・母親から父親の愚痴を聞かされる
・母親はいつも不機嫌
・母親の幼少期の不幸話を聞かされた
イヤイヤながらも実家が気になり、
「お母さんかわいそう」と
「わたしが話を聞いてあげないと!」
と思うのは
親への期待を手放せていないことが
原因です。
残念ながら
あなたが満足するような
変化を親に期待するのは
ほぼ不可能です💦
親への期待が手放せない理由
あなたのインナーチャイルドが
満たされていないからです。
自分で自分を
しっかり満たせていないから
・たくさん話を聞いてほしい
・わかってほしい
・愛してほしい!
親に満たしてもらおうと
期待してしまうのですが、
インナーチャイルドの本音は
お母さんに向いているのではなく
あなた自身に向いているのです。
小さい頃から当たり前に
お母さんの愚痴を
聞くことが役目のように
なってしまっていたのは
愚痴を聞くことで
・お母さんの役に立てる
・お母さんを助けられる
・自分の居場所ができる
こうしていつも誰かの愚痴の
聞き役を担ってたのかもね。
だけど本当は、
愚痴なんて聞きたくなかったし
「わたしの話を聞いて!」っ
て言いたかったですよね。
今大人になった今でも、
職場やママ友、家庭でも
愚痴の聞き役で
ゴミ箱の役目をやり続けているんですよ!
愚痴の聞き役から脱出するために!
母親にいつも自分が支配されていることに気づく!
・もっと話を聞いてほしいよね
・もっと話を分かってほしかったね
・もっと愛し欲しかったよね。
あなたが子どもの頃
親にしてほしかったことを
インナーチャイルドに
声をかけてあげてください!
そして、実生活で
意見を言えない人は
少しずつ気持ちを
伝える練習から
始めていきましょう♡
お母さんの課題を受け持たない!
心の境界線を引く意識を
持ってください!
お母さんと共依存になっている
可能性があります。
▷共依存とは
他人との境界線がわからない人が
過剰に他人の領域に侵入してしまうこと。
侵入を受けた人は、
本当は嫌なのに、
その侵入を許してしまうこと。
そして、自分や他人の領域に
侵入し合うことが
当たり前になってしまうこと
を言います。
「わたしはわたし、あなたはあなた」
と切り分けて考えることで、
自分の心が疲れずに済みます。
連絡は自己犠牲しない範囲に
しましょう。
物理的に距離を置くことも
一つの手段です!
親と離れられないと思う場合は
「なぜ離れられないと
感じているのか?」
ここにも無意識の課題が
潜んでいますよ!
あなたはゴミ箱ではないです!
愚痴を入れるゴミ箱は
ありません。
だからもうあなた自身を
粗末に扱うのは止めてね♡
「愚痴をいっぱい聞かされて
しんどい!
助けて!」
の声は、
インナーチャイルドが
あなたに向かって言っています。
あなたが、
愚痴を言う人を
必要としてる自分に気づき
愚痴を言う人を
作っている目的に気づくと
愚痴の聞き役から解放されますよ!
大人になった今
自分を癒せるのは
自分だけです!
「わたしはわたし、
お母さんはお母さん」
お母さんの人生の責任を
あなたが受け持たない強さを
育てていきましょうね!