レジンに閉じ込めたガーベラの経年変化 | アメージング ドライフラワー & レジンフラワー

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※この記事は2024年6月に更新しました※

 

 

まず最初に、レジンに生花を閉じ込めることはできません。

また、プリザーブドフラワーを入れて固めることもできません。

どちらもレジンの中で劣化してしまいます。

ですので、ドライフラワーか押し花にした花、ということになります。

 

レジンに花を封入してアクセサリーなどをお作りになったことのある方でしたら、おそらくはご経験があると思いますが、完全にレジンの中に密閉されているにもかかわらず、数ヶ月、早いものでは数週間ほどで徐々に色が抜けたり、茶色っぽく変色してしまうことがあります。

 

なぜか? もちろん理由があるわけです。

それに関しましてはレジンフラワーテキストの内容となりますので、ここで書くことはできませんが、ただ、ほんの少し注意して封入すれば、何年でも美しい状態を保つことができるのです。

 

レジンに閉じ込めたガーベラ

 

レジンに閉じ込めたガーベラ

 

オリジナル製法【アメージングドライフラワー】は、まるで生花のように美しいでしょ?

 

生花のように美しいガーベラのアメージングドライフラワーをレジンに固めた作品の画像

 

生花のように美しいガーベラのアメージングドライフラワーをレジンに固めた作品のクローズアップ画像

 

 

2017年12月に制作したガーベラのレジンフラワーが、約4年経ってどのように変化したのかを、こちらでご覧ください。

 

 

 

見ていただいたように、色素によりましては色が抜けていくものもありますが、茶色く変色するような劣化は見られません。

 

紫外線になるべく当てないようにして、極端に高温になる場所をさけて、涼しい場所で飾っていただければ、少なくとも5年は美しさを保てますし、現在の様子を見ますと、あと数年は美しいままだと思いますし、理論的には永久に茶色く劣化することなく花を保存することができます。

 

レジンの中でなぜ花が劣化するのか、その理由を知って、きちんと対処したうえで封入すれば、花は劣化することはないのです。

 

ほんのちょっとしたことなのですよ。

 

レジンに固めたガーベラの作品画像

 

スリムなグラスに着色したレジンとドライフラワーを層にして固めたスイーツをイメージしたレジン作品の画像

 

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