「わたし一人でやります!」
「大丈夫です!」
が口癖になってるそこのあなた!
人に頼るのが苦手で
仕事を抱え込みすぎて
自滅しそうになっていませんか?
何でも自分でこなそうとして
他人に頼ることを避けている
その行動が
周りの人を近づけにくく
付き合いづらい空気を
出しているのです!
それが自滅の原因になってしまうかも
しれませんよ!
自滅の道から逃れるために
・小さなことから頼むこと
・自分の意見を伝えること
を今やってみましょう!
人に頼れない心理
他人に頼ること=「迷惑」
という思い込みがあります。
・人に甘えるのは悪いこと
・何でも自分でやらなければいけない
・自分で何でもできることが自立
幼少期の甘えたい時期に
甘えさせてもらえなかった
未消化の感情
が原因で
大人になってからも
頼れない、
甘え下手になっているのです。
自分を抑えこむクセがついていて、
甘えたい自分を
押し殺してしまうのです。
頼れなさすぎな人の特徴
責任感が強い
他人に頼ることなく、
自分で問題を解決しようとする癖が、
周囲からの信頼を
逆に得にくくしています。
たとえ自分が困っていても、
他人に気軽に頼むことができず、
結果的に孤立してしまいますよね。
自分でなんとかしようとするあまり、
逆に他者からは
遠ざかることになります。
周囲に頼ることができないと、
ますます自分を追い詰め、
ストレスや孤独感を抱えることに
なってしまいますよ!
周りに気を遣いすぎる
自分よりも他人を優先し、
自分の問題を後回しにしていませんか?
・他人に迷惑をかけたくない!
・わがままだと思われたくない
という気持ちが
自分の意見や要望を押し殺し、
他人の期待に応えようするあまり
自分の気持ちを抑え込みすぎてしまい、
他人に甘えることができなくなります。
潜在意識の奥の奥の本音は
嫌われたくない!
という気持ち
が隠れていて、
自分の本音を伝えることが難しくなります。
「嫌われたくない!」の気持ちが
強くなってしまった要因の多くが、
・幼少期に甘えたい欲求が
十分に満たされなかった
・長女だったから
甘えられる立場ではなかった
・過去に誰かに頼ったときに
否定的な反応をされた
などが考えられます。
プライドが高い
「甘えることは弱さだ」
頼るのを避けることで
自分を守ろうとしていませんか?
特に、競争意識が強い職場環境では、
他者に頼ることを
「負け」や「弱さ」と捉え、
避けがちになります。
誰かに何かを質問することすら
「負け」と感じて
強がってしまっていませんか?
克服するためには、
強がらずに素直な自分を
見せることが大切です!
頼る・甘える下手の克服法
①小さなことから頼む
いきなり甘えることは
ハードルが高いですよね。
だから、小さなことから
頼ってみることがポイントです。
「甘えることはわがままや
悪いことではない」
の意識を持つようにしてください!
日常業務や同僚との関わりの中で
「ちょっと相談してもいい?」
「これ取ってもらえますか?」
「これについてどう思いますか?」
小さなお願いや
他人の意見を聞いてみることで
他人に頼る一歩となりますよ!
②自分の意見を伝える習慣をつける
同僚とのちょっとした会話の場で
自分の考えや感じたことを
率直に伝えてみてください!
「それもいいね。
あなたはそう思うのね。
わたしは・・・」と
他人の視点を尊重しながらも、
自分の意見を言ってみると
周囲からもっと頼りやすい存在と
なるでしょう。
他人の意見を聞いてみることが
頼る一歩となりますよ!
このように、
職場内で少しずつ自分を出していくと
やがて習慣になり、
上手に頼ったり甘えたりできるように
なりますよ!
小さな一歩
勇気を出して踏み出してね!