧主義だと
・ミスを指摘されるのが嫌い
・自分に厳しいから人にも厳しい
・目標設定が高いから
完成にたどり着かない
・思い通りにならないと
イライラする
・人を頼れない
こんな日々だと
疲れ果ててしまいますよね。
なぜ完璧主義になってしまうの?
幼少期、親から
・何をしても否定された
・褒められたり認められなかった
・期待に応え続けないといけなかった
家庭環境で育ったため
「完璧でなければ認められない!
という思いが根底にあります。
完璧主義さんは責任感も強いので
「家庭を守るのは私の責任」と
固定観念にとらわれがち。
周囲に助けを求めるのも苦手なので
働く女性は特に
仕事と家庭の両立を図ろうと
自分一人で抱えこんでしまいます。
「わたしは駄目だ」
「もっと頑張らないと! 」
欠乏感から来る完璧主義は
どこまでいっても
OKが出せないので
満足感が得られないのです。
なので完璧主義な人こそ、
完了主義を目指すことで
・ハードルが下がるので
自分を責めることが減る
・スピーディーに物事が進む
・区切りをつけることで執着を手放せる
こうなれると
気持ちが楽になっていきますね♪
完璧主義から脱却する5つのコツ!
①期限を設ける
期限の中でできたものが最良。
いったんそれで作業は終了とする!
100点満点の基準自体が
あいまいなので、
どう頑張っても
満足できない状態になりますよね💦
緩めな合格ラインを
設定してみましょう!
②時間制限を設けて取り組む
今日の作業はここまで。
私の担当はここまでと決める!
時間制限を設けて
区切ってみましょう。
③意識して休憩する時間をつくる
何でも完璧にこなそうとすると
いくら時間があっても足りません。
休憩する暇がなくて
疲れてしまいます。
なので〇時からは10分間は
ゆっくりお茶をするなど
意識的に休憩する習慣をつけましょう!
④完了したら「よくできました」と〇を付ける!
口に出すとより区切り間を
実感できますよ!
⑤「まぁいいか」と言ってみる
曖昧、適当が受け入れられないので
「まぁいいか」と基準を
緩めていきましょう!
完璧じゃなければならない
観念を手放すためには
「完璧じゃなくてもよい」
ということを
表面的ではなく、
97%の潜在意識レベルで
実感する必要があります。
なので、
完了主義の考え方を
取り入れることで
完璧じゃなくても良いという
フラットな視点で
自分に満足感を
得られるようになりますよ!
わたし自身も白黒思考が強くて
優勝以外は全部負け
適当や曖昧が苦手で
融通が利かないので
適当にする人を見て
「さぼっている」
「なまけている」
「ちゃんとしろ!」
と 周りの人にも
求めてしまい
とても厳しい
ジャッジをしていました。
失敗を恐れ、
できないこと=恥だと
思っていたので
何かにチャレンジすることが
できずにいました。
・失敗が怖い
・ミスが知られるのが恥ずかしい
という思いを
認めること自体が
「恥」「負け」
切腹せねば!くらいの気持ちで
認めることができなかったんです。
だけど潜在意識で
握りしめている
「不幸の呪い」だと
気づかないと
解けないんですよね
潜在意識にいる
インナーチャイルドを癒す
+育てなおす、
新しい価値観を
上書きしていくことで
完了主義の考え方も
取り入れることができ
・自分をほめる
・いたわる
・労う
ができるようになりました!
ほんとに力が抜けて楽になり
自分に優しくなればなるほど
他人にも優しくできるように
なったんですよ!
子どもに対しても
テストの点数が悪い!
野球で打てなかった!
など 減点法でダメなところを
指摘ばかりしていたのが
「今日も元気に学校行ってくれた!」
「無事に一日終わった。ありがたい」
存在してくれるだけで
感謝できるほどまでに!
完璧主義で苦しい!なら
完了主義の考え方を
取り入れてみてね♡