「みんな、私にだけ、キツく言ってくる」
「人と関わることが面倒くさい」
「人が怖い」
会社や夫婦、
パートナーシップ
あらゆる対人関係や
愛情のお悩みは
あなたの潜在意識で思っている
”お母さん”のイメージを
書き換えると
解決されますよ~!
なぜ母親と向き合う必要があるのか?
人間は無意識に
▷見たくない
▷聞きたくない
▷理解したくない
と思うことを遠ざけ、
都合のいい話に
逃げがちです。
でも、その無意識にこそ
幼少期のお母さんとの
「遠ざけたい記憶」が
刻まれているのですね。
お母さんとの関係性の見直しが
「ラスボス」とも言われる
ゆえんです。
今のまま人間関係
グズグズモードでも
いいや~!って人は
ここで読むのを終わってね。
お母さんの繋がりが人間関係のキーポイント
心理学では
母親の影響=
家族、愛情、人間関係に
関係する
と言われています。
幼少期の影響
わたしたちは幼少期、
特に3歳児までは、
ものの見方や考え方を
形成するのに
スゴク大切な時期で、
お母さんの存在が
大きいんですよね。
その上で、
父親、兄弟姉妹、祖父母、
学校などの社会で関わる
人間関係の影響が
積み重なっていくイメージです。
お母さんの顔色が笑顔だと
安心して、
怒っていると
ドキドキしちゃう💦
この時期って、
まだ言葉でコミュニケーションが
とれないから、
お母さんとのやりとりは
言葉以上に、
雰囲気や表情、
ボディランゲージで
成り立っていますよね。
子どもの頃は特に
お母さんが大好き!!
「お母さんに愛されたい」って
思う時期です。
それって、あとで考えると
「わたしが大好きな人に
感じる感情を
お母さんに向かって
ずっと投げかけていた」感じ。
そうした思い出や感情が、
将来の人間関係に影響を
与えています。
この
「お母さん=〇〇だ」という定義が、
その人のあらゆる人間関係の
パターンの基礎
となっています。
母親の影響とアダルトチルドレン
幼少期に両親との関係の中で傷つき
癒えないことで大人になってからも
人生の苦しみを経験する人を
心理学的には、
「アダルトチルドレン」と
呼びます。
両親から
▷十分に愛されなかった
▷認められなかった
など傷ついた経験が
癒えていない人は、
大人になってからも
対人関係で苦しむことが多いのも
現象のひとつです。
今お母さんとの関係性はいい人でも
今はお母さんとの関係が
うまくいっていても、
子どもの頃は表面的で
実はモヤモヤとした感情があり
未だ解決できていない問題を
抱えていませんか?
そういうのって、
大人になっても
引きずっていることが
本当に多い!!
お母さんが亡くなってしまっている
場合でも、
和解することよりも、
「お母さんという存在をどう捉えているか」
が大事です。
捉え方が変われば、
人間関係も変わるんです!
亡くなった後でも、
その存在が持つイメージが変わることで、
心の中で新しいつながりを
築けますよ♡
「母親との関係」を整える3ステップ
ステップ①:感じた傷を振り返る
自分が傷ついた辛い出来事を振り返り、
・いつ
・どこで
・誰が
・誰に
・何をしたのか?
紙に書き出してみましょう。
感情は抜きにして、
事実だけを書き出すことで冷静になり、
自分と向き合えます。
例)幼稚園の時、登園中
わたしは母に
「あんた顔まんまるで
目がないな」と言われた。
ステップ②:得たメリットや恩恵を見つける
出来事から得たメリットや
恩恵を見つけることが大切です。
母親の言動がきっかけで
自分を磨く気持ちが湧いたり、
新しいスキルを身につけたりしたことに
焦点を当ててみましょう。
例)わたしは目が細くて小さいから
アイメイクを頑張った。
ステップ③:母親の正反対の一面に気付く
お母さんの許せない行動は
あるけど、
実はお母さんは素敵な一面も
持っています。
母親の人の気持ちを考えない言動で
傷ついたなら、
逆に人を思いやる言動もあったことに
気付くことも大切です。
例)子供会の役員を幼・小・中と
やってくれていた。
どんな人だったかな?
感謝していることはあるかな?
これらのステップを
実践することで、
母親との関係が心の中で整理され、
それが対人関係にも
ポジティブな影響を与えてくれます。
心理学では
母親の影響=
家族、愛情、人間関係に
関係
しています。
お母さんとの関係が
人間関係の基礎になるので、
うまくいってない方は
振り返ってみてください。
心の中にある
「お母さん=〇〇だ」の
イメージが変われば、
社内の人間関係だけでなく
夫婦、パートナーシップ
あらゆる対人関係が良くなる
第一歩です♪
過去の傷に向き合うことは
一人で行うのは難しいかもしれません。
その際は、遠慮せずに
プロのサポートを受けてね!
みんなが抱える悩みは同じだから、
一緒に前に進んでいこうね。
自分を大切にし、
対人関係も愛に満たされた
素敵な毎日を送ってね。