・休日になると
「趣味がないし、
どう過ごしたら
いいのかわからない…」
・同僚との会話中、
ただ聞いているだけ。
「なんて話せばいいのかな…」
セッションに来られるお客様は、
日常で悩んでいるけど
何に悩んでいるか
わからない。
・自分の感情がわからない
・どうしたいかもわからない
・自分が空っぽに感じる
自分がわからない、
感情がわからない方は
驚くほどたくさん
いらっしゃいます。
そうなったのは
子どもの頃に
感情にフタをした
経験があるからです。
例えば小さい頃、
遊んで帰ってきた後に
今日あった出来事を
お母さんに話して
「楽しかった!」
と言った時に
お母さんも
「よかったね!」と
共感してくれたら、
子どもは安心して
自分が話すことを
「喜んで聞いてもらえる!」
「楽しいっていいことなんだ!」
と学びます。
だけどもしお母さんが
「それより早く手を洗ってきなさい」
「さっさとご飯食べて寝なさい」
と共感されずに
否定されてしまうと、
子どもは
「自分の感じている感情は
いけないんだ」
と思ってしまうのです。
本当は自分の素直な感情を
受け止めてもらいたいのに
親に自分の気持ちを
わかってもらえないことに
非常に傷つきます。
そして、そのような体験を
何回もするのはつら過ぎるから、
同じような状況が起きないように、
・感情を我慢する
・感情を感じることを止める
無意識に自分の感情を
わからなくさせてしまうのです。
もし大人になってから
「自然に笑えない」
「人の顔色を伺いすぎる」
「人といても楽しめない」
など悩まれてても、
あなたのせいではありません。
自分の感情を受け止めてもらえず、
我慢しなければならなかった
そんな環境で頑張ってきたんです!
「悲しい」
「寂しい」
「どうしてわかってくれないの?」
自分が否定されたような
嫌な感情だから、
心の奥の箱に入れる作業が
無意識的に行われます。
子ども心に感じることが
耐えられないほどだからです。
だから、
辛い体験や
そこに紐づく感情が
いつの間にか
「心の奥の箱」に入っていて、
蓋がしっかりと閉められて、
「開けてはいけない箱」
の状態になってしまうです。
大人になった今だったら、
忙しい時に家族の用事を
しないといけないから
「ちょっと待って」と
言いたかった
お母さんの気持ちも
理解できるけど、
子どもの視点、
子どもの脳なので、
「受け入れてもらえなかった」
「否定された」
↓
「悲しい」
「寂しい」
「どうしてわかってくれないの?」
なら言わない、
感じないことを
無意識に選んで
しまったのですよね。
機嫌が悪そうに見える
お母さんに言っても
怒られるだけだから、
「言う」ことを
最初から諦めて
しまったのですね。
感情を感じて生きていたら
傷つきすぎて
生きていけないから、
無意識に感情にフタをして
感じなくなってしまうのです。
自分の感情を知る方法
「自分がわからない」方は
何を食べるかを考える時など、
小さな選択から
「好きか嫌いか」で
決めていきましょう!
「自分はどうしたいか?」
「今本当はどちらを食べたいか?」
と心に聞いて
自分で選んでみることから
始めましょう♪
感情や気持ちをちゃんと
感じられるようになるには、
小さい頃に無意識についた
心の傷と向き合うことが
大切なんです。
まずは損得勘定や条件、
値段などで決めるのではなくてね。
そうやって自分の気持ちに
聞いて選ぶことに慣れてきたら、
だんだんと
「これがしたい!」
「これが好き!」
と自分の声に従って
選択できるようになりますよ!
あなたが
・自分がない
・わからない
と感じるのは、
過去の経験や環境からくる
心の傷によるものです。
子どもの頃に感情に
フタをすることで、
自分の感情を無視する
習慣がついてしまい、
大人になっても感情を
理解し表現することが
難しくなってしまいました。
あなたのせいではないし
ご両親が悪い!と
責める材料にはしないでね。
自分の感情を
受け入れてもらえず、
無意識に感情を抑えることを
選んできたのです。
だけど、今ここから
自分の感情に向き合えば
受け入れることが
できるんです!!
小さな選択から始め、
あなたが本当に望むものを
選ぶことで、
感情や気持ちを
再び感じられるように
なれますよ!
自分の声に耳を傾け、
心の声に従って行動することで、
あなた自身を取り戻し、
自分らしく生きることが
できるでしょう♪
応援しています♡