・悩んでいる自分の方がしっくりくる
・幸せを自分で壊してしまう
・自分を否定や罰して傷つける
・あと一歩のところでやめてしまう
「幸せになることが怖い」
「幸せになりたいはずなのに
いざ幸せが
手に入りそうになると
不安で落ち着かない!」
と感じるのは
幸せ恐怖症かもしれません!
幸せ恐怖症とは?
幸せな状態を不安定に感じてしまう
心理をいいます。
幸せを望んでいるにも関わらず、
「自分は幸せにふさわしくない」
と思っているから、
うまくいきはじめると
急に怖くなります。
幸せ恐怖症になった経緯
幼少期両親が
・喧嘩ばかりしていた
・愚痴や文句ばかり聞いていた
・いつも怒っていて不機嫌だった
・心配性だった
・お金のことでいつも苦労していた
愛情や安心感、
居場所がなく育つと
孤独や辛い思いをする自分に慣れて
自ら孤独になろうとします。
このような状況で大人になると
幸せな未来を描いたり
幸せになる選択ができなく
なりますよね💦
・不幸な人生が当たり前
・苦労する人生が当たり前
・自己犠牲することが当たり前
だから
「自分は幸せになっては
いけないんだ」と
深いところで思い込まざるを
得なかったのです。
いざ幸せを手にしようとすると
慣れていないので、
居心地の悪さを感ることが
多いのでは?
幸せ恐怖症を克服する3ステップ
①小さな幸せを見つけましょう!
「今日どんな良いことがありましたか?」
夜寝る前に1日1つ見つけましょう!
・美味しい食事を食べたこと
・誰かから親切にしてもらったこと
・今日を健康で元気に過ごせたこと
などを、小さいことからでOKです!
しっかり「幸せなことだ」と
感じることが大切ですよ!
②幸せになる許可を出しましょう!
「私は幸せになっていいよ」
「私は愛される人として生きていいよ」
「もう自分を犠牲にしなくていいよ」
このように言い聞かせながら、
意識して過ごすことで
自己肯定感を高めていきますよ!
鏡に向かって言えると最高ですね!
自分の心の持ち方が変われば、
現実が変わっていきますよ♡
③他人の好意を受け取る
相手の好意を素直に受け取るのが
苦手ですよね💦
相手にしてもらったことで
嬉しかったことを
紙に書き出してみましょう!
喜びの感情を
じっくりと感じることで
「不幸な人生が当たり前」の前提を
少しずつ書き換えていけますよ!
幸せ恐怖症は無意識に
「幸せになれる自信がない」
「自力で幸せを手に入れたと思えない」
「幸せはいつか失うもの」
根本的に幸せになることへの
恐怖心を持っています。
わたし自身、
「幸せは苦労して手に入れるもの」
「簡単に幸せになってはいけない」
の刷り込みが幼少期から
繰り返されて
強い信念となっていました。
・両親がお金で苦労している姿
・父の会社であった同期との嫉妬の世界
など母親の主観で
愚痴や不満を聞かされていたので
知らず知らずのうちに
・社会って怖いところ
・良いことがあっても足を引っ張る人がいる
・この先悪いことが起こるかも
と常に不安と恐れを抱えていました。
なので何かリーダー的な
仕事を任されても
「出る杭は打たれる」から
目立たず控えめに
わざわざ仕事ができない
ドジなキャラを演じていました。
チャンスを自ら壊して
幸せになることに怖く感じて
ブレーキをかけては
「わたしはいつも不幸」を
背負って生きてきたんです。
もうね、
おいしいものを自分だけ
食べることにさえ
罪悪感を感じて
楽しい場所に遊びに行くことでさえ
わたしだけいいのかな?
と心配してたんですよ!
誰に?って?
親に対してね笑
心配性で不安が大きく
いつもドキドキ。
自律神経失調症になっても
おかしくないですよね。
うつ病の前に診断を受けたのが
自律神経失調症でした。
もし
「幸せになることが怖い」
「わたしだけ幸せになっていいの?」
と罪悪感を感じているなら
それは過去の家庭環境で
植え付けられた刷り込みです。
大人になったあなたは
「幸せになっていい!」
許可を出しながら
幸せな人生をあなたが選んでね♡